ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ / ポケモンRGBP / Pokémon Red, Green, Blue and Yellow

ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ / ポケモンRGBP / Pokémon Red, Green, Blue and Yellow

『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』は、任天堂が1996年に発売したRPG(ロールプレイングゲーム)である。開発は日本のゲーム開発会社である株式会社ゲームフリークが行った。本作はポケットモンスターシリーズの初代作品となっており、ポケットモンスター(ポケモン)を捕獲し、育成・交換・戦闘させることが主な内容となっている。
主人公はポケモン図鑑完成を目指し、オーキド博士からフシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメのいずれか1匹をもらって旅に出る。本作はポケットモンスターシリーズの基本的なゲームシステムや要素を確立し、後の作品に多大な影響を与えた。また、ポケモンの交換も、通信ケーブルを通じて可能になっている。
『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』は、その革新的なゲームシステムや多彩なポケモン、収集・育成・交換・対戦などの要素から、世界中で大きな人気を博した。また、その後のシリーズ展開やアニメ化など、様々なメディア展開にも繋がっている。

mani10life2のレビュー・評価・感想

ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ / ポケモンRGBP / Pokémon Red, Green, Blue and Yellow
10

ポケットシリーズの原点して頂点

1998年9月12日発売の『ポケットモンスターピカチュウ』は、ポケモンシリーズの原点、赤・緑そして限定版の青が発売されたのち、新たに新要素が加わり発売されました。
・バトルとポケモン図鑑の新規グラフィック。
・ポケモン図鑑の新規説明文。
・アニメ版ピカチュウ(大谷育江さん)の鳴き声で登場する。
・ピカチュウに話しかけるとごきげんの反応が見れる。
・ピカチュウが主人公の後ろを歩いてついて来る。

ピカチュウはオーキド博士の研究所ではじめての手持ちになり、ストーリーを進めていくとヒトカゲ、ゼニガメ、フシギダネを手に入れらる仕様になっており、サトシの手持ちが再現できるようになっている。赤・緑・青では御三家(上記の3匹)は1匹しか入手できないので、ピカチュウ版ならではのわくわく感を感じた人も多いでしょう。
また、ロケット団のムサシ、コジロウ、ニャースとバトルするシーンはシリーズ最高傑作で、ロケット団ボス、サカキの手持ちもペルシアンが出てくるなどアニメポケットモンスターの再現が高かったのも大ヒットした要素の1つです。

主人公の後ろを歩いてくるピカチュウに話しかけると、なつき度によっていろんな「ごきげん」見せてくれるようになっており、鳴き声はピカチュウ役の大谷育江さんそのままになっており、当時ゲームボーイの容量は4メガでスマホの写真4枚しかない容量の状態でアニメと同様の可愛さを見ることができるのは凝ってるなと感じるところと当時の開発が頑張ってくれたからこそなしえたのだと感じました。