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majimoaih1のレビュー・評価・感想

呪術廻戦 / Jujutsu Kaisen
8

鬼滅の刃の次はこれ!と言われている作品です。

少年漫画の王道・週刊少年ジャンプにおいて現在連載中の漫画です。
ジャンプからアニメ化された漫画で社会現象となるくらいのブームを巻き越した鬼滅の刃。
それに続く作品が“呪術廻戦”と言われています。
大きなジャンル分けとしては、鬼滅の刃と同じくダークファンタジーですが、この作品は、現代を舞台にしています。
この作品は、“呪い”をテーマにしています。世の中でおこる未解決の悲惨な事件は、すべて人から生まれる負の感情“呪い”が原因とされており、
それを祓って憑りつかれた人々を救うのが、特殊能力を持つ選ばれた人のみがなれる呪術師です。
主人公・虎杖悠仁は、普通の高校生(異常に高い身体能力の持ち主だが)。
しかし祖父の死後、ふとした事件をきっかけに“呪い”の世界へ引きずり込まれていくことになります。
最凶最悪の“呪い”である両面宿儺を体に中に取り込むことにより、呪術師側からも“呪い”達からも注目される存在となります。
呪術師側からすれば、強力な“呪い”を取り込んだまま、自我を保つことのできる稀有な体質の持ち主として、処分の対象となりますが、
最強呪術師・五条悟の働きにより、一命をとりとめ、呪術師を育てる呪術高専に学生として入学します。
この作品の軸をなすのは、呪術高専の仲間達と人々に害をなす“呪い”を、力を合わせながら祓ってく正義と友情のストーリーです。

ももへの手紙
5

妖怪たちが、、、

父を亡くした女の子ももが、母親と一緒に島に引っ越して、妖怪からの見守りの中、成長するみたいな話です。身近な人を亡くしたひとのところに妖怪が来るみたいな設定なのですが、なんかそこにいわれというか由来があるのか、よくわかりませんでした。映画で説明してるのかもですが、よくわからなかったです。結局あれは子どもの妄想なのかな、でも、食料とか減ってたし、不思議なことも起こってたし、とかを考え込んでしまいました。なぜかというか、なんか、3匹の妖怪が役にたってないなと思ったからです。奴らがもの食べたりするせいで、疑われたりしてるし、島の子たちがいて、別に妖怪が友達の代わりってわけでもなさそうだし、結局何だったのかなと思いました。もう少し、彼らの存在理由をつめてほしいです。ももちゃんとお母さんはよかったです。夫が死に、仕事も大変、ほんとは余裕ないのに、子どもの前ではニコニコしようとするお母さんも、父親に最後、嫌なことを言ってしまい、なかなか明るくなれないもももちゃんにもとても共感できました。父からの手紙の謎が解けたはいいことだなと思いつつ、結局何かはわからないというオチでも、感慨深かったかなと思いました。