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3zmonkyjump919のレビュー・評価・感想

ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”
10

活動休止前の最高感動傑作!!

活動休止前の最高傑作が発売されたとの事で、早速購入しました。

約2年にわたるアニバーサリーツアーのシューティングライブ。
「シューティングライブって?」と最初はよく分からずでしたが、ライブ映画との事で、どんな感じなのかワクワクしながら視聴しました。なるほど、「お客様目線ではなくあくまでもライブ目線なのね…」と新鮮な感覚でした。
ステージ上にはカメラマンもいるし、ドローンも飛んでいる。沢山のカメラがあるので、普段では見れないメンバーの表情や、ちょっとした仕草はファンにはたまらないと思います。

もちろんライブ自体も熱く心に響く内容で、メンバーが背中側で手を握りながらの歌唱。
ソロでのピアノシーンでは静かな空間でスタートしたので、緊張でガチガチだった音が途中からメンバーが参加して、一緒に演奏と歌唱をするうちに柔らかい音へ変化する所など、近くから撮影してるからこそ味わえる臨場感もありました。

よく見てないと分かりづらいですが、一部のメンバーがこっそりふざけあったりしてるところがあるので、何度か見ると新たな発見もあると思います。
今回の作品は観客も映らないですし、MCも一切ありません。単純にライブ映画として見れるので、ファンではない方も1つの作品として見てみるのも面白いかと思います。

V6
10

個性的なメンバーの生み出すハーモニー

V6は、ジャニーズ事務所に属している6人組のアイドルミュージシャンです。彼らは1995年に「MUSIC FOR THE PEOPLE」でデビューしました。以後、「愛なんだ」などをヒットさせ、大ヒットした「WAになっておどろう」は98年の長野オリンピックのテーマソングとして使われました。他にも数々のヒット曲を出しています。
彼らの魅力は、6人が多様な個性を持ちつつも、集まると見事なハーモニーを奏でるところでしょう。基本的に彼らのアルバムではメンバー全員が一緒に歌っていますが、「musicmind」には、メンバーが全員で歌うだけではなく、さまざまな組み合わせで2~3名で歌う曲が何曲も収められています。
彼らの個性の一つとして声質の違いがありますが、それでも綺麗なサウンドになっている点は特筆すべきです。三宅健のハスキーな声、井ノ原快彦の綺麗な声、森田剛の力強い声など、皆、異なる声の特徴を持っていて、それがかえって魅力となっています。
彼らのヒット曲の中で「ありがとうのうた」などは彼らの温かい雰囲気がかなり強く感じられる名曲だと思います。
他方では、彼らが司会を務めた人気番組「学校へ行こう」のエンディングテーマなどに使われた「Hard Luck Hero」のように力強い楽曲もあって、その範囲は幅広いのです。その楽曲はいつまでも人々の心に残っていくでしょう。

Nissy / 西島隆弘
9

最近ハマりました!

Nissyは本当におすすめ出来るアーティストです。
最近ハマりました。私がおすすめする曲の1つ目は「Don't let me go」です。nissyの曲はハイテンションな曲からバラードまで幅広いのが特徴ですが、この曲はしんみりとした歌唱力重視の曲です。おそらく別れた恋人を思って作った曲だと思いますが、歌詞がとても共感でき、深夜に一人で聴きたい落ち着いた曲です。
ミュージックビデオはニューヨークの郊外で撮影されており、おしゃれで大人なにっしーの魅力がいっぱい詰まっています。
次におすすめする曲は「ワガママ」です。
この曲は私がnissyを好きになるきっかけとなった曲です。以前片思いしていた人がラインミュージックにしていたので聴いてみました。当時nissyの事は全くと言っていいほど知らなかったのですが、好きな人と話すネタにしたくて聴いていました。話を合わせるために聴いていたはずなのに気がついたら好きな人以上にハマっていて驚きです。
nissyはビジュアルがいい事はもちろん、歌声が本当に最高なので是非聞いてみてください。
ソロのnissyだけで無くAAAでのにっしーも魅力的なので是非そちらもチェックしてみて下さい。

慎重勇者〜この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる〜
10

ただ慎重なわけではなくちゃんと理由がある。

この作品は、女神リスタルテが主人公である竜宮院聖哉を魔王がいる剣と魔法の存在する世界に召喚するところから始まります。そこで、勇者として竜宮院聖哉に魔王を倒してもらうことになります。竜宮院聖哉は能力がとても強力な能力を持っていましたが、とてつもなく慎重でした。どのくらい慎重かというと、筋トレのみでレベル上げするために異世界に行かず女神の国で引きこもってレベル上げしたり、雑魚モンスターであるスライムに強力な魔法を連発したおし、その雑魚モンスターの死骸にまでも蘇るかもしれないという理由で、強力な魔法を連発します。
そんな主人公ですが、暗い過去を持っていたためこのような性格になってしまったようでした。実は昔は主人公は生まれつきの強力な能力で、Gonna be ok!何とかなるという口癖でどんどん敵をなぎ倒し、急いで魔王討伐を目指していました。レベル上げは嫌いだったようです。そんな主人公でしたがヒロインの姫が主人公が倒し損ねた魔王に残酷な殺され方をされてしまいます。それはお腹の中にいた主人公とヒロインとの子を生きたまま引きずり出したうえで殺すというものでした。そんな過去を持っていた主人公は過去のトラウマから慎重になったのでした。という内容です。
主人公の性格にも理由がちゃんとあるところは好印象が持てました。笑えるシーンもあり、シリアスシーンもあり素晴らしい作品だと思います。お勧めです。