AAA / トリプル・エー

AAAは、5人組の男女混合ダンスボーカルグループ。2005年、エイベックスエンタテイメントが開催するオーディションで選ばれたメンバーにより結成された。デビューシングルはBLOOD on FIREで、2005年の日本レコード大賞で最優秀新人賞を受賞した。若者を中心に人気を集め、メディアへの出演は少ないものの、2020年~2016年まで7年連続で紅白歌合戦にも出場した。7回目の紅白歌合戦で披露した曲はライブでも人気の「ハリケーン・リリ・ボストン・マリ」である。観客と一緒にタオルを回して会場を盛り上げた。他にも代表曲「恋音と雨空」は他アーティストが多くカバーをしている名曲である。
AAAはAttack All Aroundの頭文字ですべてのことに挑戦するという意味が込められている。メンバーはグループでの音楽活動だけにとどまらず、ソロでの音楽活動、アパレルプロデュースやモデル活動など多方面で活躍している。
2022年末の6大ドームツアーを以て活動を休止した。

AAA / トリプル・エーのレビュー・評価・感想

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AAA / トリプル・エー
10

よく聴く

デビュー当時から知っていたが、新しい音楽を聴く時間がなくなり、テレビから流れる音楽を知っているぐらいになっていた。CMでこの曲いいなと思って調べてみたら「AAA」であった。それが「恋音と雨空」だ。
「確かすごい踊りをしながら歌う、『レコード大賞』に出ていた男女混合グループ」というぐらいの認識だった。
その後もいいなと思う歌が流れており歌手名を確認してみるとまたまたAAA。楽曲名は「笑顔のループ」。

AAAが私の音楽のツボをついているのかと思い、AAAのいろんな楽曲を聴いてみるとどれも私の耳に馴染んでくるではないか。それからはノリノリで作業をしたいときはAAAの楽曲を聴きながら、また自分でも歌いながら作業をしている。
メンバーにだれがいるとかはわからないが、とりあえずAAAの楽曲にはまってしまった。「さよならの前に」も最高に好きだ。

女性メンバーが次々と抜けてしまっているのは知っていたが、今はまさかのひとり…。女性メンバーがいなくなると、おそらく私の好きな感じの音楽ではなくなってしまう。
女性には結婚・出産と何度も大変なこともあり、仕事をしていくのが大変になっていくかもしれないが、メンバーにはそういうときには「脱退」ではなく「休職」という形を取って戻ってこれる形にしていただきたい。新しいAAAの楽曲が聴けなくなると私は悲しい。これからもすてきな音楽を私たちに届けてくれると期待している。

AAA / トリプル・エー
10

色褪せることなく、音楽界に七色の輝きを放つ「虹」をご紹介!

今回紹介させていただくのはAAAさんの「虹」です。

まずは基本情報から。
「虹」はAAAの34枚目のシングルで、2012年10月31日に発売されました。
AAAとは7人組のダンス&ボーカルユニットなので、そこに7色であらわされることが多い「虹」を合わせた一曲になっています。

そして注目すべき、作詞作曲は4人組男性ボーカル「GReeeeN」が手掛けています。
AAAスタッフとGReeeNのスタッフ間で縁があり、そのことから楽曲提供を依頼し「虹」に至ったようです。

そんないろんな人がつながり完成された「虹」ですが、歌の内容も同じように人と人のつながりや、待っている素晴らしい景色、これからの人生のすばらしさを歌っています。

虹が七色あるように、君らしく、僕らしく今を生きようと強く語りかけてくる一方で、それまで経験した幾多の苦しみについても触れています。
ただ単に人生のすばらしさを語るのではなく、ここまでくるために乗り越えてきた険しい道を冒頭で静かに振り返りつつ、サビで豪快かつ透明感のある高音で歌われます。
この箇所に来ると、自分色に光り輝く人生を「旅」として表現している明るい歌詞への感動が増していきます。

聴いている側としても勇気をもらえる一曲ですが、歌のラストの大サビの部分では、AAAからファンの方への感謝が歌われています。

今までの「旅」には間違いもあったけれど、その間違いすら美しい。
それは今でもこうして笑ってくれる「君」がいるから。
「君」がいたからここまで来れて、これからも「旅」を続けることができる。

このようなメッセージがあります。
この曲はライブのアンコールなどで歌われることがありますが、応援しているアーティストからこんなメッセージが送られてきたらファンは涙腺が崩壊しますよね…。

自分の「旅」として当てはめて聞いたら、ここまでの自分に振り返り勇気をもらえて次に進む歌に。
AAAからの贈り物として聞くと、感謝のメッセージに。

聴く人により、虹のようにいろいろな感動や勇気を与えてくれる素晴らしい一曲です。
この曲を知ったことにより、みなさんのこれからの「旅」が七色に光り輝くものになれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

