地獄先生ぬ〜べ〜 / Hell Teacher Nube

地獄先生ぬ〜べ〜 / Hell Teacher Nube

『地獄先生ぬ〜べ〜』とは、日本の漫画作品である。原作は真倉翔。『週刊少年ジャンプ』において、1993年から1999年にかけて連載された。単行本は全31巻となっており、累計発行部数は2000万部を超えている。
主人公である小学校教師の鵺野鳴介(ぬえのめいすけ)は鬼の手を持っており、その手を使って妖怪や悪霊から児童らを守るというストーリーだ。様々な要素が盛り込まれているのが特徴であり、ホラーやラブコメ、教養、お色気など幅広い。女性キャラの乳首や陰部などを隠すためにジャンプマークを用いたのも、本作品が初めてである。あらゆる世代から支持を受け、ジャンプの中でも人気の作品に成長した。
1996年から1997年にはテレビ朝日系でアニメ化され話題となった。後に海外でも放送され、スペインやインドネシア、メキシコなどあらゆる国の人々に知れ渡ることとなった。さらに、アニメ映画化やゲーム化も実現している。2014年には日本テレビ系でドラマ化され、丸山隆平が主人公の鵺野鳴介を演じた。

7qnatoriyuta53のレビュー・評価・感想

地獄先生ぬ〜べ〜 / Hell Teacher Nube
10

面白い

【「A」がきた】の紹介。漫画は、2巻24話に掲載されている。

「おい 俺にも書かせろよ」(広)
「だーめ 広は しょちゅう漢字まちがえるんだから」(郷子)
「あ 美樹 あんまり 変なコト 書かないでね」

学級新聞を書いていると「早く帰れ」とぬ~べ~が口を挟んだ。
しかし大人の様子が怪しい。みんなAと書かれた紙を持っている。「見せて」と言っても見せて貰える筈もなかった。

曲がり角を曲がると、前から「赤が好き?」「白が好き?」「それとも青が好き?」と聞いてくる怪しい人物がやってくる。広は「赤!」、郷子は「白!」、美樹は「青」と答えてしまう。
そして「で、答えると何くれるわけ?」と手を差し出してしまう美樹。すると気持ち悪い手に引っ張られ抱きかかえられた美樹がさらわれる。広たちはぬ~べ~に伝えに行く。

美樹を探しに行くぬ~べ~。
「青が好き」といった子供は水に落とされて殺される。貯水槽の中に石をくくりつけられ、投げ入れられていた美樹にすぐ気づいて美樹を助ける。

その頃、教室では広と郷子が話していたが、窓を開けてしまう郷子。「白が好き」といった子は血を抜かれて殺される。
首にストロー状のものをさされて血を抜かれる郷子。

「赤が好き」いった子は血まみれになって殺される。広はカマで切りつけられるがそこに現れるぬ~べ~。
ぬ~べ~は鬼の手でAの幽体を摘出する。
すると、ストーブの火が燃え移り、窓から下に落下する。郷子が病院で目を覚まし事件は無事、解決!

この回のトラウマは焼けてただれたような顔と手が気持ち悪くって、よく読んでた小学生の時は夢に出てきました。
今見ると、割れたマスクの下は進撃の巨人みたいになってて気持ち悪いですね!