パウ・パトロール / PAW PATROL

パウ・パトロール / PAW PATROL

『パウ・パトロール』とは、カナダの幼児向けのアニメーションシリーズである。スピンマスターが制作し、ニックジュニアなどの子供向けテレビネットワークで放送された。2013年に初めて放送され、その後も続編や映画などが制作され、大きな人気を集めている。
『パウ・パトロール』のストーリーは、アドベンチャーベイという架空の町を舞台に、一群の子犬たちがさまざまな救助ミッションに挑む様子が描かれている。それぞれの子犬キャラクターは、異なる職業やスキルを持っており、リーダーであるライダーが彼らを指揮し、町の住民や動物を助けるために活躍する。たとえば、消防士のマーシャル、警察官のチェイス、建設労働者のラブルなどが、さまざまなシーンで活躍している。
『パウパ・トロール』は、幼児向けのエンターテインメントとして、協力、友情、困難を乗り越える能力などの教育的な要素を含む内容で、子供たちにポジティブなメッセージを伝えることを重視している。シンプルで明快なアニメーションスタイルや、愛らしいキャラクターデザインが特徴で、多くの子供たちに親しまれている。

パウ・パトロール / PAW PATROLのレビュー・評価・感想

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パウ・パトロール / PAW PATROL
8

親も子供も大満足!!!(劇場版のレビュー)

カナダ制作の幼児向けテレビアニメ『パウ・パトロール』が、日本でも男女問わず小さな子供たちに大人気だ。我が家の3歳男児も1歳ごろからどハマりして、アニメを見たりおもちゃで遊んだりしている。
今回はそんな大人気アニメ『パウ・パトロール』の映画、『パウ・パトロール ザ・ムービー』を見て、まずひと言言わせてもらいたい。親まで大満足!面白かった!

あらすじは、アドベンチャー・シティに新しい本部を構えたパウ・パトロールに新メンバーが加わりさらにパワーアップする。
いじわるで自分勝手なライバールが市長になって悪巧みを実行。そんなピンチからアドベンチャー・シティを救うため、パウ・パトロールが立ち上がる。

今回の映画にパウ・パトロールの新メンバーとして加わった「リバティ」は、かわいいビジュアルが印象的で天真爛漫、下町育ちのダックスフンドの女の子。
声優は、元「モーニング娘。」の安倍なつみさんが担当している。彼女はこの作品が声優としてのデビュー作となった。

ライバール市長が次から次に起こす問題にパウ・パトロールのメンバーが対応する中、メンバーの1人「チェイス」だけが不安な表情を見せる。
チェイスは、アドベンチャー・シティで迷子になったところをパウ・パトロールのリーダー「ケント」に助けられ今がある。チェイスからしてみれば、アドベンチャー・シティは思い出したくないトラウマになっていたようだ。
そんなトラウマを克服しながら他のメンバー、そしてリバティとアドベンチャー・シティを救っていくのだ。

かわいい子犬たちが奮闘する姿は、かわいいし勇気づけられる。子供も1時間半という長い時間だったが、最後まで集中して見ることができた。
映像の綺麗さやストーリーに子供はもちろん、親も引き込まれる。また、続編や別の映画が出ることを期待する。

パウ・パトロール / PAW PATROL
7

世界中の子どもたちに大人気、パウ・パトロールとは?

世界中の子どもたちに大人気のアニメ・パウ・パトロール。
大型デパートのおもちゃ売り場に行けばおもちゃやDVDが並び、2021年の夏は映画にもなりました。
パウ・パトロールの音楽が流れれば口ずさみ、パウパトダンスを踊る子もたくさんいます。
そんなパウ・パトロールについて簡単に説明したいと思います。
パウ・パトロールはポリスカーを乗りこなすジャーマンパシェードのチェイス。ファイアエンジンを扱うダルメシアンのマーシャル。
ブルトーザーに乗るブルドッグのラブル。クリーンクルーザーで何でも修理するミックス犬のロッキー。
フライングヘリで空を飛び回るコッカースパニエルのスカイ。
ホバークラフトで海の上を動き回るラブラドールのズーマの6匹の犬と、
6匹のリーダーとして頼りになる男の子のケントがアドベンチャーシティで、様々な事件を解決したり困っている人を助けたりする話です。
そして、犬たちが男の子と共にただ事件を解決するだけではなく、パトカーやファイアエンジンなどの働く車・ビーグルをそれぞれの犬が乗りこなしながら事件を解決します。
その様子はまるでスーパーヒーローのようで、更にパウパトロールたちが乗りこなすビーグルが変形していく姿に惹きつけられるものがあります。
話の内容もただヒーローのように活躍するだけではなく、苦手なことに立ち向かったり、家族の絆を感じるものだったりと大人も楽しめる内容が盛り沢山です。