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fb-1713495307163292のレビュー・評価・感想

クレヨンしんちゃん オタケベ!カスカベ野生王国
9

野生動物になっても家族の絆は切れない

今回は、しんのすけが「ゾウ」、ひまわりが「白くま」、ひろしが「ニワトリ」、みさえが「ヒョウ」のように、春日部の人たち全員が可愛い動物になりました。
動物になったひろしとみさえは当初人間の言葉をしゃべりましたが、家の火を怖がるとだんだん動物になっていきました。
新しく町長になった、しぜんまもるの影響を受け、節水や節電、ごみの分別が厳しい町に変化しました。
みさえとしんのすけの親子の絆が試される場面が、この作品の面白いところです。
みさえとひろしが、しぜんまもるに本部に連れ去られたとき、しんのすけに雄叫びを上げてしまったみさえは、完全にヒョウになってしまい、家族のことを忘れていまいました。そのため、ヒョウになったみさえと対決したしんのすけは、今までやったこと、楽しかったことを話しても、全く思い出しませんでした。そんな中しんのすけらしい行動で、正気に戻ったみさえが、我が子を思いっきり抱きしめた場面は、感動的でした。
家族のことを思い出したみさえが敵と戦い、心と体全体で「母は、強し」を示したとても凛々しく強い姿は、とてもすてきでした。
動物となってボスと戦った野原家全員の姿は、「動物でも人間でも、家族の絆は切れない」と感じられる映画でした。

寄宿学校のジュリエット / Boarding School Juliet
4

話題ほどではない

アニメが好きで、色々な口コミを覗いたところ、やたらと「寄宿学校のジュリエット」を薦めるユーザーが多かったので、これは当たりかもと思い、見てみたが、期待していたほどではなかった。正直、設定もよくあるもの(まあ、アニメのタイトルからして予想はできたが)で、特に工夫もなかった。相容れないはずの、二大勢力のリーダー同士が恋中に。しかし、周囲にばれるわけもいかず、人目を忍んで密会。そして、途中でばれる。本当に、工夫の一つも感じられず、拍子抜けだった。しかし、起用されている声優さん自体は、豪華そのものであり、声優さんを楽しむという観点から見れば、合格点である。また、準ヒロインである、狛井蓮季はとても可愛かった。この手のラブコメあるあるで、ヒロインより準ヒロインの方が可愛かったり、人気があったりするが、これもまさしく、そのパターンであった。ヒロインの人気は二分されており、個人的には、もっと狛井蓮季にフォーカスを当てたエピソードがあってもよかったのではないかと思う。時には、最初ヒロインだったが、不人気のためポジションを取られるといったものがあるが、その様な方向に持っていっても良かったのかなと思う。
とにもかくにも、口コミで騒がれるほどではなかった。