ぬ~べ~敗北回を紹介
【三匹が斬る!】の内容を紹介。漫画は、3巻の28話に掲載されている。
登校中、強く吹いた風で足が切れた郷子。これは「かまいたちのせいだ」と騒ぎになる。
「かまいたち」とは3匹のいたちの妖怪で、風を自由に操ってどんな所にもやってくる。
父親イタチが転ばせ、母親イタチがカマで切りつけて逃げていく。
けれど子供イタチがすぐ薬を塗ってくれるので、傷は塞がり血はあまり出ない。
いたずら好きだが大怪我はさせない、決して悪い奴ではない。
そんな日、まことのペットだったハムスターのブチ助が死んでしまい落ち込んでいたら、帰りにぬ~べ~の観音経が風で飛ばされて子供イタチに絡まっていた。そして「ブチ助に似ているから」と連れて帰って飼い始めるまこと。するとかまいたち被害が数十人になっていた。
まことはぬ~べ~に観音経で子供いたちを飼ってたのがバレてしまう。薬を塗る役目の子供イタチがいないせいで、血の味を覚えてしまったのだ。
郷子がぬ~べ~を助けようと母イタチに向かって石を投げると、襲ってきたので郷子を庇うぬ~べ~。胸を半分以上切られる ぬ~べ~だったが、子供イタチがぬ~べ~をはじめ順々に薬を塗ってくれたのでみんなすぐに治り、暴走していた親イタチも 大人しくなったのだった。
この回は、薬役の子供イタチがいなかったら失血死してたんじゃないかと思うほど切り裂かれていたので、完全敗北でしたね!親イタチの所へ子供イタチが無事に帰り、2匹が大人しくなってよかったです!