ぼくんち(西原理恵子)のネタバレ解説・考察まとめ
1995年から1998年に『ビッグコミックスピリッツ』にて連載された西原理恵子の代表作。第43回文藝春秋漫画賞を受賞。田舎町を舞台に、母親が出て行った3人姉弟の生活を描く。キャッチフレーズは「シアワセって、どこにある?」。2003年に観月ありさ主演で映画化され、2010年と2016年には舞台化された。
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『毎日かあさん』とは、2002年10月から2017年6月まで『毎日新聞朝刊』に週1回連載された、西原理恵子による日常漫画である。本作は主婦の日常生活や子育てを描いている。
2004年に「第8回文化庁メディア芸術祭」のマンガ部門で優秀賞、2005年には「第9回手塚治虫文化賞」の短編マンガ部門を受賞した。さらに2008年に「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2007」で泣けた本第1位を獲得し、2011年には「第40回日本漫画家協会賞」の参議院議長賞を受賞した。コミックスは「毎日新聞社出版局」から全14巻刊行され、2017年9月時点で累計発行部数は250万部を超えた。
2009年からテレビアニメが放送され、実写映画は2011年2月5日に公開された。この映画は小泉今日子と永瀬正敏の元夫婦が共演することで話題を呼び、映画観客動員ランキングは初日2日間で第4位となり、ぴあ初日満足度ランキングでは第2位となった。また2011年6月に開催された「第14回上海国際映画祭」のアジア新人賞部門にノミネートされ、最優秀作品賞を受賞した。ほかに「日本批評大賞」で永瀬正敏が主演男優賞を受賞した。
1995年から1998年に『ビッグコミックスピリッツ』にて連載された西原理恵子の代表作。第43回文藝春秋漫画賞を受賞。田舎町を舞台に、母親が出て行った3人姉弟の生活を描く。キャッチフレーズは「シアワセって、どこにある?」。2003年に観月ありさ主演で映画化され、2010年と2016年には舞台化された。
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アニメはよく見てたのですが、実写版はどうなのかと思いつつ観てみました。
アニメの方は子供が見るということもあってなのか、面白い感じにやんわりと表現されていますが、実写化はどちらかというと大人向けの感じなのかな、と思いました。
何で?って思ってイライラするシーンもあれば、微笑ましいシーンもあり、アルコール依存症の大変さやその関わる周りの苦労なども凄くリアルに描かれていて、考えさせられてしまうようなこともストーリーの中に組み込まれています。
漫画家の苦労も見えたりしますが、こんなに自由時間あるのかな?と、思ってしまうことも。でも、どちらにしても大変なんだろうなぁとリアル感のある映画でした。
子供に対する夫婦のあり方やしつけの仕方。特に、アルコール依存症の人に対する周りの協力がどんなに大変なのか。その依存症である本人の意思も、どういうものなのかも考えてしまう。
この主人公のお母さんは本当に凄く苦労されていて、苦労の中で旦那さんの世話、子供の相手など、感心てしまうことばかりです。
アニメではそこまで感じず楽しんでいたので、これからはアニメの方もこんな苦労の中で書かれて出来上がったんだな。と、見る目が変わる、そんな裏のある映画でした。