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2sakanegumoのレビュー・評価・感想

トワイライトシリーズ / Twilight series
10

クリステン・スチュワートがすごい

ファンタジーだけど、見ているとどんどん引き込まれていくリアルさ。ファンタジー、ロマンス、アクションが同時に楽しめてしまうのも魅力的ですね。私は見ていてハラハラドキドキが止まらなかったです!

そしてクリステン・スチュワートの演技がとてもミステリアスで、ロバート・パティンソンの力強い演技。本当にこんな世界があるのではないかと勘違いしてしまうようでした。
エドワードとベラが、出会った瞬間から磁石のようにお互い引き込まれあっていくのが、観ていてドキドキしました!
私が好きなのは1番最初のシリーズ『初恋』で、エドワードとベラが一緒に学校に登校してくるシーンです。音楽も友達たちの反応も最高でした。
特にベラがちょっと恥ずかしがっているところと、エドワードが自信満々にサングラスをしてベラの肩に手を回すところが最高すぎて、目に焼きついています。
エドワードはあまり笑わない青年なのですが、その時はエドワードも笑っていましたね!

カレン家の家族愛が強いところもまた魅力的なところの1つ!『トワイライト』以上のヴァンパイアシリーズはないと思っています笑
この映画はステファニー・メイヤーの小説が原作なので小説も読んでみたいですね。
私は『トワイライト』が大好きすぎて、全シリーズを3周しました(笑)。何回見ても飽きることはない作品。素晴らしいです!

進撃の巨人 / Attack on Titan
10

どこまでも残酷で美しい世界を描く考え深い作品

1人の少年が己の人生を賭けて残酷な世界と戦っていく物語である。
舞台は50mもある巨大な壁に囲まれた町。壁の外には人を食す巨人が溢れているが、巨人は100年もの間壁を越えては来ていない。人々は日々安心して過ごしていたのである。そんな中誰かが「100年間壁が壊されなかったといって今日壊されない保証なんてどこにもないのに」と呟く。その瞬間、突如壁の外で稲妻が走り、50mの壁を超える巨人が現れたのだ。人々が愕然としている中、少年と巨人の目が合う。そして巨人の一蹴りで壁の一部が吹き飛ばされる。損傷した壁穴から巨人が侵入し、人々を手あたり次第食い尽くし町は地獄と化す。果たして少年の運命はどうなるのか。
上部のあらすじはアニメ第1話で放送される内容の序盤一部だ。描写が際立って美しく、世界からも注目されている日本を代表するアニメである。出だしからとんでもないインパクトと急展開を見せ、刺激を欲する人の心を掴むのには充分すぎる内容になっている。
少年の運命とその周りの仲間を通して深く考えさせられるシーンも沢山あり、1秒も目を離せない程美しい作品になっている。アニメは全部で4クール程ある長編になっているが、飽きずに一気見できるほどの高クオリティで仕上げられている。
主人公の少年を演じている声優は梶裕貴さんであり、彼の高い演技力とアニメの描写が絶妙にマッチしている。きっと視聴者を作品の世界観に引きずり込んでいくだろう。

藤井風
10

日本の音楽シーンに新たな風を吹き込んだ天才シンガーソングライター

藤井風は、日本の音楽シーンに新たな風を吹き込んだ天才シンガーソングライターです。
彼の音楽は、日本の伝統音楽やフォークソング、ポップス、ロックなど、様々な音楽ジャンルを取り入れた独自の世界観を持っていて、日常にある些細な出来事や感情を歌っています。また、彼の歌声は繊細かつ力強く、聴く者の心を揺さぶる、どこか懐かしさを感じさせます。彼の歌声を聴くと、昔の日本の歌謡曲を思い出す人も多いのではないでしょうか。しかし、彼は決して古臭いわけではなく、現代的な要素も加えた音楽を生み出しています。
私が特に好きな曲は、「青春病」という曲です。この曲は、藤井風の歌声と言葉選びが絶妙で、何度聴いても感動します。何度聴いても飽きることがない、心に響くのです。

まだ若くして多くの人々を魅了するシンガーソングライター、藤井風。彼の音楽は、単に聴くだけでなく、その深い歌詞と独特の音楽性によって、人々の心に深く響きます。若者たちに限らず、幅広い層の人々から愛されている彼の音楽。それを聴くと、自分自身に向き合うことができるような、「何か」を感じることができるでしょう。

amazarashi / アマザラシ
10

歌詞を見ながら聴きたいミュージシャン、amazarashi

邦ロック好きなら、amazarashiという名を1度は聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。
2010年にメジャーデビューして以来、アニメ主題歌のタイアップも数多く行っており、アニメ好きの人の中でも知っている人はいるでしょう。

amazarashiの曲は、歌詞を感じながら聴きたい曲です。彼らについて少しでも詳しい人なら、彼らの書く歌詞は暗かったり、重かったりと人を選ぶ言葉ばかりだと考えることでしょう。確かにその通りですが、amazarashiをよく聴いてみれば、彼らの曲は苦しみや絶望を歌えど、最後にはその先の希望を求めるような着地で深いメッセージが感じられるものばかりだということがわかります。「頑張れ!」や「止まない雨はない」のような、前向きなメッセージばかりが終始続く曲には共感できなくて好きじゃない、今が苦しい自分に寄り添って励ましてくれる歌詞の曲が聴きたい、そんな人にオススメのミュージシャンです。
またamazarashiの曲は苦しい現実、絶望を歌うだけでなく、優しい曲もあります。それらは愛や故郷を連想させるものが多く、家族や恋人、友人などのことを思い出す、ノスタルジーを感じるような曲です。amazarashiには、神曲がたくさんあるので、是非聴いてみてください。

不滅のあなたへ / To Your Eternity
8

何処へ向かうのか楽しみ

いつも何となく観ているアニメが多い中、夢中で観れる作品がこの 不滅のあなたへ です。

NHKで放送され、主題歌を宇多田ヒカルが担当しています。名曲です。

正体の分からない何者?から投げられた謎の存在の
主人公 フシ が生きて行く中で様々な人や生き物などに出会い成長?というか進化して行く物語だと考えて観ていますがどうでしょうか?
自分は原作マンガを読んでいないので、先が気になってしょうがないですが、あえて原作は読まずにアニメだけに集中したいと思っています。

たくさんの出会いと別れを繰り返し経験と記憶を身体に染み込ませ、自分の存在が何かもまだ分からないフシが向かう所がどこなのか シンプルでいながら観ている人を飽きさせない物語の進行は流石です。

ゼロからスタートし、毎日前へ前へと進んで行く。
死んだ人や動物を空っぽになったと表現する
死の概念を持たないまだ言葉もよくわからないフシ。
正体不明の敵とも戦いながら進んで行く。
そしてフシを取り巻く人々の様々な想い、生き様、温かい優しさに心が動かされる思いです。

これから先もまだまだ多くを学び、存在のエネルギーが大きくなっていくであろうフシと登場人物達の明日を見守りたいと思います。