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go-1100019661905147167830のレビュー・評価・感想

ワンパンマン / One-Punch Man
8

主人公にピンチなし!全てワンパンで決着のバトル漫画

みなさんは、主人公にピンチのないバトル漫画を読んだことがありますか?

今回私が読んだワンパンマンでは、主人公にピンチはありません。
敵とのバトルシーンは全て「ワンパン」。すなわち「一発のパンチ」で決着がつきます。

それでは面白くないと思いますよね。
そうではなく、ワンパンでの決着までの過程があるからこそ面白い物語になっています。すなわち、ワンパンでの決着はオチなのです。
過程の1つとして、主人公が趣味でヒーローをやっているという設定であることです。普通は、そんな人物が強いわけないですよね。
過程には、その他にもギャグ的な要素が多彩に詰まっており、普通とは違う予想外な展開が多々あります。
だからこそ、私が読んでみて、「次に何が起こるだろう」と、ワクワクしてしまい飽きることがありませんでした。

ここまでは主人公のヒーローエピソードをお話ししましたが、他にも敵と戦うヒーローが多数登場します。
基本的には主人公を筆頭に個性的な登場人物が多く、ギャグ要素が多い作品となっていますが、中にはイケメンな登場人物もおり、真剣なバトルシーンもあります。
そのため、主人公以外のヒーローは敵との戦いで苦戦し、ハラハラする展開もありますので、そういった要素が好きな方にも楽しんで読むことができます。

面白い漫画をお求めの方は、ぜひこちらの作品をご覧ください。

読みてとしては、次に何が起こるのかとワクワクし、飽きない作品でした。

今日も嫌がらせ弁当
9

お弁当を通した親の愛

反抗期を迎えた高校生の娘に3年間、キャラ弁を作り続けたシングルマザーの実話を基にした作品。
愛情たっぷりのお弁当を作り続ける肝っ玉お母さんでを演じるのは、篠原涼子さん。
口をまったく聞かない娘にめげず、ひたむきにキャラ弁を通して娘とコミュニケーションを取ろうとする様をコメディタッチに上手く演じています。
そして、そのお母さんに反抗しながらお弁当を食べ続ける娘を演じているのが芳根京子さん。
本当はお母さんのことを大切に思っているのに、素直になれない思春期特有な感じを上手く演じています。
舞台は八丈島になっており、全体的にほっこりしたアットホームな雰囲気がこの作品にマッチしています。
キャラ弁の完成度は高く、その当時流行っていた芸人(小島よしお、スギちゃん)や漢字クイズなど見ていて楽しいものばかりです。
全体的にコメディーなので、思わず声を出して笑ってしまうシーンも多く、肩の力を抜いて見られる映画です。
でも、感動のシーンもしっかりあります。特に高校生活最後のお弁当は、お母さんの愛情が最大限に込められたもので娘の芳根京子さんと同じタイミングで思わず涙してしまいました。
まさに、笑いあり涙あり心温まる素敵な作品です。