ROBOTICS;NOTES / ロボティクス・ノーツ

ROBOTICS;NOTES / ロボティクス・ノーツ

『ROBOTICS;NOTES』(ロボティクス ノーツ)とは、5pb.(MAGES.)によるSFアドベンチャーゲーム、およびそれを原作としたアニメや小説、漫画などのメディアミックス作品。2012年6月28日にXbox 360・PlayStation 3用ソフトとして発売された。『CHAOS;HEAD』、『STEINS;GATE』に続く、5pb.とニトロプラスのコラボ企画「科学アドベンチャーシリーズ」の第3弾となっている。テレビアニメはフジテレビ『ノイタミナ』にて、2012年10月より2013年3月まで2クール22話が放送された。

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ROBOTICS;NOTES(ロボティクス・ノーツ)のネタバレ解説・考察まとめ

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『ROBOTICS;NOTES(ロボティクス・ノーツ)』とは5pd.から発売された「拡張科学アドベンチャーゲーム」であり、ゲームを原作としたアニメ作品でもある。 前作『STEINS;GATE』の世界を舞台に、格ゲーに熱中する主人公の「八汐海翔」とロボットをこよなく愛するヒロインの「瀬乃宮あき穂」の2人が所属する「ロボ部」を中心にしたストーリーとその裏で蠢く陰謀に立ち向かっていく作品であり、ロボット、ネット、近未来科学、少年少女の夢と青春をテーマに描いたSFエンターテイメントである。

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B-PROJECT(ビー・プロジェクト/Bプロ)のネタバレ解説・考察まとめ

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B-PROJECTとは、日本のバーチャルアイドルプロジェクトである。2016年にアニメ化された。総合プロデューサーは歌手やミュージシャンとして活躍している西川貴教、企画・原作は志倉千代丸、キャラクターデザインは「魔界王子」で人気の雪広うたこがそれぞれ担当している。 大手のレコード会社「ガンダーラミュージック」に採用された澄空つばさは、3つのアイドルグループが集結した『B-PROJECT』を受け持つことになった。つばさはメンバーたちと共に成長していく。

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ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

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『ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者』とは、1988年に任天堂から発売されたアドベンチャーゲームである。元々はファミリーコンピュータ ディスクシステム用ソフトとしてリリースされた作品だが、後に複数のハードでリメイクされてきた。このゲームの主人公は記憶を失った若い探偵であり、プレイヤーは彼を操作して事件の謎を解き明かしていく。シナリオは緻密に構築されており、緊張感あふれる展開と精巧に練られた展開は高く評価されている。

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アニメx小説xゲームxパンチラの贅沢コラボ!「パンチライン」ADVゲームで新時代到来!

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ADV(アドベンチャー)ゲームといえば、平面の絵にただただ文字が羅列を繰り返す単調で平和なゲーム…なんて、思い込んでいませんか?表舞台でアクションゲームやスマホゲームが人気の裏で、実はアドベンチャーゲームも大きくパワーアップしていたのです!それは、もはやただ文字を追うだけのゲームにあらず、まるで映画を見ているような躍動感や満足感を得られるのです!

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ROBOTICS;NOTES / ロボティクス・ノーツのレビュー・評価・感想

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瑞榎の死はいるのか

ROBOTICS;NOTESは、種子島にある高校を舞台にしたアニメです。
主人公である瀬乃宮あき穂は、姉が昔所属していたロボット部に入部するのですが、部員が一人もおらず廃部寸前。そこで幼馴染の八汐海翔を誘います。海翔はキルバラの世界五位という実力をもっており、あき穂になにか頼まれるたびに勝負をしかけそれに自分が負けたら、お願いを聞いてやると言って入部を交わしていきます。結局は海翔も入部をして、その他に日高昴、大徳 淳和、キルバラの製作者であ神代 フラウも入部をします。最初は部の目標である巨大ロボットを、制作しロボット展示会に出すというのがあき穂の夢でした。物語もそれに沿って進行します。しかし途中でAIである愛理が、海翔の前に現れます。海翔は、あき穂に黙って愛理に会い、「君島レポート」という物を集めていきます。ここまでよかったのです、高校生の青春物語に、「君島レポート」という気味の悪い物が絡み、互いが距離を保つように物語は進み、いつ交差するのかとワクワクがありました。しかし中盤で物語は加速します。種子島にはあき穂の姉の親友である瑞榎という人物がいます。この瑞榎という女性は、昔下半身不随になってしまいそれからは、あき穂の姉が所属する会社が作った「HUG」という義足を使用して生活をしていました。しかしある回で、海翔に「君島レポート」のことで話があると、崖の前に呼ぼ出すシーンがあります。そこで急に「HUG」が暴走し、瑞榎を崖の下に落としてしまい、瑞榎は死んでいます。そこから物語はいつの間にか、高校生の青春ストーリーから大ロボット大戦へと移行します。最後は大きいロボットを、部活でつくったロボットで倒してハッピーエンド! 誰も瑞榎の死には触れていませんでした。瑞榎の死の必要性がわからず、それからは物語に集中できませんでした。普通に高校生の青春を描いていたら、いい作品になっていたのに勿体ないです。

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