AAA / トリプル・エー
9

男女混合+多様性=これからの社会の理想のモデル

AAA(トリプルエー)は2005年デビューの男女混合ダンスボーカルユニットで、紅白歌合戦への出場や4大ドームツアーを行っていることから知名度もあると思います。
しかし、彼らの魅力はまだまだ一般リスナーに伝わりきっていないのでは? もっと評価されてもいいはず!
彼らのデビュー13年目にして「ハマった」筆者が考える、歌唱やダンスだけじゃない彼らの魅力、それは「多様性」です。
男性5人と女性1人というメンバー構成なので紅一点の宇野実彩子さんの存在が際立って見えますが、なにも彼女だけが「他の人と違う」存在ではないんです。
AAAはavex所属ということで、いわゆる「パリピ」なイメージかと思いますが、メンバーの中にいわゆる「オタク」がいます。末吉秀太さんです。詳細は省きますが、彼は同じオタクの筆者から見ても完全にオタクです……。それに対して與真司郎さんはかなりの「陽キャ」です。一時ロサンゼルスに在住し、休日はビーチバレーやホームパーティーを楽しんでいたようです。ラップを主に担当する日高光啓さんはSKY-HIとしても知られているかと思いますが、彼はRap詞をすべて自身で手掛けています。SKY-HI名義での楽曲に至っては作詞、作曲はすべて彼です。リーダー・浦田直也さんは2019年秋の時点では活動をお休みされていますが、6人の中で誰よりも「歌手」です。西島隆弘さんはNissyとしてあちこちのメディアに取り上げられることも多いですね。彼はライブのMCではハイクオリティな変顔やオネエキャラを繰り出す「ちょっと変な人」です(笑)
性格も活動スタンスも、よくよく聞けば違う(もしくは正反対)なところも多い彼らなのですが、その多様さをお互いに許容し共存しているところがスゴイんです。
2018年以降は全員ソロアーティストとしても活動しており、「1人きりでもステージに立てる人」が6人集まっているモンスター級のグループになっています。
AAAはメンバーの個性と多様なキャラクターも魅力ですが、もちろん楽曲も多彩です。
これまでにいろいろな作家からの楽曲提供を受けていますので、小室サウンドからアニメタイアップまでなんでも歌いこなします。
また、男性ボーカルと女性ボーカルが共存しているので、1曲の中に2つの視点が存在したり掛け合いのように聴ける部分があったりと、奥行きがあります。男性だけ、女性だけのグループでは実現できない広がりのある楽曲になっていると感じます。
「男女混合」にとどまらず、ありとあらゆる要素を含み多様な世界観を見せてくれるAAAは、音楽性だけではなく、大げさですが「男女共生社会」の良いお手本なのかもしれない、と思います。

AAA / トリプル・エー
10

好きなアーティスト見つけたいあなたに必見!!【AAA】はどうですか?

<はじめに>
皆さんは好きなアーティストはいますか?
おそらくこの質問に対して多くの方が「いる」と答えると思います。
しかし一方で、「いない」と答える方もいるでしょう。
そのような方は、「好きな曲はあるけど、好きなアーティストはいない」という方や、「そもそも音楽自体あまり聴かない」といった方もいると思います。
私も最初の質問に対しての回答は「後者」でした。
好きな曲はいくつかありよく聴いていましたが、好きなアーティストはいませんでした。
そんな人がこのレビューなんで書いているの?と思う方もいると思いますが、答えは簡単です。好きなアーティストが出来てこの気持ちを皆さんとシェアしたいと思ったからです。
その好きになったアーティストというのが今回、タイトルにも書かせていただいている【AAA】です。
このレビューでは
【好きなアーティストができると、どんな変化が生まれるか】を裏テーマに
①【AAA】を知ったきっかけ、経緯
②【AAA】の魅力
③このレビューのまとめ
この3つの軸を中心に進めていきたいと思います。
このレビューを見れば、「お気に入りのアーティストがいる魅力」であったり、「【AAA】の魅力に気づくきっかけ」が得られます!
是非参考にしていってください!

<【AAA】の魅力>
ではまず、「【AAA】ってどんなアーティストなの?」という方のために簡単に紹介したいと思います。
*【AAA】を詳しく知りたい方は別サイトをご覧ください。

【AAA】とはエイベックス・マネジメントに所属する男女混合のパフォーマンスグループです。グループにとって38枚目のシングルである『恋音と雨空』は<第55回日本レコード大賞>で【優秀作品賞】を受賞し、【AAA】の代表曲ともいえる曲です。
この曲は、好きな人に対する、または恋に対するもどかしい気持ちをストレートに歌った曲です。今恋をしているそこのあなた!是非一度聴いてみて下さい!オススメです!

