個性的な面々。
宇宙飛行士じゃない人が宇宙に行くってのが新しいなと思いました。宇宙飛行士になるのってすごい難しいし、性格とかもあるから無理でしょと思いますが、素人の宇宙訓練はおもしろかったです。また、地球救いチームは結構な人数がいるのに、それぞれの隊員の性格とか事情がある程度わかる演出になっていて、彼らに感情移入できました。妻と子と分かれて住んでる人とかもいて、最後に会いたいみたいなのとか切なかったです。
また、役者もいい人が出てました。オーウェン・ウィルソンとかも出てたのでしね。最初見たときは気がつきませんでした。たぶん、スティーヴ・ブシェミの印象が強すぎたせいでしょう。ブルース・ウィリスはたしかにあのとき、もう年でしたが、あんまり大きな娘さんをもっているイメージはなかったです。別に恋人でもいいくらい?まあ、リブもそんな若々しくないからかもしれませんが。でも、娘を思う父親って感じが出ていて、最後は泣かされました。
そして、音楽もすばらしかったです。あの主題歌はテレビでもよく流れててもう面白い感じになっちゃってる面がありますが、映画に続けて聞くとやっぱり感動的でした。あの歌はこの映画のためにあるなと思いました。