hirochiki0052@hirochiki0052

hirochiki0052
hirochiki0052
@hirochiki0052
3 Articles
3 Reviews
0 Contributions
0 Likes
hirochiki0052

hirochiki0052のレビュー・評価・感想

あつまれ どうぶつの森 / あつまれ どうぶつの森 ハッピーホームパラダイス / あつ森 / Animal Crossing: New Horizons / Animal Crossing: New Horizons - Happy Home Paradise
10

子供から大人まで楽しめるゲーム

『あつまれ どうぶつの森』はこれまでのシリーズ同様にキャラクターと会話を楽しんだり、魚を釣ったり虫を取ったり、部屋を飾ったりすることはもちろん、島を自分好みに作って楽しむこともできます。川を作ったり、崖を作ったり、階段や橋を設置したり、外に家具を置いたりと、よりオリジナリティーあふれる島を作れるようになりました。またグラフィックがとても綺麗で風景を眺めるだけでも癒されます。
毎日服が大量に入荷されるので多種多様なおしゃれを楽しむことができ、家具の種類も豊富。家具もよりおしゃれになり、リメイクできるデザインもたくさんあるので、色んな系統のインテリアが楽しめます。
またしばらくプレイせずに放置しても島が草だらけにならず、水をやらなくても花が勝手に育つので、花の育成をサボりがちな方も簡単に育てられるのが嬉しいポイント。

さらにニンテンドースイッチオンラインに加入すれば、世界中のプレイヤーの島に行ったり、マイデザインを投稿したり、マイデザインをダウンロードすることも可能。大人も子供も1人でも十分に楽しめるゲームだと思います。初心者の方もこれまでのシリーズをプレイしたことがある方も、ぜひ『あつまれ どうぶつの森』を楽しんでみてください。

Miitopia / ミートピア
10

リアル友達と冒険をするRPGです。

登場人物の(MII)と呼ばれるアバターを自由自在に制作可能。
名前、性格、職業など自由自在な為、現実にいる人間をアバターで作り物語でプレイする事が出来ます。
大好きなアイドル、学校の友達、MIIを制作すれば誰とでも一緒に冒険が出来ます。
プレイ前のアバター作りも楽しくて夢中になり、それで満足してしまう程です。
プレイ内容も実に豊富で愉快。好感度を上げればキャラ同士が仲良くなったり、喧嘩したりなどと冒険をするだけではなく、キャラクターとの関係も楽しめます。
好感度によってプレイ中の表情やサポートも変わってきます。
冒険、友情、アバター作りと楽しめる事が豊富なゲームで、RPGをクリアしてもまだまだアバター制作で楽しめます。
今までにない【大好きな人と一緒に冒険が出来るRPG】。
プレイ中する人によって物語が違うファンタジーをテーマにした作品です。
自分が制作したアバターはネットワークで公開可能、また他の人が作ったアバターを見る事も出来るしダウンロードが出来ます。
気に入ったMIIデザインをネットワークで集めるのもまたとても楽しいです。
RPGをクリアしても残りのMIIは100個デザイン制作が可能なので、MII作りでもずっと楽しめるゲームです。

きみに読む物語 / The Notebook
7

若き葛藤から真実の愛までを綴った心に刺さる物語

誰しもが経験する若き日のありきたりな恋。
何気ない日常を過ごしていた二人は、当たり前の中に過ごすうちに惹かれ合い手さぐりながらも少しづつ愛を深める。
そんな幸せな二人にも恋の災難は訪れ、すれ違い、嫉妬、困難、揺れ動き葛藤する。

認められない愛にもめげることなく、彼女「アリー」を愛すると決めた主人公の青年ノア。

しかしある日ノアは徴兵になり二人は離れ離れになってしまった。
ノアに会うことができず、手紙も送られてこなくなったアリーは次第に、ノアからの好きという気持ちが自分に向いていないのではないかと思い込み、ノアへの愛が心の中から少しづつ薄れていく。
両親からノアとの交際を反対されていたアリーは、自分の気持ちにわずかな遺恨を残しながらも両親の勧める見合い相手と交際することになる。

しかし、ノアは徴兵期間中毎日欠かすことなくアリーに手紙を送っていたのだ。
アリーの両親によって手紙はアリーに届くことなく廃棄されていたため、アリーに読まれることはなかった。
徴兵から帰還したノアはそんなことを知る由もなく、手紙の返事がなくてもアリーを思い続け、二人の思い出の場所で家を建てる。

その後両親のした真実を知るアリー。
お互いに様々な感情を抱え再び出会う二人は、昔のようにケンカしすれ違い、そしてまた惹かれ合う。

様々な感情の描写がうまく描かれている。
恋愛を経験したことのある人なら通るであろう葛藤やどうしようもないこと、それでもいいと思えるくらい激しく惹かれてしまう
美しくも儚い恋模様を再現できている。

ラストスパートに向けての演出や、深い愛の形をこんなにも悲しく、そしてこんなにも温かく美しい物語で締めくくられている。

愛について考えさせられる名作。