佐木飛朗斗

佐木飛朗斗

佐木 飛朗斗(さき ひろと)とは、神奈川県横浜市出身の作家・漫画原作者である。1962年3月6日生まれ。小池一夫のスタジオシップに就職後、同僚の鍋島雅治と競い合うように漫画原作の投稿を続ける。そして1991年『週刊少年マガジン』連載の『疾風伝説 特攻の拓』(作画:所十三)で漫画原作者としてデビューする。同作は好評を得て長期連載となり佐木の代表作となった。同作をはじめ、佐木は横浜を舞台とした暴走族漫画の原作を数多く手掛けている。また、ロックやクラシックなど音楽を主題とする作品『パッサカリア Op.7』『爆麗音』なども手掛ける。
漫画以外の作品には『小説 特攻の拓 外伝』『小説 疾風伝説 特攻の拓』『小説 R-16』などがある。

佐木飛朗斗の関連記事

疾風伝説 特攻の拓(ぶっこみのたく)のネタバレ解説・考察まとめ

疾風伝説 特攻の拓(ぶっこみのたく)のネタバレ解説・考察まとめ

『疾風伝説 特攻の拓』とは、1991年~1997年まで『週刊少年マガジン』(講談社)にて連載された80~90年代頃の神奈川県横浜市・横須賀市の暴走族を中心としたヤンキー暴走族漫画。 佐木飛朗斗(原作)、所十三(作画)が手掛けている。 魅力的なキャラクター造形とリアリティのある描写、コマ内に表記される「!」「?」の多用や「”不幸(ハードラック)”と踊(ダンス)”っちまった」等独特な表現に魅了されたファンは多く、世代を超えて愛されている。

Read Article

マガジンの歴代ヒロインまとめ

マガジンの歴代ヒロインまとめ

『少年マガジン』は、日本でもっとも長く続いている週刊の少年漫画誌の1つである。その長い歴史の中で幾多の傑作を生み出し、日本の漫画文化を支えていった。「少年漫画」という縛りがあるため主人公の多くは少年だが、その活躍を支えるヒロインたちもまた物語に欠かせない存在として魅力たっぷりに描かれている。 幼馴染に学生、人外や異世界人と設定も様々なら、その関係性も恋人から友人、ライバルまで多種使用である。ここでは、マガジン作品を彩ったヒロインたちを紹介する。

Read Article

特攻の拓は迷言製造機

特攻の拓は迷言製造機

みんな大好き特攻の拓!はなんと迷言製造機として今も崇められるスーパーマンガである。「ハードラックとダンスっちまったんだよ」とか本当に有名だろうと思います。かっこいいのか悪いのかわそんなことどうでもいいと思います。問題はそれを使えるか使えないか、それこそがまさに特攻の拓の魅力!ということで今回はそんな特攻の拓を見てみよう。

Read Article