ここまで簡単な紹介ではありましたが【AAA】というアーティストについて触れてきました。

ここからは私の実体験を踏まえながら
①「【AAA】を知ったきっかけ、経緯」
②「【AAA】の魅力」
を一気に語っていきたいと思います。

私が【AAA】を知ったきっかけは、皆さんご存じの方も多いと思いますが日本を代表する漫画作品「ONEPIECE」です。
「【AAA】と「ONEPIECE」が関わりあるんだ」と初めて知った方もいると思いますが、そうなんです関わりがあるんです!
とある「ONEPIECE」の映画のエンディングで流れてきて聴いたのがその曲との出会いでした。
その時は映画のストーリーと相まって、涙が止まらなくなったのを覚えています。その曲は、新しい一歩を踏みだそうとしている人の背中を押してあげるような、そして新しい一歩に力強い決意を持った人を支えるような曲で、初めて聞いたとき鳥肌が立ったのを覚えています。
その曲とは『NEXT STAGE』です。題名もそのまんまですね笑
聴いたときにすごく感動して、映画を見終わってすぐ歌っている姿を見たいと思いYouTubeで調べたのを覚えています。
そして、映像を見てすぐに男性陣に対して「ジャニーズ!?」と、女性陣に対して「アイドル!?」と思わせるような外見がありビックリしました。
しかし、私が一番に衝撃を受けたのが、マイクを口に近づけ歌い始めたときでした。すごく歌唱力が高いんです。それぞれが上手く、男女のハモリパートもまるでひとりの声なのでは、と思ってしまうくらいキレイで、惚れ惚れしてしまうような歌声に私はさらにのめり込んでいきました。
そしてさらに、メンバー1人1人の声質が大きく異なっていて、個性が出ていることも魅力のひとつです。
曲全体は多種多様ですが、特に恋愛系の曲が多いのですがその中でも「明るい恋愛」というより、「ほろ苦い恋」だったり、「失恋」といった儚い気持ちだったり、状況を歌った曲が多く時には、心にストレートに入ってくることもあり、今までそのような経験がある方にはオススメできる名曲でいっぱいです。
そしてさらに、【AAA】の魅力としては個人活動が挙げられます。
メンバーそれぞれがソロで活動しており、ライブも開いています。【AAA】のとりこになった際には、個人の活動にも目を向けてより、魅力を体験できるといいかもしれませんね笑
大きな話題になったもので言うと、メンバーのひとりである「西島隆弘」はソロでは「Nissy」で活動しており、史上最年少で日本人男性ソロアーティスト初のドームツアーを開催したことが話題になりました。
このように個人としてそれぞれが活躍していることも、魅力のひとつです。

<まとめ>
ここまで【AAA】の魅力を語ってきましたが、まだまだ語り切れていない魅力が多くあります。ぜひこのレビューをみて少しでも興味が出てきて、【AAA】を好きになれるきっかけが出来たら嬉しいです。
最後に、「好きなアーティスト」が出来て今までは、曲単体でしか見ず作者の性格や歌い手の気持ち、メッセージをうまく理解できておらず、曲の深みを知ることが出来ていませんでした。しかし、好きなアーティストができ、歌い手を知り、曲に込められた思いなどをライブなどで知っていくと、曲の歌詞のニュアンスなどの納得度が上がったり、同じアーティストを好き同士が集まって語り合ったり、その輪のコミュニケーションで繋がりが持てたり…今までにはないような体験が待っていると思います。
皆さんにとってのそのアーティストが【AAA】であればいいと願っています。

AAA / トリプル・エー
10

AAAが人気上昇中な理由

AAAとはミュージシャンであり、メンバー各々がソロ活動をしているグループです。リーダーは浦田直也、西島隆弘、日高光啓、末吉秀太、與真司郎、宇野実彩子の6人です。呼称は、リーダー、にっしー、だっちゃん、しゅうてぃ、しんちゃん、うのちゃん等です。
AAAは「attack al laround」の略で「何事にも全力で」という意味を持ち合わせている。歌手活動だけにとどまらず、俳優活動など多岐にわたって活躍している。メンバーそれぞれが大変個性的であり、それが曲の中に現れている。
初期の頃は歌の上手いメンバーだけが歌い、他はダンサー的な立ち位置でやっていたのが、各メンバー着実に実力を上げた事で今となっては全員がメインパートを歌い、全員が踊れる、本当の歌って踊れるグループとなった。メンバーの脱退などがあったり、メンバー間の不和などで解散の危機もあったが、ファンとの距離感から継続を決意。それにより、一層メンバーの関係性が良好になり、それがグループ活動にいい効果をもたらしており、ファンの立場から見ても仲の良さなどが見えてとても見ていて良いです。歌っている、踊っている姿がすべてじゃないってのが本当にいいですね。各メンバーのソロ活動がグループの良い方に向かっているのが本当に嬉しく思います。

