余韻が最悪の胸クソ映画まとめ!『ファニーゲーム』など
ここでは観た人に最悪の余韻を残す悪夢のような映画をまとめた。ミヒャエル・ハネケ監督による胸クソ映画の金字塔『ファニーゲーム』、強盗に押し入られた一家の悪夢のような一夜を描いた『スペイン一家監禁事件』などを紹介している。
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『ファニーゲーム』(原題:Funny Games)とは、1997年に制作されたオーストリアの映画。日本では2001年10月に公開された。監督・脚本はミヒャエル・ハネケだ。バカンスのため、湖のほとりにある別荘へとやってきたショーバー一家。そこに、2人の奇妙な青年が現れる。青年たちは、少しずつ凶暴性を露わにし、一家を拘束。おぞましい「ゲーム」を始めるのだった。あまりの凄惨さから、一部の監督や批評家、観客がショックで上映中に席を立ったといわれる作品。人を不快にさせるバイオレンス・スリラーとして知られている。