ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ / ポケモンRGBP / Pokémon Red, Green, Blue and Yellow

ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ / ポケモンRGBP / Pokémon Red, Green, Blue and Yellow

『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』は、任天堂が1996年に発売したRPG(ロールプレイングゲーム)である。開発は日本のゲーム開発会社である株式会社ゲームフリークが行った。本作はポケットモンスターシリーズの初代作品となっており、ポケットモンスター(ポケモン)を捕獲し、育成・交換・戦闘させることが主な内容となっている。
主人公はポケモン図鑑完成を目指し、オーキド博士からフシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメのいずれか1匹をもらって旅に出る。本作はポケットモンスターシリーズの基本的なゲームシステムや要素を確立し、後の作品に多大な影響を与えた。また、ポケモンの交換も、通信ケーブルを通じて可能になっている。
『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』は、その革新的なゲームシステムや多彩なポケモン、収集・育成・交換・対戦などの要素から、世界中で大きな人気を博した。また、その後のシリーズ展開やアニメ化など、様々なメディア展開にも繋がっている。

saku-mizuのレビュー・評価・感想

ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ / ポケモンRGBP / Pokémon Red, Green, Blue and Yellow
8

最初のポケモンシリーズ

ポケットモンスターの一番最初のシリーズ。ストーリーとしては赤も緑も変わりませんが、登場してくるポケモンに少し違いがあります。1つ紹介すると、ある草むらに入ると出てくるポケモン。赤は「ナゾノクサ」が出てきて緑は「マダツボミ」が出てきます。当時は、通信ケーブルをゲームボーイ同士で繋げて、赤にしか出てこないポケモンと緑にしか出てこないポケモンをよく交換したものです。ちなみに自分はナゾノクサよりマダツボミの方が使いやすく好きでしたが、自分が持っていたのが赤だったためマダツボミは出てこなくて友人から譲ってもらっていました。当時のポケモンは、ゲームボーイ自体がまだカラーではなかったため、出てくるポケモンが何色をしているのかがわかりませんでした。しばらくしてアニメが始まり、ポケモンが登場してくると「あっこのモンスターはこんな色なんだ」というのがわかりました。モンスターの色を想像しながらストーリーを進めていくのも楽しいです。また一回交換しないと進化しないポケモンなどもいて、単純にレベルを上げればいいというわけではなく。当時の小学生がやるゲームにしては難しいところもありました。初代のポケモンも今とはまた違った感覚で出来ると思いますのでオススメです。