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Iikanji3l3のレビュー・評価・感想

マスカレード・ホテル / MASQUERADE HOTEL
9

さすが東野圭吾の作品!引き込まれます!

東野圭吾さんの作品を映画化したものです。
東野圭吾さんの小説は引き込まれる作品が多く読んでて続きが気になり止まらなくなるためとても気に入っています。
今回は刑事がホテルマンに扮装し事件を解決するという内容でした。
一つの時間だけではなく、ホテルに来る何人かのお客さまの問題やそれぞれの事情をたのしみながら、
次はどんなお客さまで誰が犯人なんだろうというわくわくとともに見ることができました。
俳優女優も豪華なメンバーで木村拓哉さんや長澤まさみさん、松たか子さんなどが出演されており、演技もすごく上手だったので引き込まれました。
また今は離婚してしまいましたが、結婚のきっかけとなる出会いをした前田敦子さんや勝地涼さんも出演されていました。
本当に豪華メンバーでした。
木村拓哉さんは刑事だけどホテルマンに搬送し潜入操作をするのですが、刑事の何事にも疑うという姿勢と、
ホテルマンのお客さまを信頼して何事も疑わないという姿勢で仕事をすることの難しさをすごく上手に演技していました。
最後の結末もそうきたか!と思う内容でストーリーもとてもよかったです。
これからも東野圭吾さんの小説が映画化した際はぜひ楽しんで観たいなと思いました。
ぜひ機会があれば見てください。

ハーツ・アンド・マインズ/ベトナム戦争の真実
9

米国のベトナムへの軍事介入(「ベトナム戦争」)を証言者の言葉を通して綴った『ハーツ・アンド・マインズ』

『ハーツ・アンド・マインズ』は1974年のアメリカのベトナム戦争に関するドキュメンタリー映画で、監督はピーター・デイヴィスです。映画の題名は1974年に元大統領リンドン・B・ジョンソンが口にした「究極の勝利はそこに住んでいる人々の人心(ハーツ・アンド・マインズ)を獲得できるかによる」という言葉の引用に由来します。
本作は1975年の第47回アカデミー賞の最優秀ドキュメンタリー賞に輝きました。映画は1974年のカンヌ映画祭で先行上映されました。商業公開は米国での法的な問題のために遅延しています。それというのもインタビューを受けた国家安全保障アドバイザーのウォルト・ロストウが映画は「幾分かミスリーディング」で、インタビューの結果を確認する機会を与えられないままでいるとを主張して、作品の一時的な公開見合わせを訴えたからなのです。コロンビア映画は配給を拒否したので、製作者は権利を買い戻して、代替の公開手段を探しました。映画の公開はロサンザルスで1週間のみ、そうすることで1974年のアカデミー賞の選考対象になることができました。
ベトナムの戦場で巻き添えを喰らって死んでしまった農民の葬儀の場面の後に、1964-68年のベトナムでの軍事作戦の司令官だっらウェストモアランド将軍がディビスに語ります。「東洋人は西洋人がするように生命の対価に同じ価値を置かない。…東洋では生命とは安っぽいものだ」と。

あしたのジョー / Ashita no Joe
9

ボクシング漫画の元祖

言わずと知れたボクシング漫画ですが、ラストに関しては、誰でも何となくのレベルかもしれませんが知っているのではないでしょうか?
各地を放浪としていた矢吹丈が、偶然出会った丹下段平と共にボクシングを始めていきます。
最初は乗り気でなかったジョーですが、少年院で出会った力石徹との出会いで本格的にボクシングを始めます。
前半の大きな見所として、少年院では草拳闘だったので階級は無視されましたが、プロになりますと、そうはいきません。
ジョーと力石はお互いにプロのリングで戦いたいと思っていますが、ジョーはバンダム級 力石はフェザー級で戦うことができません。
そこで、力石がジョーに合わせる形で減量を始めます。しかし元々ボクサーですから、既に体を絞っています。もちろん中々上手くいきません。
結果として、まさに骨と皮だけになった力石とジョーが戦います。
激しい戦いの末、アッパーでジョーに勝つ力石ですが、その戦いの中で放ったジョーのテンプルの攻撃により、結果として試合後、力石は死んでしまいます。
この事故によりジョーの生き方は大きく変わっていきます。
ジョーはその試合以降、カーロスと出会うまでテンプルへの攻撃ができなくなります。
ただ、そこからカーロスとの戦いが終わるとジョーは覚醒していき世界戦までのぼりつめます。