4upunisuke1234@4upunisuke1234

4upunisuke1234
4upunisuke1234
@4upunisuke1234
3 Articles
4 Reviews
0 Contributions
0 Likes
4upunisuke1234

4upunisuke1234のレビュー・評価・感想

バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズ / バック・トゥ・ザ・フューチャー・トリロジー / Back to the Future series / バックトゥザフューチャー
10

10回見ても新発見がある!!手元に残しておきたい作品!!

名作映画を検索すると必ずヒットする作品。おススメされるにはおススメされるだけの理由がある。
「爽快感」「伏線回収」「魅力あるキャラクター」この3点に分けて簡潔に魅力を述べていく。

「爽快感」
この物語は主人公や視聴者にとっての敵といえる人物、事象をあらゆる方法を駆使して解決していく。
一体どうなるのか?と思わせるわくわく感と、そう来たか!というしてやられた感。
そして最終的にはハッピーエンドを迎え、気持ちよい気分で終わらせてくれる。

「伏線回収」
物語のスピード感によってそこまで注目しない人もいるかもしれないが、実はこの作品は巧妙に伏線が張り巡らされている。
冒頭のなんともないシーンがあとで、ああ、そういうことだったのか!と感じさせる仕組みとなっている。
物語の根幹に関わる伏線から、少しコメディ寄りの伏線も張られ、誰でも楽しめる内容となっている。
そして、あまりにも伏線が多いため、初見ではこの作品をすべて楽しむのは不可能に近い。
二度三度、もっともっと作品を見直すことで新たな魅力、伏線を発見することができる。

「魅力あるキャラクター」
以上で述べてきたように、物語自体の完成度も高いのだが、この作品のファンが多い理由の一つにキャラクターの愛らしさがある。
主人公であるマーティーと、ドクだけでなく、シリーズ全てで敵役となるビフも、ただの憎たらしい敵ではなく、人間らしくどこか親近感を感じる人物となっている。
実はこのビフにはモデルの人物がいる。見れば分かるのでぜひ、実際にその目で確かめてほしい。

ヘタリア / Axis powers ヘタリア / Hetalia Axis Powers
10

国の擬人化漫画って聞いたことあります??

みなさんは、擬人化って聞いたことがありますか?

ものや動物を人として性質や特徴を与えるものです。

今回は、その中でも大人気なヘタリアについて紹介していこうと思います。

ヘタリアとは、国の擬人化を主にしている漫画になります。これは、アニメや2.5次元のミュージカルなどにも派生して、大人気になっています。

主要キャラは、イタリア、ドイツ、日本の枢軸国と
アメリカ、イギリス、フランス、中国、ロシアの連合国たちです。
それぞれの政治や情勢、関係性などがわかりやすく人に置き換えられていて、読んでいて楽しくなる漫画です。

この漫画の中で、国たちは、不老不死の不思議な時間を生きるもの、として生きています。一緒にいる動物などもその時間軸で生きているので、長生きだそうです。

戦争はそのまま戦争ですが、

同盟を友達と言ったり

合併を結婚と言ったり、、、、と

とても面白い表現で表されています。

国の名前を覚えるだけだったら、漫画やアニメのほうが覚えやすい、という方も多いと思うので、読んでみるのもありではないでしょうか。

また、この作者さんは、国だけでなく、都道府県やローマ皇帝、総理大臣なども擬人化しています。

特徴やストーリーから、姿形を作り上げ、

書かれているのではないか、と思います。

ぜひ、皆様も読んでみてください。

ありがとうございました。

アメリカン・ハニー / American Honey
9

米国各地の風土の違いや現代の若者達が描かれています。

米国で若者がグループでバンに乗り移動し、雑誌の定期購読を訪問販売する物語です。主人公のスター(サッシャ・レイン)も、貧困家庭で居場所がなく、勧誘されてついていきますが、他のメンバーも似たような境遇の若者達です。映画の中で一つの雑誌の年間購読料が35ドルとなっていましたので、一件成約しても彼女のグループの取り分はせいぜい10ドル位でしょうか?
主人公のスターさんは結構真面目に販売していますが、グループには何かと素行の悪い人もいるので、グループをまとめて移動して、食事や宿泊場所を提供する運営スタッフは何かと大変そうです。広い米国を車で移動して、各地で訪問販売をするので、各州の気候や文化、住んでいる人の違いも大きく、それだけでも見応えのある映画です。
主演のサッシャ・レインさんは、ビーチで遊んでいるときに監督に声を掛けられ、主演することになったとのことですが、本作での演技が認められ、第19回英国インディペンデント映画賞主演女優賞を受賞し、最近では「ヘルボーイ」に出演しています。本作を見ただけで、その存在感と魅力がよく解ると思います。
貧しい若者達を描いた映画ですが、彼らにも自由や民主主義の価値観が深く浸透していることがよく解る映画でした。

syudou
7

ストーリー性のある音楽作りの人

自分が最初に知ったsyudouさんの曲はうろ覚えですが『ビターチョコデコレーション』だったと思います。
『歌ってみた』動画にハマっていた頃、好きな歌い手さんがこの曲を歌っていて、それで知ったのがきっかけだったと思います。
そのあと、『邪魔』や『馬鹿』など順々に聞いていってファンになっていきました。
syudoさんといえば『うっせぇわ』が一番世間の認知度が高いと思います。
曲調も歌詞も過激かつ、その歌詞に使われる語彙の豊富さに惹き付けられるものがあり、それが魅力の1つと思っています。
歌の専門用語は分からないのでその点は割愛しますが、素人目から見て、意図的になのかそれぞれの曲の歌詞に、ストーリーとして繋がっているところが垣間見えるので、そこが面白く聴いています。
例えば新曲を発表して、それに一箇所過去の曲であった要素や内容が含まれているのが分かれば、ファンはもう一度その曲を聴き返しにいくので宣伝の仕方としてはかなり良いなと思ったりもします。
漫画ではこの手法を多用して有名なのがCLAMPという漫画家グループで、他にもいるにはいるのですが、実際に作るとなると、とても難しいと思います。
別々のものを、ストーリーを繋げるのには矛盾点が無いように頭をかなり使います。
そしてそれを飽きて忘れられる前に発信し続けられるのは容易ではないので、とてもモチベーションが高く、クリエイティブ性が高い人なんだろうなと思っています。
毎回曲に対して、コメントで考察をしている人がいて、そこに他の人たちが加わってコミュニティーみたいなものが出来ているのも面白いです。
人によっては、過激な歌詞を考える割に、本人は朗らかな人柄というギャップが良いと言う人も多いですね。
好き嫌いは勿論分かれるでしょうが、社会や人間関係に不満を多く抱えている人には刺さる曲を多く作っている人だと思います。
syudouさんの曲をあまり聴いた事が無いという人は『へべれけジャンキー』などはご本人が歌っていますので、ボーカロイドの曲より聴きやすいと思います。