久々に星のカービィをプレイしてみての感想
ウルトラスーパーデラックス以来久々にやった感想として、まずステージはお馴染みの横スクロールアクションだが、ステージの罠としてのギミックとコピー能力によるギミックも多様で特に水中ステージでは結構苦戦した。
コピー能力は数も増え、特に今作のヘルパーは通常の敵モブだけでなく、デデデやメタナイトなどのお馴染みのキャラからグーイ・アドレーヌ&リボンなど懐かしのキャラやマホロア・スージーなどこれまで出てきたキャラをヘルパーとして使える。フレンズ能力は属性によってエフェクトが変わったりヘルパーにも付けられるので、戦闘面の幅が広がりサクサク進められ楽であり楽しい。ただ特定のヘルパーにフレンズ能力を付ける時に、ヘルパー別のヘルパーに付いたり全員に付いたりという事故が多々あり、そこが残念。
やりこみ要素は、ミニゲームやイラストピース集め、隠しステージなど充実していて、特にスターフレンズとアルティメットチョイスがやりこみ要素高いと感じた。スターフレンズでGOはヘルパーを操作するという同シリーズのウルトラスーパーデラックスのヘルパーマスターへの道みたいな感じで多くのキャラを操作できるので、カービィとは違った感覚で遊べてかなり楽しい。しかし操作するヘルパーによってステージは多少変わるが、基本同じなので単調になりがち。ヘルパー数半分ぐらいクリアしたあたりで飽きてきた。アルティメットチョイスは格闘王への道のような感じでスターフレンズと同様に様々なヘルパーが使え、難易度を上げられたり編成を考えるなど、ただボスを倒すだけじゃないというのが面白い。多数のコピー能力やフレンズ能力・協力プレイができたり、やりこみ要素も多く、全体的に自由度が高い作品だなと感じた。次回作であるディスカバリーもやってみたい。