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襲撃のモンスター
元々地方で上映本数も少なく、さらにコロナで、この半年間で劇場で観たのは僅か6本…。
あの頃は、月で6本話題作ぶつかり合ってた時だってあったのまず、話は有って無いようなもの。
これには本当に期待しない方がいいし、話だけを追っていた、「金返せ!」と言いたくなるレベル。
しかし、ミラ・ジョヴォビッチの凛々しくも体を張ったアクションはバイオハザードシリーズに続いて素晴らしかった。
他にも、出演者のトニー・ジャーもすごかった。
二人が魅せる、全編に渡って繰り広げられるアクションはとても見応えがあり、想像以上にハード。
でも、すごくよかった。
そして一番のお目当てと言っても過言ではない、モンスター。
正直、“モンスター総進撃”ってほど出るわ出るわではなかった。
でもすごい迫力だった。
すごく傑作、というわけではないけれど、見応えは充分だった。