親も子供も大満足!!!(劇場版のレビュー)
カナダ制作の幼児向けテレビアニメ『パウ・パトロール』が、日本でも男女問わず小さな子供たちに大人気だ。我が家の3歳男児も1歳ごろからどハマりして、アニメを見たりおもちゃで遊んだりしている。
今回はそんな大人気アニメ『パウ・パトロール』の映画、『パウ・パトロール ザ・ムービー』を見て、まずひと言言わせてもらいたい。親まで大満足!面白かった!
あらすじは、アドベンチャー・シティに新しい本部を構えたパウ・パトロールに新メンバーが加わりさらにパワーアップする。
いじわるで自分勝手なライバールが市長になって悪巧みを実行。そんなピンチからアドベンチャー・シティを救うため、パウ・パトロールが立ち上がる。
今回の映画にパウ・パトロールの新メンバーとして加わった「リバティ」は、かわいいビジュアルが印象的で天真爛漫、下町育ちのダックスフンドの女の子。
声優は、元「モーニング娘。」の安倍なつみさんが担当している。彼女はこの作品が声優としてのデビュー作となった。
ライバール市長が次から次に起こす問題にパウ・パトロールのメンバーが対応する中、メンバーの1人「チェイス」だけが不安な表情を見せる。
チェイスは、アドベンチャー・シティで迷子になったところをパウ・パトロールのリーダー「ケント」に助けられ今がある。チェイスからしてみれば、アドベンチャー・シティは思い出したくないトラウマになっていたようだ。
そんなトラウマを克服しながら他のメンバー、そしてリバティとアドベンチャー・シティを救っていくのだ。
かわいい子犬たちが奮闘する姿は、かわいいし勇気づけられる。子供も1時間半という長い時間だったが、最後まで集中して見ることができた。
映像の綺麗さやストーリーに子供はもちろん、親も引き込まれる。また、続編や別の映画が出ることを期待する。