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add9866r1のレビュー・評価・感想

転がるビー玉
8

渋谷にいそうな女の子たち。

タイトルの転がるビー玉ってのが、古くて家賃の安い都会の家で頑張ってる感が出ていていいと思いました。渋谷にはきっと、この子達のような若者がたくさんいるのだろうなと思います。彼女らは3人で寄り添って、誰かが落ち込んでたら慰めたりしていてすごくいい関係性でした。なんか、互いに互いを妬んだりとかあるかなと思っていたのですが、それはひねくれた見方でした。3人の服装も可愛くて個性的で、なんかファッション誌とコラボみたいです。なるほど、だからなんですね。それを見るだけでも楽しいです。ほんとに困っている人はあんまり服を持ってないんじゃって気もするけど、そこに金をかけなきゃ、華やかな世界には行けない気もするし、リアルなのかもです。渋谷とか、華やかそうに見えるけど、きっと夢追い人だらけなのでしょう。そんなに大きな咆哮とかはなく、夢を追いかけている人たちにしては悩みの描きが足りない気もしますが、みんなで仲良く暮らしていて、若い時って結構こんなものかもなと思いました。コンビニ店員さんのところとか、自然と誰かを慰めるところか好きな場面が多々あります。おしゃれで、女の子の気持ちがよく出ている、いい映画でした。あんなシェアハウスなら住んでみたいです。

星守る犬
7

泣いてしまう

原作もちょこちょこ読んで泣いてしまってたけど、やっぱり泣いちゃう作品です。家族がお父さんから離れたのにはそりゃあそれだけの理由があると思います。だからかわいそう、ひどいとは違うし、行政だって難しいところはあったのかなとも思うけど、それでも他の道はなかったんかいと思っちゃう作品です。私は犬好きでもあるので、犬が亡くなっちゃうのが本当にやばいです。お父さんが、出た旅で出会った人の中にはいい人も悪い人もいて、人生ってそういうもんかもなと思いました。お父さん自身、いい人とも悪い人とも言える人です。西田敏行さんはさすがです。すごく哀愁が漂ってて、傍若無人な振る舞いをしていても、どこか悲しみがありました。お父さんが出会うキーパーソンたちもいい役者が演じてました。なんか人が良さそうというか、一筋縄ではいかない感じの顔をした役者勢揃いって感じでした。もともと、原作も最後まで読んでなかったのですが、すごく悲しい終わりだったんですね。見ていて辛くなってきました。お金だけが全てじゃないとか言いながら、やっぱ金がないとこんなことになるんじゃんって感じです。自分の将来を考えちゃいました。すごく悲しいけど、これが現実なんだなって感じました。

終末のワルキューレ / Record of Ragnarok
10

NETFLIXでアニメ化!今話題の『週末のワルキューレ』の面白さ!

『終末のワルキューレ』はNETFLIXでアニメ化もされた、今話題の漫画です。
地球の滅亡を回避するため、人類と神がタイマンするラグナロクを題材にしたバトル漫画です。
超人的な力を持つ神に対し、人類にはワルキューレという半神半人が力を貸し、神に対抗しうる武器・能力を授けます。

ここでは『終末のワルキューレ』の第一回戦を紹介します。
この記事を通して、あなたが週末のワルキューレに興味を持ち充実した漫画ライフを過ごしてもらうことが目標です。

第1戦:呂布vsトール
ラグナロク開催初戦は中国の歴史上最強の武将である呂布と雷神トールとの戦いです。
呂布は『終末のワルキューレ』以外でも様々なアニメやゲームに登場する実在した人物です。あなたも1度は名前を聞いたことがあるでしょう。良く知っている人は方天戟という槍を使用し馬に乗って戦う姿が目に浮かぶのではないでしょうか。
そんな最強の武将に立ちはだかるのは雷神トール。こちらも呂布同様、他のメディアでも取り上げられる神様です。ミョルニルという巨大なハンマーを使用して戦い、あまりの強さから本気で戦える相手はいないほどの戦神です。
そんな最強同士の戦いでは、お互いの強さを目の当たりにして、本気を出したことが無かった両者が本気を出して戦うところが手に汗握りページをめくる手が止まらなくなります。
最後はトールの一撃で勝敗は決しますが、ここまで互角に渡り合っていた様子とは一変して一瞬で呂布が殺されてしまう様子には、改めて神の無慈悲さを感じます。

以上が『終末のワルキューレ』の第一回戦です。このあとにも熱い戦いがいくつも繰り広げられます。
あなたも『終末のワルキューレ』を読んで自分時間を充実させましょう。