ヤマザキマリ

ヤマザキマリ

ヤマザキマリとは、1967年4月20日生まれの漫画家・画家である。母親の影響で子どもの頃から海外暮らしが多く、高校を中退してイタリアへ渡り、美術を学ぶ。1996年に漫画家としてデビューすると、奔放な家族を題材にしたエッセー漫画で人気を集める。2008年から連載された『テルマエ・ロマエ』は、マンガ大賞や手塚治虫文化賞短編賞などを受賞。実写化もされるなどの大ヒット作品となった。

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テルマエ・ロマエとはヤマザキマリによる漫画作品である。本格的古代ローマ史に日本の浴場文化という異色の組み合わせが話題を呼んだ。ローマ人ルシウスと現代日本の人々との心温まるやり取りが魅力の一つだ。浴場の設計技師であるルシウスは突如、現代日本の浴場へとタイムスリップしてしまう。そこで得た日本の浴場技術をローマに持ち帰り再現することで皇帝に一目置かれる存在となり、古代ローマ史のキーマンとなっていく。

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続テルマエ・ロマエ(漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

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『続テルマエ・ロマエ』とは、ヤマザキマリによる漫画。同作者の出世作にしてローマ時代の風俗の正確な描写で世界的に高い評価を受けた『テルマエ・ロマエ』の続編である。前作終了から11年後となる2024年に『ジャンプ+』で連載が開始された。 前作から20年。妻の小達さつきが失踪して以来、ローマ人のルシウス・モデストゥスは建築技師としての情熱を失っていた。しかし久し振りに大きな仕事を任された時、彼は再び現代日本にタイムスリップ。未来の温泉システムをあれこれ調べては刺激を受け、往年の気力を取り戻していく。

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