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cheese115g5のレビュー・評価・感想

第四の核
8

冷戦末期の英国を舞台に繰り広げられる東西スパイ合戦の顛末をスリリングに描いた渋い作品『第四の核』

『第四の核』は1987年に公開された英国の冷戦スパイ映画で、主演はマイケル・ケインとピアーズ・ブロズナン。監督はジョン・マッケンジーです。本作はフレデリック・フォーサイスが1984年に発表した同名の小説を原作としています。1987年冬、ソ連時代。タカ派のKGB議長ゴボルシンは、西欧とアメリカを分断させる「オーロラ計画」を実行に移すことを決断します。それはイギリスで反核運動を刺激し、総選挙の期間中に英国内の米軍基地で核爆弾を爆発させ、それによって選挙で反核を強く訴えていた労働党に浮動票を取り込ませて親ソ政権を樹立させ、西欧とアメリカを分断させるというものでした。KGBは工作員のアレクセイ・ペトロフスキーを実行役としてロンドンに送り込みます。彼はスーツケースサイズの核爆弾を数回に分けて英国内に持ち込み組み立てるミッションを帯びていたのでした──。映画は商業的に成功を収めています。その理由の一つは初心者にも理解できる入門的な娯楽作であることを挙げる批評家もいます。「真に受けるべき深刻さをはらんでいない」とも。また主演のピアーズ・ブロズナンも「蛇の体温を保つ暗殺者」の役を好演しており、背筋をぞっとさせると評されています。共演者のマイケル・ケインの演技も賞賛の的になりました。

17歳のカルテ / Girl, Interrupted
8

思春期の女性たち

原作の作者が、17歳くらいのとき、入院した精神病院が舞台の話。なんか、いばってる患者がいたり、拒食症の人や、自分で顔を燃やしちゃった子がいたり、いろいろな子がいて、たしかに思春期っていろいろ悩みすぎちゃうし、そういうことあるよねと思った。主人公の子が、いばってる子にあなたは精神病院でしか生きられないからそんなえらそうにできるんだといって、その子が泣く場面はすごく胸にきた。人間誰しも、自分でもわかってても触れられたくないこと、認められないことがあるよねと思った。この映画は、主演のウィノナ・ライダーが原作を気に入って作った持ち込み映画らしい。ウィノナ自身、ちょっと不安定なところがあったので、共感したところがあったんだろうなと思う。私は入院してはいなかったが、やはり思春期には悶々としていたし、多くの人が共感できるのではないかなと思う。いばっている子は、アンジャリーナ・ジョリーが演じているのだが、ハッチャケた役で、すごく印象深い。髪も金髪で、なんかイメージが違うが、やっぱりかわいいなと思う。精神病院であれ、どこであれ、みんなで楽しく喋っている少女たちの姿はかわいらしいし、だからこそ、悲劇がすごくかなしくていい映画だと思う。

Hey! Say! JUMP
7

Hey!Sey!jump について

Hey!Sey!JUMPは、山田涼介・知念侑李・中島裕翔・岡本圭人・八乙女光・有岡大貴・伊野尾慧・高木雄也・薮宏太の9人で活動しているジャニーズに所属するアイドルグループです。
9人という人数を生かし歌パフォーマンスの際のフォーメーションダンスを最も得意とするグループで歌番組やライブなどで披露するととてもキレが良く華やかなためファンからは『さすが!』と言う感想がSNSで毎回アップされています。
メンバーそれぞれがバラエティ、ドラマ、舞台、CMと幅広いジャンルで活躍しています。
9人グループですが、ライブやアルバムの楽曲などでは、グループの年下メンバー(山田・知念・中島・岡本)で結成された『Hey!Sey!7』と年上メンバー(八乙女・有岡・伊野尾・高木・薮)で結成された『Hey!Sey!best』に分かれてダンスやコントなどを交えたパフォーマンスする事もあります。メンバーの大半はドラムやギター、ピアノなどの楽器を得意としグループの人気曲をバンド風にアレンジし披露することもあります。
ファンからは『JUMPバンド』と呼ばれ、メンバーの曲のアレンジに何回も聞きたい!他の曲もアレンジしてほしい!などライブではとても人気のコーナーの1つです。
また、顔面偏差値が高く、『かわいい』から『カッコいい』表情をたくさん見せてくれるのも魅力の1つです。
バラエティで見せる柔らかな印象とパフォーマンスで魅せるダイナミックで華やかな歌とダンスのギャップもおすすめです!