ザスーラ

ザスーラ

『ザスーラ』(Zathura: A Space Adventure)とは、2005年に公開されたアメリカ合衆国のSFファンタジー映画である。本作は『ジュマンジ』の原作者であるクリス・ヴァン・オールズバーグの同名絵本を原作としているが、『ジュマンジ』の続編ではなく、同じ世界観やプロットを受け継ぐ精神的続編として製作された。
両親の離婚以来、ずっと喧嘩ばかりしている兄弟のウォルター・バドウィングとダニー・バドウィング。ある日、父が仕事で家を空ける中、地下室で見つけた「ザスーラ」というボードゲームをダニーが一人で始めたところ、ゲームのマスを進めるごとに流星群が家に降り注ぎ、家ごと宇宙空間へ飛ばされてしまう。さらに、冷凍睡眠の罠や故障した巨大ロボットの襲撃、火に反応する肉食宇宙人ゾーガン星人の登場など、次々と過酷なトラブルが発生する。途中で15年間宇宙を彷徨っていたという謎の宇宙飛行士と出会い、共に危機を乗り越えていく中で、兄弟は互いを思いやる大切さを学んでいく。
公開時の興行面では、週末初登場で『チキン・リトル』に次ぐ全米第2位の成績を記録したものの、翌週に『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』が公開されたことで観客数が激減し、最終的な北米興行収入は製作費を大きく下回る結果に終わった。一方で、映画批評家からの評価は高く、レビューサイトのRotten Tomatoesでは75%の支持率を獲得している。ニューヨーク・タイムズのスティーヴン・ホールデンは子供のファンタジーへの欲求を満たすものとして高評価を与え、ワシントン・ポストのデソン・トムソンも子供のころに感じたような驚きを与える魅力的な作品であると評している。また、作中の設定や展開の類似性から、ロビン・ウィリアムズが不在の世界における『ジュマンジ』の系譜を引く作品としても広く認識されている。

ザスーラのレビュー・評価・感想

ザスーラ
9

男の子たちかわいい

小学生くらいの男の兄弟とそのお姉ちゃんがゲームをしたら、宇宙に行ってしまって、、みたいな話です。
兄弟たちの両親は離婚していて、なかなか会えないお父さんの取り合いとかで兄弟は仲が悪いんだけど、一緒に危難に立ち向かうことで仲を回復する話でした。
最初、弟の下手なキャッチボールでいらいらするとか、ああ、あれくらいの男の子ならありがちだなと思ったし、仲が悪いといっても微笑ましい兄弟だなと思いました。
最初はお姉ちゃんは全然出てこなくて、兄弟は2人だけだと思ってたのに出てきて、コールドスリープにされたりしたのに気がつかなくて、ギャルの自分のことしか興味ない感じがよく出てました。
あと、宇宙表現も結構怖かったです。^_^ジュマンジの続編みたいなことを言われていた作品ですが、ジュマンジと同じようにゲームに取り残された人が出てきたり、ゲームのズルをしようとしたり、ボードゲームの面白さの伝わる作品です。
ボードゲームもまた、流行ってきてるし、またはやる作品ではないでしょうか。
ロボットとかも出てくるし、男の子が木にいるのか、それとも男の子のいるお母さんが見ると彼らを応援したくなっておもしろいかもしれません。私は親目線で楽しみました。

ザスーラ
8

ジュマンジの続編的な話

ボードゲーム内の出来事が現実に起きてしまうというジュマンジ的なファンタジー映画です。両親が離婚していて、父親のところで過ごす週末、父親の家で古いボードゲームを見つけた兄弟がボードゲームを始めると、家ごと宇宙に飛んで行ってしまうという内容でした。父と母の家を行ったり来たりというのはアメリカらしい設定で良かったと思います。また、兄と弟は仲が悪いのですが、ゲームが進むにつれ、協力しないといけなくなって、ちょっとずつ歩みよります。元々、本当に仲が悪いというか、お兄ちゃんはちょっと大きくなっていろいろできるようになったし、弟は甘えた盛りだし、仲の悪くなるじきだったのでしょう。それはわからなくはないし、共感できるのでおもしろいのだと思います。さて、家にいた姉も巻き込んでの冒険はなかなかおもしろいです。宇宙ものというだけでワクワクしますし、隕石がすごい数、降ってきたり、おもちゃのロボットを味方に改造したり、結構スリリングでした。ジュマンジみたいに、何年もゲームの中にいたらしい人も出てくるし、ゲームが現実になったらと妄想することが全て網羅されている感じです。あまり売れた作品ではありませんが、面白かったです。

ザスーラ
7

ジュマンジの精神的兄弟

ジュマンジの精神的兄弟と言われる作品です。ジュマンジと同じように、ゲームをするとそれが現実にというもので、宇宙に行っちゃいます。主人公は兄弟と姉で、弟はだいぶ小さいです。それで怖がったり、ズルをしたりするんだけど、そりゃしちゃうよ、まだ幼いんだもんという感じでした。隕石が降ってきたり、ロボットが襲ってきたり、面白アドベンチャーのように描いていますが、現実に起きたらかなり怖いだろうなと思います。それに宇宙が舞台というのも怖いです。離婚した親たちの元で育っており、お兄ちゃんがお父さんを独り占めしようとしたり、お姉ちゃんはもう思春期だったり、普通の家族が主人公のところが親近感が湧いてよかったです。あと、出てくるゲームもすごろくでジュマンジと一緒だし、たしかにジュマンジに似ているなと思いました。男の子たちは、可愛らしいし、途中で出てくる宇宙飛行士もまあかっこいいし、見ていて楽しい作品です。ジュマンジよろしく、最後はゲームを上がって地球に帰るんだろうなと先は読めますが、それでもドキドキするところもありました。子どもと一緒に見て、鑑賞後ボードゲームをしたりするといいのではないでしょうか。アドベンチャー映画としておすすめです。