トータル・リコール / Total Recall

トータル・リコール / Total Recall

『トータル・リコール』(原題:Total Recall)とは、1990年6月に公されたアメリカ映画のSF映画。日本では1990年12月に公開された。原作は、フィリップ・K・ディックが1966年に発表した小説『追憶売ります』(原題:We Can Remember It for You Wholesale)である。舞台となるのは近未来。建築家のダグラス・クエイドは、行ったこともない火星での悪夢に日々悩まされていた。思い詰めた彼は、人工の記憶を植え付けるリコール社で「火星で活動する諜報員」の記憶を移植しようとする。しかしこれがきっかけで、彼の封印された記憶が蘇る。監督はポール・ヴァーホーヴェン、主演はアーノルド・シュワルツェネッガーが務めた。

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