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9qkazu10961076のレビュー・評価・感想

仮面ライダーW / Kamen Rider W / Kamen Rider Double
10

『仮面ライダー』をどこから見るか迷ったらまずオススメ

『仮面ライダー』の歴史は長いので、どこから見たら良いのか迷うという人も多いはず。そんな人にオススメしたいのは『仮面ライダーW』である。
平成2期の最初であり、『仮面ライダー』でお馴染みになっているバディの主人公と言えば、思い浮かぶのは翔太郎とフィリップだ。
「ハードボイルド」になりきれず「ハーフボイルド」と呼ばれる翔太郎と、謎多き少年フィリップが街に根ざした探偵として、仮面ライダーとして様々な人間模様と絆を築いていく物語。

序盤は多くの作品でよく見られるコミカルな話も多いが、時折挟まれるシリアスな話、終盤に向けての盛り上がりは大人になっても大変楽しませてくれるものである。
所長の亜樹子と後の二号ライダーとなる照井も加わり、それぞれの絶望と未来への希望が物語が進むにつれ描かれる。昭和『仮面ライダー』を意識した作品であるため、人間臭さや哀愁も端々に感じられる。
Vシネや多数の劇場版などに登場する他のライダーとの共演も、『仮面ライダーW』の楽しみ方の1つだ。

菅田将暉さんの人気は大きいが、それを除いても作品自体の根強い人気があり、「正統続編」として『風都探偵』という漫画・アニメが作られたのはファンとして心から喜ばしいことである。
まだまだこれからも『仮面ライダーW』の世界観は広がり続けていくと思われるので、今後にも大いに期待したい。

ファイナルファンタジーVII / FINAL FANTASY VII / FFVII / FF7
8

FFシリーズした方もしてない方も是非プレイしてほしい

FFシリーズは有名な作品です。そのなかでも、PSの初めてのタイトルが『FF7』。かなり人気があった作品が、満を辞してのリメイク。リアルなキャラクター絵、PSの時の操作と似た感じにプレイもでき、新しい要素もかなり含まれています。
いつ発売するのか、首を長くして待っていた作品だけに、つまらなかったらどうしようと不安もありました。しかし、グラフィックは素晴らしく、話もわかりやすく、操作も簡単なものから難しいものまで、初心者でも上級者でも楽しくプレイできるシステムになっていました。
PSの『FF7』をプレイした方なら、本当にプレイしてみるべきだと思います。もしプレイ初めての方も、魅力的なキャラクター、豪華な声優、グラフィック、謎があるストーリーなど、魅力がかなりたくさんつまった作品なので、楽しんでプレイできるはずです。
キャラクターがとにかくたくさん登場するのですが、プレイしたら好きなキャラが1人はできるというくらい、魅力的なキャラが多いです。
ストーリーは悲しい出来事もあり、かなり衝撃的なものになっています。ストーリーも最後までプレイして、やっとすべての謎が解けるのです。今作をプレイして、続編もプレイし続けることでますます『FF7』の魅力がわかると思います。

浜田省吾
10

隠れた作曲の才能と80年代の魅力

浜田省吾といえば、思想や作詞力が素晴らしいと思われているのが一般のイメージだろうが、私は浜田省吾の隠された魅力はその作曲の才能にあると思う。全国ツアーであるON THE ROADで演奏されたいる定番曲はもちろんだが、ライブで演奏される機会がない曲にも素晴らしいものが多い。アルバムの『FATHER'S SON』の中の「what's the matter, baby?」はとてもキャッチーで一度聴いたら耳から離れないし、ファン限定ライブでしかほぼ聴く機会のない「SAME OLD ROCK'N'ROLL」はコーラスワークも含め素晴らしい。浜田省吾の音楽に触れようとする人は2000年以降のライブ作品を手に入れようと考える方も多いと思うが、私は80年代の梁邦彦がサポートメンバーとしていた頃のライブ作品を見ることをお勧めしたい。2000年以降の浜田省吾の活動も素晴らしいが、80年代には80年代のライブにしかない魅力がある。「境界線上のアリア」でのピアノソロや「DANCE」でのバンドメンバーとのダンスシーンなど、浜田省吾を語る上でぜひ知っておいて欲しいものが多い。普段はファンクラブ限定ツアーをやっていることが多いので、YouTubeなどで浜田省吾を知って興味がある方はファンクラブの会員になることをおすすめする。