AAA / トリプル・エー
10

AAAの魅力

AAAというダンスボーカルグループを知っているだろうか。最近ではmステや紅白にも出演するグループ結成14〜15年目に差し掛かるベテラングループだ。
彼らの魅力といったらやはり表現力の高さだといえよう。メインボーカルの西島、浦田を筆頭にさまざまな歌声をファンに届けている。高音も良し、低音も良し、クールに歌うのも良し、バラードも良しと非の打ち所がない。また、ダンスも大変うまくライブではかなり惹きつけられた。
このグループの大きな特徴は日高によるラップがほとんどの曲であるということだ。普通バラードではラップはしないだろう。しかしそれぞれの曲にあった形でラップが存在する。そのような面でも他のグループにはない大きな武器だと思う。
最近ではメンバー一人一人がソロ活動を行なっており、そこでも花を咲かせている。とくに西島の注目度は飛び抜けて高く、男性ソロアーティストでは史上初のドームツアーを敢行した人で有名だと思う。これらの活動がAAAのグループ全体のレベルの向上、活力を与えてると私は見て思った。このグループに関してはハズレがほとんどないので是非、ライブに行くなりお金がきついのであればiTunesから気軽にダウンロードできるので聞いてほしい!

AAA / トリプル・エー
10

AAAの素晴らしさ

AAAは男5人、女1人のグループです。
なぜAAAをオススメするか、それはまずはダンスです。一人一人のダンス力の高さ、そして6人の息の合ったダンスは一度見ると魅了されてしまいます。特に、『still love you』という曲はダンスをしながら移動し、踊りながら歌うという凄さがあります。次に、メンバーそれぞれの歌唱力です。メンバーはAAAでのグループはもちろん、ソロでも活動を行っています。そのため、歌唱力が抜群に高く、誰がセンターになってもおかしくないものだと思います。AAAは今年で12年を迎え、今なお人気のあるグループです。この前はドームツアーも成功し、勢いのあるエンターテイメント型のアーティストです。曲はポップなものから、バラードのような落ち着いた曲まで、幅広く歌っています。私が一番好きな曲はGREEEENが作詞作曲をした、『虹』という曲です。リズムもよく中毒性のある曲で、最後NIAAAのリーダー浦田直也とセンターの西島隆弘の歌うところがあるのですが、その人並み外れた歌唱力は圧巻です。これが私がAAAをオススメする理由です。是非聞いてみてください。

AAA / トリプル・エー
10

最高のグループ

私がおすすめするのは、AAAという6人組のグループです。
AAAというグループは、アタック オール アラウンドの頭文字を取ってAAA(トリプルエー)となりました。全てのことに挑戦するという意味が込められています。
メンバーは、浦田直也、西島隆弘、宇野実彩子、日高光啓、與真司郎、末吉秀太の6人組です。
2017年に、伊藤千晃が結婚・妊娠を気に脱退。2005年には、後藤友香里が病気により脱退しました。
リーダー浦田直也は、歌やダンスが上手いことはもちろん、メンバー1の高身長です。綺麗な歌声とダイナミックなダンスはとても魅力的です。
西島隆弘、通称にっしーはメンバー1人気があると言ってもいいでしょう。クールに見られがちですが、ライブのMCなどではよく滑っています。
宇野実彩子、通称うのちゃんはみんなに結構いじられています。女の子1人になってから、千晃ちゃんが歌っていまところまで歌っていてすごいなぁと思っています。
日高光啓、通称だっちゃんはラップ担当です。大体のラップも自分で考えて書いています。横顔から首がすごくセクシーです。
與真司郎、通称與さん、しんじろーはメンバー最年少です。鼻にかかった声、可愛い顔で大人気です。アメリカに住んでいるため、英語がペラペラです。よく通訳してる所がライブメイキング映像であります。
末吉秀太、通称しゅーたは低身長ですがキレのあるダンス、とろけるような歌声、にっしーに対する鋭いツッコミが武器です。
メンバーそれぞれ、個性的でソロでも活躍しているので目に映る機会があると思いますが、私はAAAというグループが好きです。これからもAAAをずっと応援し続けたいと思っています。