天外魔境シリーズ

天外魔境シリーズ

『天外魔境』シリーズとは、ハドソンから発売されたコンピューターRPGから始まった架空の国ジパングを舞台としたゲームシリーズ。通称は「天外」。株式会社ハドソンは2012年にコナミデジタルエンタテインメントに吸収合併されているため、以降はコナミデジタルエンタテインメントとレッド・エンタテインメントが本シリーズの著作権を保有している。
1989年に第一作となるPCエンジンCD-ROM2用の『天外魔境 ZIRIA』に発売された。1992年にPCエンジンSUPER CD-ROM2用の『天外魔境II 卍MARU』、1993年には『天外魔境 風雲カブキ伝』が発売されている。その後、スーパーファミコン用の『天外魔境ZERO』、セガサターン用の『天外魔境 第四の黙示録』、ニンテンドーゲームキューブとPlayStation2用の『天外魔境II MANJI MARU』など、さまざまな媒体でシリーズ作品が発売された。

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『天外魔境ZERO』とは、ハドソン社(2012年コナミ社に吸収)より1995年に発売されたロールプレイングゲーム。PCエンジンなどで展開してきた天外魔境シリーズにおける外伝的な扱いの作品であり、唯一のスーパーファミコン作品。企画・原案は『サクラ大戦』『魔神英雄伝ワタル』シリーズで知られる広井王子。 物語の舞台は、「外国人からみた誤った日本観」をコンセプトとした架空の国「ジパング」。天より600年前に地上に降りてきた、人間とは異なる種族・火の一族と地獄の軍団との戦いを描く。

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