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go-1149351196491654994152のレビュー・評価・感想

ONE PIECE / ワンピース
8

海洋冒険ロマンの超大作!長期連載でも読み続けられる秘訣とは!?

ONE PIECE(ワンピース)は、尾田栄一郎による少年漫画作品で、「週刊少年ジャンプ」にて1997年から連載が始まった。物語は、主人公モンキー・D・ルフィ(以下ルフィ)が、海賊王になるために仲間とともに「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を追い求める海洋冒険ロマンだ。
2022年11月の時点で単行本は104巻まで刊行。2022年8月時点で、国内累計発行部数は4億1000万部を突破しており、『最も多く発行された単一作者によるコミックシリーズ』としてギネス世界記録にも認定されている。海外での人気も高く、2022年8月時点で、海外でのコミックス累計発行部数は1億部を突破している。
ワンピースは2022年に連載25周年を迎えた。連載開始当時は子どもだった読者も25周年を迎えたときには立派な大人だ。では、なぜこのような長期連載でも読者に読み続けてもらえるのか。
理由のひとつとして、本作品が扱うテーマがあげられる。ルフィと仲間たちは、海賊として数々の島を訪れていくが、その島々は特有の問題を抱えている。その問題というのが、『戦争』、『宗教』、『人種差別』など、少年誌で取り上げるには少々重たいテーマなのだ。だが、このおよそ少年誌には似つかわしくないテーマが、大人になった読者を惹きつけている。子どもの読者は、純粋にバトルやギャグシーン、感動エピソードで楽しむ。大人はそれに加えて、現実の世界でも解決が難しいとされるこれらの問題に、ワンピースという作品がどのような答えを出してくるのか、それを楽しみに購読を続けているのだ。
2022年11月の時点で104巻という超大作であることから、新たに読み始めるには長すぎる…と感じる方もいるだろう。しかし、長期連載にも関わらず発行部数が衰えないことから、読者を永年魅了し続けているのは間違いない。年齢を問わず楽しめる本作品、ぜひ壮大な海の冒険の世界に飛び込んでもらいたい。

BUMP OF CHICKEN / バンプ・オブ・チキン
9

BUMP OF CHICKENの次世代エース曲、アカシア

BUMP OF CHICKENの新定番曲になりつつあるアカシア。そんな名曲の魅力を二つ紹介したい。
・心躍るサウンド
キラキラと輝く鉄琴の様な音と、軽快で透き通ったアルペジオから曲は始まる。徐々に各楽器が合流していき、ゆっくりと歩き出すように歌い出される。
このドキドキやワクワクが内在するサウンドを1度味わうと、もうBUMP OF CHICKENの虜になっているだろう。
音の端々からある種のノスタルジーを感じる事が出来る。
・ポケモンの世界観に寄り添った歌詞
2つ目は、ポケモンのミュージックビデオの為に書き下ろされている点だ。
ボーカルの藤原基央は幼少の頃からよくゲームに触れていた事もあり、ポケモンというゲームに寄り添った歌詞で仕上がっている。
「君の一歩は 僕より遠い 間違いなく君の凄いところ 足跡は 僕の方が多い 間違いなく僕の凄いところ 」
こんな歌詞も、藤原がポケモンをよく理解しているからこそ書ける歌詞ではないだろうか。
BUMP OF CHICKENらしさとポケモンの世界が非常によくマッチしている事が見受けられる。
簡潔に2つの魅力を挙げたが、本当に色んな感情が湧き起こる曲となっている。
BUMP OF CHICKENやポケモンのことをよく知らない方にも、ぜひ聴いてもらいたい一曲だ。

遊☆戯☆王SEVENS / 遊戯王SEVENS / Yu-Gi-Oh! SEVENS
9

主人公以外のキャラがすごい!

遊戯王の新しいルールが作られ、小学生でも気軽に簡単に始められるようになった。
以前の遊戯王は大人向けというべきか…、どんどん難しくなっていき大人でもわからない!なんてことがあったが、今は大人も子供も楽しめる。
アニメはふとした時にクスッと笑える面白さがあり、小学生から大人まで楽しめる内容に仕上がっており、親子で見ていて楽しい作品だ。

遊戯王が日常に浸透した世界で、新たな遊戯王のルールを作った主人公が、淡々と相手を倒していく様が「本当に主人公?」というくらい感情が一定。せいぜい、少し悔しがったりするくらいだ。逆に周りのサブキャラが泣いたり笑ったり葛藤したりと、主人公以外がメインな、新感覚アニメ。

よくいるサブキャラだと思いきや、個性が強すぎて普通じゃないから逆に新鮮に見えたり、キャラクターが今までと違う良い味を出している。
敵対するライバルのシーズンの回が短く、早い展開で進んでいくから、2話飛ばしてしまうと全く違う展開になっていたりするので「次も見なきゃ!」と思わせる。アニメ特有のなんでもありの世界観がクセになる。
「こんな設定あり!?」「そんな重いもの持てない!」なんて見ながら突っ込む人もいるはず!

主人公の親友がクールな役かと思えば、姉の登場で「お姉ちゃん!」連発。小学生らしい可愛いところがあり、大好きになった。とにかく、とんでもないギャップを持っているキャラが多い!
そんなところも面白さの一つにあげられる。