星のカービィ スターアライズ / Kirby Star Allies / スタアラ

星のカービィ スターアライズ / Kirby Star Allies / スタアラ

『星のカービィ スターアライズ』は、任天堂から発売されたアクションゲームであり、『星のカービィシリーズ』初のNintendo Switch用ソフト。プレイヤーはカービィを操り、ステージを進んでいく。最大4人までの協力プレイが可能で、友達と一緒に楽しめる。
コピー能力に加え、新たなアイテムや必殺技も登場し、戦略性が高まっている。ストーリーは、プププランドに降り注いできた闇の心「ジャマハート」の真相を調べるべくカービィが立ち上がるところから始まる。
綺麗なグラフィックや豊富なアクション要素、そして親しみやすいキャラクターたちが人気を博している。また、シリーズのファンにとっては、過去の作品からのオマージュや隠し要素があるため、長年のファンにも満足感を与える。カービィの可愛らしさと、プレイヤーの操作による多彩なアクションが相まって、新たなカービィファンを獲得した。
ステージごとに異なるボスキャラクターとのバトルも魅力のひとつで、ボス戦は長く、多彩な攻撃パターンが用意されているため、やりごたえがある。子供から大人まで、幅広い層に楽しめるアクションゲームになっている。

星のカービィ スターアライズ / Kirby Star Allies / スタアラのレビュー・評価・感想

星のカービィ スターアライズ / Kirby Star Allies / スタアラ
8

久々に星のカービィをプレイしてみての感想

ウルトラスーパーデラックス以来久々にやった感想として、まずステージはお馴染みの横スクロールアクションだが、ステージの罠としてのギミックとコピー能力によるギミックも多様で特に水中ステージでは結構苦戦した。
コピー能力は数も増え、特に今作のヘルパーは通常の敵モブだけでなく、デデデやメタナイトなどのお馴染みのキャラからグーイ・アドレーヌ&リボンなど懐かしのキャラやマホロア・スージーなどこれまで出てきたキャラをヘルパーとして使える。フレンズ能力は属性によってエフェクトが変わったりヘルパーにも付けられるので、戦闘面の幅が広がりサクサク進められ楽であり楽しい。ただ特定のヘルパーにフレンズ能力を付ける時に、ヘルパー別のヘルパーに付いたり全員に付いたりという事故が多々あり、そこが残念。
やりこみ要素は、ミニゲームやイラストピース集め、隠しステージなど充実していて、特にスターフレンズとアルティメットチョイスがやりこみ要素高いと感じた。スターフレンズでGOはヘルパーを操作するという同シリーズのウルトラスーパーデラックスのヘルパーマスターへの道みたいな感じで多くのキャラを操作できるので、カービィとは違った感覚で遊べてかなり楽しい。しかし操作するヘルパーによってステージは多少変わるが、基本同じなので単調になりがち。ヘルパー数半分ぐらいクリアしたあたりで飽きてきた。アルティメットチョイスは格闘王への道のような感じでスターフレンズと同様に様々なヘルパーが使え、難易度を上げられたり編成を考えるなど、ただボスを倒すだけじゃないというのが面白い。多数のコピー能力やフレンズ能力・協力プレイができたり、やりこみ要素も多く、全体的に自由度が高い作品だなと感じた。次回作であるディスカバリーもやってみたい。

星のカービィ スターアライズ / Kirby Star Allies / スタアラ
7

「一緒にプレイする人がいれば」楽しめるゲーム

最初このゲームを購入したときは、一人でのプレイを想定していました。しかし、一人でやっていても、自分の後ろにCPUが黙々とついてくるばかりで、とても寂しいゲームだと感じていました。しかし、友達と一緒にこのゲームをプレイすると世界が変わりました。まず「楽しい」その次に「楽しい」さらに「楽しい」(笑)。
まず、コピー能力を合体するのが楽しいです。コピーを合体させると、どんなコピーになるのか。新しいコピーを発見するたびに探してしまいます。
また、画面の上下に分かれてコンビネーションでナゾトキをしていく形もとても好感をもてます。一緒に謎を解いていくという形がゲームにのめりこむ感覚を感じさせます。
さらに、これまで歴代のカービィシリーズで出てきた、キャラクターが出てくるのがカービィファンにはたまらないです。デデデ大王や、バンダナワドルディも出てきます。しかも、そのキャラにも合体コピー技があるというから、また探す楽しみがあります。
やはりこのゲームは多人数で遊ぶべきゲームだと思いました。ぜひ、近くにゲームをする友達がいるならばぜひおすすめする作品です。一人で遊ぶにはちょっと寂しくなってしまう作品です。