ソーセージ・パーティー

ソーセージ・パーティー

『ソーセージ・パーティー』とは、2016年に公開された3DCGアニメーション映画である。コンラッド・ヴァーノンとグレッグ・ティアナンが監督を、セス・ローゲンやクリスティン・ウィグなどハリウッドの人気俳優たちが声優を務めた。スーパーマーケットの世界を楽園だと信じる食材たちが残酷な現実を知って人間に立ち向かう姿を、下ネタや社会風刺たっぷりに描いている。アメリカ合衆国では、初のR指定を受けたCGアニメーションであり、日本でもグロテスク描写や下品な言葉などからR15+指定を受けた。

3oharukao061104のレビュー・評価・感想

ソーセージ・パーティー
6

下品

とても悪趣味な映画でした。ソーセージはパンと恋愛関係にあり、いれたいいれたい、言ってるし、食物たちかカートに轢かれるところは、皮がむけたり、中身が飛び出したりグロいし、ピデ野郎は、中身を満たすため、他の奴らを漁ってるけど、そこがどうみても性犯罪者だし、子供には絶対見せられません。あと、キャラクターもかわいいわけではありません。ヒロインのパンもなんかムチムチしていて下品な感じです。でも、なぜか、見てしまう作品でした。食物なんて、食べられたいと思ってて、それを夢見て買われていくんだろう常識?を覆した話でした。何があるかはわからないと、買われて言ったら天国なんだと信じてやまない食物たちが調理され、食われる様は恐ろしかったです。たしかに、私たちはひどいことしてるなと思いました。ベジタリアンとかが、動物を殺して食べるなんてみたいなこと言ったりしますが、植物だって、切られて、焼かれて、食べられてますもんね。食物を擬人化するとキツイです。お話はそこからなんか変な方向にいっちゃって意味不明なのですが、まあ、これはそういうブラックコメディなのだと思います。その残虐さとかを面白がれれば面白いと思いました。