ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ / ポケモンRGBP / Pokémon Red, Green, Blue and Yellow

ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ / ポケモンRGBP / Pokémon Red, Green, Blue and Yellow

『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』は、任天堂が1996年に発売したRPG(ロールプレイングゲーム)である。開発は日本のゲーム開発会社である株式会社ゲームフリークが行った。本作はポケットモンスターシリーズの初代作品となっており、ポケットモンスター(ポケモン)を捕獲し、育成・交換・戦闘させることが主な内容となっている。
主人公はポケモン図鑑完成を目指し、オーキド博士からフシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメのいずれか1匹をもらって旅に出る。本作はポケットモンスターシリーズの基本的なゲームシステムや要素を確立し、後の作品に多大な影響を与えた。また、ポケモンの交換も、通信ケーブルを通じて可能になっている。
『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』は、その革新的なゲームシステムや多彩なポケモン、収集・育成・交換・対戦などの要素から、世界中で大きな人気を博した。また、その後のシリーズ展開やアニメ化など、様々なメディア展開にも繋がっている。

ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ / ポケモンRGBP / Pokémon Red, Green, Blue and Yellowのレビュー・評価・感想

ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ / ポケモンRGBP / Pokémon Red, Green, Blue and Yellow
10

今更だけど、是非プレイしてほしい初代ポケットモンスター

今回紹介するのは、大人気コンテンツ『ポケットモンスター』からポケットモンスター赤です。
この作品は、1996年2月27日に発売されたポケットモンスターのゲームで一番最初の作品です。
アニメが1997年から放映だったので、ポケットモンスター赤は原点といっても過言ではないですね。
発売から20年以上が経過した本作ですが、発売当時にプレイをしていた少年たちは気づけばもう30代後半。
そんな方々にもう一度少年の日の思い出を振り返って貰いたく、今回の紹介に至りました。
また、一度もプレイしたことのない方々にもポケットモンスターの原点がどんなものかを知ってもらえると嬉しい限りです。
ポケットモンスター赤はゲームボーイカラーのソフトとして発売されました。
しかし、現代に動作するゲームボーイカラーが手元にあるかと言われると、恐らくないと答える方が大半なのではないでしょうか。
なら、どうやって遊ぶのか。
実は3DSでプレイすることが出来るのです!
3DSというとNintendo Switchの一世代前のゲーム機なので、まだまだ現役で使っている方も多いのではないでしょうか?
面白いので是非、遊んでみてください。

ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ / ポケモンRGBP / Pokémon Red, Green, Blue and Yellow
10

ビックタイトルの原点ここにあり!

1996年に発売されて以来、幅広い世代に愛され、海外でも有名な『ポケットモンスター』シリーズ。
その原点です。
ゲームボーイでの発売でしたが、バーチャルコンソールでもDLでき、セーブデータが失われる心配もなくなりました。
アニメ版の主人公とは異なり、無口で性格のわかりにくい主人公は、昔ながらのプレーヤーが自己投影できるタイプの主人公です。
ライバルに常に先を行かれながらも、8個のジムバッジを集め、四天王とチャンピオンに挑戦し、そして自らがポケモンリーグのチャンピオンになるまでの冒険を体験できます。
道中ではポケモンと出会い、バトルし、仲間にしていくことができます。
そして、かの有名な悪の組織、『ロケット団』との勝負も見どころです。
初見の方にはニンテンドーSwitchのリメイク版をプレイするのがオススメです。
初代なくして、ポケモンシリーズは語れません。
是非一度、モノクロのカントー地方を冒険していただきたい、と思います。
ちなみに、最初の3匹はヒトカゲ以外を選ぶと楽できます。

ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ / ポケモンRGBP / Pokémon Red, Green, Blue and Yellow
8

最初のポケモンシリーズ

ポケットモンスターの一番最初のシリーズ。ストーリーとしては赤も緑も変わりませんが、登場してくるポケモンに少し違いがあります。1つ紹介すると、ある草むらに入ると出てくるポケモン。赤は「ナゾノクサ」が出てきて緑は「マダツボミ」が出てきます。当時は、通信ケーブルをゲームボーイ同士で繋げて、赤にしか出てこないポケモンと緑にしか出てこないポケモンをよく交換したものです。ちなみに自分はナゾノクサよりマダツボミの方が使いやすく好きでしたが、自分が持っていたのが赤だったためマダツボミは出てこなくて友人から譲ってもらっていました。当時のポケモンは、ゲームボーイ自体がまだカラーではなかったため、出てくるポケモンが何色をしているのかがわかりませんでした。しばらくしてアニメが始まり、ポケモンが登場してくると「あっこのモンスターはこんな色なんだ」というのがわかりました。モンスターの色を想像しながらストーリーを進めていくのも楽しいです。また一回交換しないと進化しないポケモンなどもいて、単純にレベルを上げればいいというわけではなく。当時の小学生がやるゲームにしては難しいところもありました。初代のポケモンも今とはまた違った感覚で出来ると思いますのでオススメです。

ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ / ポケモンRGBP / Pokémon Red, Green, Blue and Yellow
8

昔のゲームボーイソフト

今やおなじみとなっているポケットモンスターシリーズ。その一番最初の作品。ゲームボーイで発売された商品です。このポケモンは最初の3匹(いわゆる御三家)が「ヒトカゲ」「ゼニガメ」「フシギダネ」から選びます。自分を含め周りの友人らの中で人気だったのは「フシギダネ」か「ゼニガメ」でした。「ヒトカゲ」はいずれ進化すると「リザードン」になり、今はかなり有名で最近のポケモンにもよく登場してくる人気ポケモンでしたが、当時は全然人気がありませんでした。その理由は炎タイプのポケモンは弱点が多い割に、効果が抜群の種類も少ないからです。さらにリザードンに進化すると飛行タイプも追加されて、電気タイプなども弱点になってしまうので、さらに弱くなってしまいます。その点ゼニガメとフシギダネは効果が抜群の種類が多く、進化してもタイプに変動がないので強かったです。当時は、それがネックになりヒトカゲを選ぶ人が少なかったです。

ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ / ポケモンRGBP / Pokémon Red, Green, Blue and Yellow
7

ポケモンの原点。やりこみ多数

言わずと知れた、ポケットモンスターシリーズの第1作です。
新作をやっていると、かなり不便な点が多いかと思いますが、話は面白いです。

まずは、不満なところです。
道具を持てる数が少ないです(道具を預けることのできるじぶんのパソコンもすぐいっぱいになります)。
戦闘の味方側のグラフィックがかなり雑(古いので仕方がないですが)。
フィールドでポケモンの能力を使う際、メニューを開き、ポケモンを選ばなければならないです(なみのり、いあいぎりなど)。
そらをとぶのマップの選択がスムーズにいかない、ボタンを押し続けでは反応せず、いちいち連打しなければならないです。
新作をやっている人達には不便だと思います。

いいところは、どこでもセーブができる、システムがシンプル、タイプが多くない、ポケモンも多すぎず、ほどよい数なところです。
長所とも短所とも言えますが、現代のポケモンについて行けない私は初代が1番好きです。
ただ、初代ポケモンはエスパータイプが強すぎる、ドラゴンタイプの技が「りゅうのいかり」しかないのは不満です。
ポケモンの数は、ミュウをいれて151匹です。これぐらいなら、根気をだせば集められると思います(私はポケモン図鑑を完成させることができました)
好きなポケモンをひたすら育てるのも良し、いろいろ育てるのも良し、友達と対戦させるも良し、いろいろな楽しみ方ができるゲームです。