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7jMasanori6512のレビュー・評価・感想

犬鳴村
2

怖くないし、犬の意味は?

禍々しい雰囲気はありました。でも、怖くはなかったですね。
なんか、古臭いというか、よくあるホラーの展開で怖くないです。
そもそもの話が異様な場所から帰ってきたら、なんか一人の様子がおかしくなって自殺っていうよくある話だし、おもしろくありません。
でもまあ、最初のトンネルから変な村へみたいなところは、リアリティがあって、本当に心霊スポットとか巡ったことがある人からしたら怖かったのではないでしょうか。
問題は謎解き編のほうで、なんでかいろいろ説明してくれる人?幽霊?が現れて、謎がわかるって感じで御都合主義すぎました。
それに、なんで明菜が最初の犠牲者になったのかもよくわからないし、犬の意味はなんだったのか、よくわからない映画でしたね。
たぶん、そういうことじゃなくって、カルト集団的な、治外法権の村って話にしたほうが怖かったと思います。
犬と交わってるっていうのも中傷なのかなんなのか、わからなかったですが、そこははっきりそうだって書くとか、なんか異様な村にしちゃえばいいのにと思いました。
まあ、それは無理なのですかね、犬鳴村って本当にあった村でしたっけ?
あんまりよくわかってないので勝手なことを言ってるのかもしれませんが、ちょっとがっかりな映画でした。

この音とまれ! / Kono Oto Tomare! Sounds of Life
10

止まるな青春

先輩達が卒業後、たった一人で続けていた廃部寸前の筝曲(そうきょく)部。不良達の溜まり場となっており、どうにかしたいと思いながらもなかなか勇気がだせない”倉田 武蔵”。そんな中、暴力事件を起こしたと地元では有名な”久遠 愛”が入部してくる。そして筝の家元の天才といわれた”鳳月 さとわ”の三人が出会った時、止まっていた青春が動き出す。

ほとんど素人達が集まり、全国大会優勝を目指す定番の青春漫画だが、ついつい引き込まれてしまうのは作者の繊細で丁寧な綺麗な絵とストーリーがあってこそ。コンクールで勝利した時の、部員達の最高の笑顔は拍手を送りたくなるほど素晴らしい。

一生懸命練習している部員達の前には、次々と試練が立ちはだかるが、悩み苦しみながらも、お互いの信頼する、信頼されているという信じる気持ちで部員同士の絆を強め、乗り越えていきます。
なにかに一生懸命取り組むってことは眩しい程に輝いている!

アニメ化された際はコンクール曲「天泣」はオリジナルで作成された。実際の音楽はキャラクター達を尚、色づかせた。

羨ましいほどに純粋にまっすぐな性格の愛(ちか)にとんでもない憧れを抱いてしまう。全力にひたすらにまっすぐキラキラと走り抜けていく高校生達に、心揺さぶられ、感動の涙が止まらない。