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8vRINOAN69のレビュー・評価・感想

鬼滅の刃 / Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba
9

美しく描かれたストーリーとキャラクター

物語の舞台は大正時代の日本で、主人公の竈門炭治郎が、家族を鬼に襲われた後、妹の禰豆子を人間に戻すために鬼殺隊に入隊し、様々な鬼と戦っていく姿を描いた作品である。

「鬼滅の刃」の最も注目すべき点は、美しく描かれたアニメーションと、心に残るキャラクターたちである。作品の世界観やストーリーに深みを与え、視聴者を引き込んでいく。また、鬼のデザインや、戦闘シーンの迫力も素晴らしい。

ストーリーは、一話完結型のエピソードと、長編ストーリーが織り交ぜられている。一話完結型のエピソードは、鬼殺隊員たちが様々な鬼と戦いながら、鬼となった人間の背景や、鬼殺隊員たちの過去などを描いている。一方、長編ストーリーは、竈門炭治郎が鬼舞辻無惨という強大な鬼と戦うストーリーであり、物語のクライマックスに向けて展開していく。

作品は、家族の絆や友情、努力や成長、そして命の大切さなど、人間の心情をテーマとしている。特に、禰豆子というキャラクターの存在が、作品に深い感動を与える。彼女は、鬼にされたことで言葉を失ってしまい、人間に戻ることを諦めかけていたが、兄の炭治郎の愛情によって再び人間に戻ることができた。

「鬼滅の刃」は、アニメーション作品としてだけでなく、コミックスや映画などの作品展開も行われ、多くの人々に愛された作品である。その魅力は、緻密に描かれたアニメーションや、心に残るストーリーにあると言える。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン / Violet Evergarden
10

涙が止まらない!日本アニメ史に残る最高のアニメ

泣ける作品と名高いアニメ、ヴァイオレット・エヴァーガーデン。この作品は小説が原作でありながら、TVアニメ、外伝、劇場版と放送されており、物語は完結しています。制作は、「けいおん!!」や「涼宮ハルヒの憂鬱」で知られる京都アニメーションであり、どのシリーズも感動して涙が止まらないという声と共に「作画の美しさに圧倒された」といった声もあがっており注目を集めています 。
ぜひ観てほしいおススメ作品ですので、この記事では、ヴァイオレット・エヴァーガーデンの魅力を中心に紹介していきます。
まず始めにTVアニメ版のあらすじを簡単にご紹介します。主人公であるヴァイオレットは元々兵士として戦争で戦っていましたが、その戦争の最後に大切な人から告げられた「愛してる」の言葉の意味を知るべく、手紙の代筆作業(自動手記人形)の仕事をします。その仕事の中で多くの人と出会い、少しずつ「愛」を知り成長していく物語です。
世間の評判としては、アニメを見た人は口を揃えて号泣した、涙が止まらない、誰かに手紙が書きたくなる、ネットのない時代を生きてみたかったと絶賛の嵐です。その中でも特にファンの間で神回と言われている話は、TVアニメの10話でのヴァイオレットと幼い少女のアンと、アンの母親とのエピソードです。この話は親子愛に感動するだけではなく、ヴァイオレットの成長や人間らしさが垣間見える回であもあります。とにかく神回ですので、全話見るのはしんどいかも、という方は10話だけでも見ていただければと思います。
また、TVアニメの10話だけでなく劇場版も「開始15分で号泣」と言われるほど、感動する仕上がりになっております。アニメを観ていなくても、胸を打たれたという声もあったので初めて観る方でも楽しめるのではないでしょうか。
ここまでヴァイオレット・エヴァーガーデンについて簡単に紹介してみましたが興味を持っていただけたでしょうか?これを機に、作品に触れていただければ幸いです。

ドラゴンボール / Dragon Ball / ドラゴンボールZ / Dragon Ball Z / ドラゴンボールGT / Dragon Ball GT / ドラゴンボール改 / Dragon Ball Z Kai / ドラゴンボール超 / Dragon Ball Super / ドラゴンボールDAIMA / Dragon Ball DAIMA
9

原作以上の迫力で表現

原作にはなかったアニメオリジナルシーンやマンガ以上の迫力で描かれる戦闘描写の数々で見ごたえがあります。
キャラクター達も声優陣により命が吹き込まれより親しみが湧くようになり、悟空の声を務める野沢さんやベジータ役の堀川りょうさんは今となっては替えがきかない存在になりました。
マンガに比べると声優方のアドリブでキャラの口調が変わっていて、悟空は東北訛りになっていたり、ベジータは逆に丁寧なしゃべり方になっていたりと細かな違いも楽しめるようになっています。
そして印象的な主題歌の数々、「CHA-LA-HEAD-CHA-LA」は思わず口ずさみたくなるような曲調でドラゴンボールといえばこの歌をイメージする人も多いのではないでしょうか。
個人的には魔人ブウ編のEDで、「僕たちは天使だった」の曲が流れている最中、眉間から皺が消えて優しい表情をしているベジータと背に羽が生えている悟空が好きでした。
一方で最近のアニメ作品と比べると、引き延ばしシーンがやや冗長気味かもしれません。
「Z」を見やすくした「改」がありますが、あちらは長いアニメオリジナルシーンを短縮し必要なシーンのみにフォーカスを当てていますが、悟空の息子の悟飯が覚醒するシーンで「運命の日~魂VS魂~」が流れないため、「Z」のほうが好みです。
全291話と大長編ですが、熱くなること間違いなしなのでおすすめです。