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3oharukao061104のレビュー・評価・感想

呪術廻戦 / Jujutsu Kaisen
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アニメ初心者の方にぜひオススメしたい!呪術廻戦のハマる魅力とは?

人間から流れ出た負の感情「呪い」が集まって具現化した呪霊を、呪術師と呼ばれる呪いの力を操る者たちが倒していくバトル系ダークファンタジー『呪術廻戦』。2018年に連載がスタートした大人気コミックスで、2021年12月には劇場版『呪術廻戦0』が公開したり、2023年にはアニメの第2期放送が決定したりと、その人気は右肩上がりだ。呪いをテーマにしていることもあり、全体的には闇の要素が強い作品だが、登場人物の多くが高校生で学生特有の面白おかしな描写も多く、アニメ初心者でも比較的見やすい作品である。
『呪術廻戦』における魅力は大きく2つだ。1つは多彩なキャラクターである。主人公の虎杖悠仁は作中で「呪術師には珍しい根明」と評されるほどの善人だが、ひょんなことで悪の象徴である両面宿儺という呪いをその身に取り込んでしまう。「お前は強いから人を助けろ」という祖父の遺言や善悪の二極性に葛藤しつつも、持ち前の明るさと正義感で様々な困難を乗り越えていく姿が魅力的だ。虎杖の同級生である伏黒恵は冷静沈着でクールな性格だが、処刑対象となった虎杖を「死なせたくない」と五条に頼むなど、情に厚い一面もある。同じく同級生の釘崎野薔薇は東京に強く憧れる田舎っ子で芯の強い女の子だ。口が悪く喧嘩っ早いところもあるが、虎杖を化け物呼ばわりした他校生に怒りを露わにするなど、仲間想いな一面も垣間見せる。その他にもおにぎりの具しか話さない先輩やペッパー君呼ばわりされる先輩、人間味臭いパンダなど登場するキャラクターは、それはもう多種多様だ。もちろん生徒だけでなく教師陣も負けていない。個性的なサングラスと堅物さが特徴的な脱サラ呪術師やキモかわいい人形を作る学長など、こちらも個性豊かな大人たちが揃っている。その中でも特に五条悟は別格だ。自他ともに認める呪術師最強の男で日本人離れした容姿とスタイルを持ち合わせる、一見完璧な人間に見える彼だが、その性格は飄々としていて基本的に軽薄さが目立つ。それ故に生徒たちからはバカ呼ばわりされるなど、彼もまた一筋縄ではいかない個性的な人物だ。物語が進むにつれてこのような個性豊かなキャラクターか増えていく楽しみは『呪術廻戦』の魅力の一つだ。
もう1つの魅力は何といっても迫力満点のバトルシーンだ。漫画の迫力も素晴らしいが、やはりアニメならではの動きのあるそれには度肝を抜かれる。アニメ制作を担当したのは、テレビアニメ『進撃の巨人The Final Season』や映画『この世界の片隅に』などで高い評価を得ているMAPPAだ。バトルならではのスピード感や臨場感に溢れる作画には、思わず目が釘付けになる。アニメ7話「急襲」や20話「規格外」における戦闘シーンは特に別格なので、まだ見たことがない人はここだけでも見てほしい。
『呪術廻戦』は2020年にアニメ化されたばかりなので話数もまだ24話しかない。1日1話のペースでも1ヶ月で見終えてしまうため、まだアニメ初心者で「長編はちょっと…」と思っている方にも見やすい長さだ。さらに2023年には第2期放送も決まっているため、次の楽しみもある。何のアニメを見ようか迷っているならば、ぜひこの機会に『呪術廻戦』の世界を覗いてみてはいかがだろうか。

変態紳士クラブ
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最先端を走るヒップホップグループ 変態紳士クラブとは?

『変態紳士クラブ』と聞いて皆さんはどのようなアーティストを想像しますでしょうか?
『変態紳士クラブ』は2017年にそれぞれソロ活動をしていたアーティストWILYWNKA(ウィリーウォンカ)、VIGORMAN(ビガーマン)、GeG(ジージ)の3人が「軽いノリ」で始めたユニットヒップホップグループです。グループ名の名前の由来としてメンバーのWILYWNKAが「自分たちらしさがあり始めてみた人に二度見されるような名前をつけたかった」と音楽番組出演時に話していました。
結成から3年でメジャーデビューを果たした「変態紳士クラブ」とはどのような音楽を配信しているのでしょうか?
GeG(ビートメーカー)が作る90年代を彷彿とさせるメロウな優しいサウンドにWILYWNKA(ラップ)の個性的なラップ、VIGORMAN(ボーカル)の甘い歌声の中にも人の心に突き刺さるメッセージが込められた歌詞が特徴的なグループ名に相反したグループなのです。
代表曲「YOKAZE」は動画投稿サイトYouTubeで4000万回再生されるほど人気を博しています。
人気の理由として落ち込んだ時や人生の壁に当たった時その人の感情を揺さぶるような歌詞に魅力があります
2021年にリリースされた1stアルバム「ZURUMUKE」は「YOKAZE」を始めとした人気曲が入ったオススメの作品です。

ソーセージ・パーティー
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下品

とても悪趣味な映画でした。ソーセージはパンと恋愛関係にあり、いれたいいれたい、言ってるし、食物たちかカートに轢かれるところは、皮がむけたり、中身が飛び出したりグロいし、ピデ野郎は、中身を満たすため、他の奴らを漁ってるけど、そこがどうみても性犯罪者だし、子供には絶対見せられません。あと、キャラクターもかわいいわけではありません。ヒロインのパンもなんかムチムチしていて下品な感じです。でも、なぜか、見てしまう作品でした。食物なんて、食べられたいと思ってて、それを夢見て買われていくんだろう常識?を覆した話でした。何があるかはわからないと、買われて言ったら天国なんだと信じてやまない食物たちが調理され、食われる様は恐ろしかったです。たしかに、私たちはひどいことしてるなと思いました。ベジタリアンとかが、動物を殺して食べるなんてみたいなこと言ったりしますが、植物だって、切られて、焼かれて、食べられてますもんね。食物を擬人化するとキツイです。お話はそこからなんか変な方向にいっちゃって意味不明なのですが、まあ、これはそういうブラックコメディなのだと思います。その残虐さとかを面白がれれば面白いと思いました。