地獄先生ぬ〜べ〜 / Hell Teacher Nube

地獄先生ぬ〜べ〜 / Hell Teacher Nube

『地獄先生ぬ〜べ〜』とは、日本の漫画作品である。原作は真倉翔。『週刊少年ジャンプ』において、1993年から1999年にかけて連載された。単行本は全31巻となっており、累計発行部数は2000万部を超えている。
主人公である小学校教師の鵺野鳴介(ぬえのめいすけ)は鬼の手を持っており、その手を使って妖怪や悪霊から児童らを守るというストーリーだ。様々な要素が盛り込まれているのが特徴であり、ホラーやラブコメ、教養、お色気など幅広い。女性キャラの乳首や陰部などを隠すためにジャンプマークを用いたのも、本作品が初めてである。あらゆる世代から支持を受け、ジャンプの中でも人気の作品に成長した。
1996年から1997年にはテレビ朝日系でアニメ化され話題となった。後に海外でも放送され、スペインやインドネシア、メキシコなどあらゆる国の人々に知れ渡ることとなった。さらに、アニメ映画化やゲーム化も実現している。2014年には日本テレビ系でドラマ化され、丸山隆平が主人公の鵺野鳴介を演じた。

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地獄先生ぬ〜べ〜 / Hell Teacher Nube
10

ぬ~べ~敗北回を紹介

【三匹が斬る!】の内容を紹介。漫画は、3巻の28話に掲載されている。

登校中、強く吹いた風で足が切れた郷子。これは「かまいたちのせいだ」と騒ぎになる。

「かまいたち」とは3匹のいたちの妖怪で、風を自由に操ってどんな所にもやってくる。
父親イタチが転ばせ、母親イタチがカマで切りつけて逃げていく。
けれど子供イタチがすぐ薬を塗ってくれるので、傷は塞がり血はあまり出ない。
いたずら好きだが大怪我はさせない、決して悪い奴ではない。

そんな日、まことのペットだったハムスターのブチ助が死んでしまい落ち込んでいたら、帰りにぬ~べ~の観音経が風で飛ばされて子供イタチに絡まっていた。そして「ブチ助に似ているから」と連れて帰って飼い始めるまこと。するとかまいたち被害が数十人になっていた。
まことはぬ~べ~に観音経で子供いたちを飼ってたのがバレてしまう。薬を塗る役目の子供イタチがいないせいで、血の味を覚えてしまったのだ。

郷子がぬ~べ~を助けようと母イタチに向かって石を投げると、襲ってきたので郷子を庇うぬ~べ~。胸を半分以上切られる ぬ~べ~だったが、子供イタチがぬ~べ~をはじめ順々に薬を塗ってくれたのでみんなすぐに治り、暴走していた親イタチも 大人しくなったのだった。

この回は、薬役の子供イタチがいなかったら失血死してたんじゃないかと思うほど切り裂かれていたので、完全敗北でしたね!親イタチの所へ子供イタチが無事に帰り、2匹が大人しくなってよかったです!