モンスターハンター / モンハン / MH / Monster Hunter / モンスターハンターG / モンハンG / MHG / Monster Hunter G / モンスターハンター ポータブル / MHP / Monster Hunter Freedom

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2004年3月11日の無印発売以降、現在も続く狩猟アクションゲーム、その初代となる作品。
プレイヤーは竜が生きる世界で「ハンター」の一人となり、アイテムの収集、モンスターの狩猟などの依頼(クエスト)をこなす。
可愛らしい草食動物から、凶暴な飛竜、存在そのものが災害となりうる超大型モンスターなどが存在する、弱肉強食の世界を駆け抜ける。「ひと狩りいこうぜ!」という名言はこのゲームから生まれた。

モンスターハンター / モンハン / MH / Monster Hunter / モンスターハンターG / モンハンG / MHG / Monster Hunter G / モンスターハンター ポータブル / MHP / Monster Hunter Freedomのレビュー・評価・感想

モンスターハンター / モンハン / MH / Monster Hunter / モンスターハンターG / モンハンG / MHG / Monster Hunter G / モンスターハンター ポータブル / MHP / Monster Hunter Freedom
3

人気ゲームの実写映画化

人気ゲームの実写映画化です。
予告でディアブロス、リオレウスの登場が判明していたので、楽しみにしていました。
感想としては…モンスターや世界観のCGは素晴らしかったのですが、脚本というかストーリーがイマイチでした。
現代社会からモンスターの生息する世界に行ってしまう、というところから始まるのですが、この設定がいらないのでは?と思いました。この設定により、モンスターを見たことない人々がパニック状態で、前半はホラー映画のようなパニック状態でした。しかも主要なモンスターがほぼ出てこないにもかかわらず、とにかく長い。前半はクモのようなモンスターと戦いますが、このパートを長くするなら主要モンスターとの戦闘シーンをもっとしっかり描いてほしかったです。特に人気モンスターであるリオレウスとの戦闘シーンが短いです。びっくりするほどあっさり討伐され、後半の駆け足感が否めません。
モンハンの醍醐味は武器を作ったり、素材を集めたりすることなのでその辺りももっと取り上げてほしかったです。
極めつけはエンディングで、急に謎の人物が出てきたり、謎のモンスター(ゴアマガラ)が出てきたりします。
続く感満載の終わり方で、映画を観た大半の人は「え?これで終わり?」と思ったはずです。次回作の制作+それが面白いことに期待しますが、映画単体としてはイマイチでした。
ハンター目線で一つの世界観で進めたほうが面白かったと思います。

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6

原作ファンは片手間に見て欲しい

日本で大ヒットしたモンスターハンターシリーズの実写映画です。主演はミラジョヴォヴィッチとトニー・ジャーです。全体的には正直そこまでお勧めできないのですが、シナリオ以外のところに目を向けると割と楽しめます。さすがお金をかけているだけあってCGはリアルですし、衣装の雰囲気は抜群ですね。個人的に意外だったのはトニー・ジャーがモンスターハンターの世界観に馴染んだ顔立ちであることです。また、ロン・パールマンも好きな役者だったのでそこは嬉しい誤算でした。まず、この映画はほぼモンスターハンターではないです。ミスト、エイリアン、ランボーをごちゃまぜにしてできたような演出やシナリオです。正直この監督はモンスターハンターのことをよく知っていないようです。あんまりモンスターが出てこないのが残念でした。ただ、ディアボロスやリオレイアのCGはちゃんとしているのでそこは○です。正直シナリオに多少無理が出たとしても原作ファンがにやりとするようなシーンを増やして欲しかったです。もちろんないわけではなくトニー・ジャーのあるモーションや、ちゃんと肉を焼いているシーンはあります。他の子の肉を焼いているシーンもちょっと惜しいところがあるのでぜひとも映画で確認してみてください。正直ラストはがっかりだったんですが、エンドロール後のあるシーンが個人的にめちゃくちゃ刺さりました。

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6

襲撃のモンスター

元々地方で上映本数も少なく、さらにコロナで、この半年間で劇場で観たのは僅か6本…。
あの頃は、月で6本話題作ぶつかり合ってた時だってあったのまず、話は有って無いようなもの。
これには本当に期待しない方がいいし、話だけを追っていた、「金返せ!」と言いたくなるレベル。
しかし、ミラ・ジョヴォビッチの凛々しくも体を張ったアクションはバイオハザードシリーズに続いて素晴らしかった。
他にも、出演者のトニー・ジャーもすごかった。
二人が魅せる、全編に渡って繰り広げられるアクションはとても見応えがあり、想像以上にハード。
でも、すごくよかった。
そして一番のお目当てと言っても過言ではない、モンスター。
正直、“モンスター総進撃”ってほど出るわ出るわではなかった。
でもすごい迫力だった。
すごく傑作、というわけではないけれど、見応えは充分だった。