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1hakiyamaのレビュー・評価・感想

ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”
10

嵐のライブが映画化!迫力と演出に感動!

映画館で3300円という料金を初めて支払いました。最初は、値段の高さに動揺しましたが、見てみるとライブ並みの迫力があり感動です。
「ARASHI」「Happiness」など有名どころを何曲も歌っているし、知らない曲でもダンスや演出が楽しいので見入ってしまいました。
嵐という国民的アイドルで、細部までこだわった構成になっており、お客さんを喜ばせようとする意識の高さに驚きました。
オーケストラの本格的な演奏や、メンバーの一人がピアノ演奏をして、他のメンバーがそれに合わせて歌うなど、他では見られないライブとなっています。
メンバー1人1人の個性を活かしながら、ファン以外の方でも楽しめるように、華やかで明るいと思った後は、クールダウンの曲のバラードなどあっという間の2時間半でした。
この作品は、2021年の実写映画の1位になっています。なぜだか不思議とライブの嵐を見ていると明日からも頑張ろうという気持ちにさせられ晴れやかな気分になります。
日本一チケットが取れないと言われていた理由が映画を見ると分かります。こんなに素晴らしい世界があり、日本一のアイドルが更なる高みを目指している姿に心が躍らされるでしょう!
これは、自信を持ってお勧めします。ぜひ明日の自分の活力のためにご視聴してみてください。

ザスーラ
9

男の子たちかわいい

小学生くらいの男の兄弟とそのお姉ちゃんがゲームをしたら、宇宙に行ってしまって、、みたいな話です。
兄弟たちの両親は離婚していて、なかなか会えないお父さんの取り合いとかで兄弟は仲が悪いんだけど、一緒に危難に立ち向かうことで仲を回復する話でした。
最初、弟の下手なキャッチボールでいらいらするとか、ああ、あれくらいの男の子ならありがちだなと思ったし、仲が悪いといっても微笑ましい兄弟だなと思いました。
最初はお姉ちゃんは全然出てこなくて、兄弟は2人だけだと思ってたのに出てきて、コールドスリープにされたりしたのに気がつかなくて、ギャルの自分のことしか興味ない感じがよく出てました。
あと、宇宙表現も結構怖かったです。^_^ジュマンジの続編みたいなことを言われていた作品ですが、ジュマンジと同じようにゲームに取り残された人が出てきたり、ゲームのズルをしようとしたり、ボードゲームの面白さの伝わる作品です。
ボードゲームもまた、流行ってきてるし、またはやる作品ではないでしょうか。
ロボットとかも出てくるし、男の子が木にいるのか、それとも男の子のいるお母さんが見ると彼らを応援したくなっておもしろいかもしれません。私は親目線で楽しみました。

空母いぶき
7

戦闘と平和の対比が面白い

日本の離島を不法占拠した外国軍隊と自衛隊の戦闘ということで、ガチンコの戦争映画をイメージして鑑賞しましたがそれだけでなく見どころのある作品でした。
専守防衛の枠の中で日本の領土と国民の安全を死守しなければならない自衛隊員たちの奮闘ぶりももちろんですが、たまたま乗り合わせたネットニュース記者、食料買い占めの舞台になった単なるコンビニ店員まで、緊張した戦闘シーンと身近にあるシーンが対比して描かれていることにリアリティを感じました。
個人的には中井貴一演じる冴えないコンビニ店長が、戦争すれすれの戦闘が起きてることすら知らずにお気楽に振舞っているのがコミカルで、厳しいシーンの中で癒されました。
コンビニ店長のストーリー上の大きな役割は無いけれどたまたま書いたクリスマスカードの「世界中みんななかよく」というメッセージが刺さりました。
実際そのメッセージが本田翼演じる空母いぶき艦内のネット記者に届いて、それが空母いぶき艦内で実際に起きている戦闘を国民に知らせる問題提起のきっかけになったというのも泣けます。
もちろん本筋の西島秀俊演じる空母いぶき館長たちの不屈の戦いぶり、佐藤浩市演じる内閣総理大臣たちのギリギリの心理戦も見逃せないポイントでした。