幽☆遊☆白書 漫画を読んで
週刊少年ジャンプ黄金期に堂々と連載されていた漫画になります。
この時点でもう当たりとわかるかと思います。こちらの漫画はスタートから衝撃的な内容になっています。
主人公が早々に亡くなるところからスタートします。舞台は生きている世界と死者の世界(こちらの漫画では霊界と言っております。)になるので、伏線として生き返るだろうなとは思って読み始めます。
結果的には生き返る事にはなるのですが、バトル物よろしく色々と展開も目まぐるしく変わり、それがまた面白いです。
順を追って強さも上がってくるというように、土台となるストーリーがしっかりしており途中で読むのを辞めた、読むのを諦めたりはしないとおもいます。
いくら有名週刊誌の漫画という箔が付いていても、途中で読むのを辞めたり読むのを諦めてしまう事になるのでは意味がありません。
こちらの漫画は全19巻と一気読みも可能なボリュームであることも大きなポイントになります。いくら面白い巻があってもものすごくたくさん続いているものはとっつきにくかったり、単行本も集めにくかったりします。置き場も必要になりますし。
そして面白い話と、まあ取り敢えず集めてるから、と面白くない話のものも集めることになってしまいがちです。
幽☆遊☆白書に関してはどの巻も折り紙付きで面白くテンポもいいです。
単行本も集めやすく、何なら特装バージョンもあります。人気ゆえですよね。