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5bkazunemi1226のレビュー・評価・感想

幽☆遊☆白書 / 幽遊白書 / 幽白 / Yu Yu Hakusho
9

幽☆遊☆白書 漫画を読んで

週刊少年ジャンプ黄金期に堂々と連載されていた漫画になります。
この時点でもう当たりとわかるかと思います。こちらの漫画はスタートから衝撃的な内容になっています。
主人公が早々に亡くなるところからスタートします。舞台は生きている世界と死者の世界(こちらの漫画では霊界と言っております。)になるので、伏線として生き返るだろうなとは思って読み始めます。
結果的には生き返る事にはなるのですが、バトル物よろしく色々と展開も目まぐるしく変わり、それがまた面白いです。
順を追って強さも上がってくるというように、土台となるストーリーがしっかりしており途中で読むのを辞めた、読むのを諦めたりはしないとおもいます。
いくら有名週刊誌の漫画という箔が付いていても、途中で読むのを辞めたり読むのを諦めてしまう事になるのでは意味がありません。
こちらの漫画は全19巻と一気読みも可能なボリュームであることも大きなポイントになります。いくら面白い巻があってもものすごくたくさん続いているものはとっつきにくかったり、単行本も集めにくかったりします。置き場も必要になりますし。
そして面白い話と、まあ取り敢えず集めてるから、と面白くない話のものも集めることになってしまいがちです。
幽☆遊☆白書に関してはどの巻も折り紙付きで面白くテンポもいいです。
単行本も集めやすく、何なら特装バージョンもあります。人気ゆえですよね。

魔法使いの嫁 / The Ancient Magus' Bride / まほよめ
10

ちょっと切なくだけど心温まるようなファンタジーアニメをご紹介します。

羽鳥チセ(主人公)が妖精などいかい異世界の生物の姿が見えることで周りに疎まれる形でオークションに賭けられた事がこの物語の始まり。
普通の人間からは気味悪がられることで自分のことを認められないチセだが現代に生きる魔法使いからは大変貴重な存在として扱われる。
そんな始まりのオークションでます魔法使いエリアス・エドワーズに拾われ共に暮らしながらお互いの感情に変化を起こし絆を深めていく切なくもなんだか微笑ましいストーリーになっています。

このアニメでおすすめのポイントはキャラクターの個性的な所や色彩の美しさに留まらず物語の感情移入のしやすさかなと思いました。
まずはキャラクターの面でいえば妖精や動物が多く登場するのですが、どの登場人物もとても可愛らしく魔法使いのエリアスは見た目こそ少し怖く見えるものの話が進むほどに知らない間に可愛く見えてきます。
そんな見た目からまずはまってしまう人が多いのではと思うのが第一印象でした。

そしてストーリーについてですが、途中人が傷つけあったり亡くなる人が出てきたり少しダークな部分が出てくることもありますが、基本的にはもっと優しい表現が多く愛情の表現がとても暖かいなと思いました。
ちょっと日常生活に疲れとがった気持ちを落ち着けたい方には是非見ていただければと思います。

現在漫画連載中につきアニメは途中までで終了していますが終わり方も中途半端ではなく満足いくようになっていますので是非一度見てみることをお勧めします。

ダーク・シャドウ
5

ジョニーデップは白塗りイメージ。

ジョニーデップは、白塗りが似合うと誰しもが絶賛している通り、本当にそう思う。
彫りが深くてはっきりとした顔立ちをしているので、お化粧で全てを隠してもやはり素敵な感じは隠しきれないんでしょう。
しかしながら「ジョニーデップ」と言うとほぼ塗った顔が先に思い浮かんでしまう(笑)
どちらが素顔か?解らなくなってきました。
さて、そんな彼は今回はヴァンパイアでしたがストーリー展開はいまいちで、あんまりすっきりしたラストではありませんでした。
魔女アンジェリークはバーナバスとも散々戦って攻撃されたり、狼人間にされてしまったキャロリンに噛みつかれてもびくともしなかったのに!
デビットのお母さん幽霊に一発で撃破されあっさり倒されたラストでした。
それまでエヴァグリーン演じる魔女であるアンジェリークに、さんざん苦しめられるバーナバス。
バーナバス自体も冒頭では、魔女について調べるべく黒魔術を学んだとあったので、バンパイアとしての力と黒魔術でやり返すか?と思いきや、そんなこともないストーリー運び。
アンジェリークに呪いをかけられて家業も上手く行かず。
で、どうなるの?と見ていました。
そしてラストシーンがあっさりやられるパターンだったので最後はポカンと腑に落ちない感じ。
ですが、舞台が1970年代ということで、その辺りのレトロ感は素敵。
70年代の曲も心地良かったです。