ちょっと変かも!?日本が出てくるハリウッド映画
外国の映画で日本のシーンが映ることは度々あります。しかし、外国からみたステレオタイプの日本描写は、私たち日本人が見るとちょっと違うなあ…ということも。今回はそんな「日本の描写」があるハリウッド映画をまとめました。
Read Article
『デイ・アフター・トゥモロー』は2004年に公開されたアメリカの映画。監督はローランド・エメリッヒが務める。出演者にデニス・クエイド、ジェイク・ギレンホール、エミー・ロッサム、イアン・ホルム、セーラ・ウォードなどがいる。
地球温暖化によって突然訪れた氷河期に混乱する人々を描いたパニック映画で、一部史実である部分も存在する。当時の最新VFXによって作られた竜巻や津波などリアルな映像が話題を呼んで興行収入は日本では3週連続1位を獲得した。
映画撮影の際に排出したと考えられる二酸化炭素を吸収させるため、植林を行う資金として20万ドルを出したことでも話題となった。
地球が寒波に襲われて、町中雪と氷だらけで、という異常気象の中、図書館に閉じ込めれた息子らを助けるため、とおちゃん、頑張るっていう話です。
人の心の動きとかにあまり興味ないで、お馴染みのエメリッヒの作品ですが、今回のは、親子の話だし、デニス・クエイドの表情がいいし、で、親子が再開するシーンは結構泣けました。
また、寒波に襲われた街は、とても寒そうで、氷河期っぽくて、見ているだけで震えがくる感じでしたし、図書館で暖をとるところとかなかなかよかったです。
本を燃やすのってなんか罪悪感ありますよね。
世界が終わる系の話はどれも怖いけど、この話はなんか実際にありそうというか、今も異常気象ってよく起こるし、ほんとにこんな世界が来たらどうしようという怖さがあります。
てか、エメリッヒ監督って世界の終わり系の話が好きなんですね。SFが好きなんだろうなと思いました。
また、息子は若い頃のジェイク・ギレンホールが、息子の友達?の女の子はオペラ座の怪人のエミー・ロッサムが演じているのですが、2人とも若くてキュートで素敵です。
演技もうまいし、有名俳優の若い頃の演技を観れるのも高評価です。
エメリッヒ監督の作品の中では結構好きな作品です。