福山雅治 / ましゃ

福山雅治 / ましゃのレビュー・評価・感想

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福山雅治 / ましゃ
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雅治さんのココがすごい!

福山雅治さんは歌手でありながらとても幅広く活躍しています。年末に放送される『紅白歌合戦』には13年連続、14回出演しています。
そんな福山雅治さんのすごいところを、ファン歴10年の私が皆様に紹介できたらと思います。

福山さんは、ラブソングから盛り上がれる曲まで様々な曲を手がけていますが、自身が歌う楽曲だけでなく沢山の方にも楽曲を提供しています。それに加えて自身のラジオ番組を持ち、俳優や写真家としても活躍しています。
ラジオ番組は毎週土曜日の14:00-14:55に、TOKYO FMにて放送している『福山雅治 福のラジオ』と、毎週土曜日の22:00-23:30に渋谷のラジオにて放送している『福山雅治と荘口彰久の「地底人ラジオ」』があります。

俳優としての活動ではドラマや映画に出演しています。『ガリレオ』や『龍馬伝』など主演の作品も多く、映画祭では主演男優賞を受賞するなど演技の腕前もあります。
また音楽活動を休止している際に旅先にて撮影した写真が写真展にて展示されるなど、写真家としての才能も持っています。

様々な活動のなかで才能を発揮している福山さんのさらなるご活躍を期待しています!

福山雅治 / ましゃ
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福山雅治さんの魅力について

俳優・歌手そしてシンガーソングライターとして活躍されている福山雅治さんの最大の魅力は、何といっても愛が溢れる音楽を奏でているところにあると思います。俳優としてはNHKの大河ドラマ「龍馬伝」や「ガリレオシリーズ」(フジテレビ系)などの代表作はもちろんのこと、映画にもたくさん出演されていらっしゃいます。また、ミュージシャンとしては1990年にデビューされて、2020年に30周年を迎えられました。そんな老若男女を問わず多くの人を魅了する福山雅治さんの魅力について書いていきたいと思います。

時代と共に愛されるミュージシャン・福山雅治さん。

1990年に「追憶の雨の中」でシンガーソングライターとしてデビューされた福山雅治さん。また、テレビドラマ「ひとつ屋根の下」にも出演されて俳優としてもとても評価がありました。1993年6月に「MELODY」で第44回紅白歌合戦にも初出場されました。紅白歌合戦に初出場された翌年の1994年には「IT‘S ONLY LOVE」では、福山さん自身初となるミリオンセラーとなり、缶コーヒーのCMにも採用されました。サビの部分の「愛だけは忘れたはずさ」と言うワンフレーズがありますが耳にして聞いていたら、当時のことを思い出す人も多いかと思います。
その後も、福山さん自身が主演となるドラマの主題歌「Heart」は、約300万枚のビッグセールを記録しました。また「桜坂」や「家族になろうよ」はいずれも大ヒット曲となりました。福山さんの歌う曲はヒット曲が多くて数え切れません。

長年、ミュージシャンとして愛されている福山さんですが、他にもカメラマンなどの幅広い分野で活躍をされていらっしゃいます。デビュー以来ライブ活動を行い、日本のみならず海外公演も大成功をさせてますます活躍の福山さん。特に1999年スタートの「福山☆冬の大感謝祭」はファンにとっては欠かすことのできない年末の風物詩ともいえる毎年恒例のビッグイベントになりました。
これからも福山雅治さんは、日本の音楽業界のトップランナーとしてますます走り続けてくれるでしょう!!

福山雅治 / ましゃ
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その歌詞に全日本人が想起する 淡い恋から燃えるような熱い思いまで全てを代弁する日本のアニキ 福山雅治

現在、歌手と俳優の両方でトップを牽引する福山雅治さん。彼は1990年当時21歳の時に「追憶の雨の中」でデビューを果たしました。今ではたくさんのヒット曲で有名なためデビュー当時から売れていたんだろうと思う方もいると思いますが、当初は全く売れませんでした。その後テレビドラマ「愛はどうだ」、あんちゅあ~んで有名な「一つ屋根の下」の出演を機に‘あのイケメンは誰だ!‘‘挿入歌は誰の歌だ!‘と有名になり、1993年にリリースされた「MELODY」で紅白出場を果たして一躍トップスターの仲間入りとなりました。
今回は福山雅治ファン歴9年で平成生まれの18歳をも魅了する、福山雅治さんの心を引き裂くかの様な恋に関する名曲を感想とともにご紹介致します!

・桜坂
この曲は説明が要らないくらいだと思います。「君じゃなきゃだめなのに」「愛は今も愛のままで」など未練たらしい歌詞がありますが、思いもしなかった別れにより気持ちの整理がつかなくなる、似たような経験を味わった人も多いでしょう。楽しかったはずの過去がその後の別れにより、涙に変わる。海よりも深い失恋を経験した人には涙無しには聴けない曲です。2001年にリリースされてから20年経った現在も失恋歌・春歌として愛され続けています。

・最愛
この曲は‘実に面白い‘で有名な福山雅治主演ドラマ「ガリレオ」の劇場版「容疑者Xの献身」の主題歌として作成されました。映画を見た方には石神というキャラクターと最愛という曲の重なり具合に思わず目が潤んだことと思います。映画を見ていない方にとっても出だしの‘夢のような人だから夢のように消えるのです‘というワードから実らぬ恋の気持ちのやりばの無さやもっと感情を表に出しておけばよかったなど、様々な形で訪れる後悔を切ないバラード調で表現し男性・女性両方の気持ちを上手く汲み取った、鎮魂歌となっています。

・恋人
この曲はあまり知られていないのが残念なくらいで、皆さんにおススメしたい曲です。自分自身、‘こんな曲があったのか!‘と発見した喜びでいっぱいでした。失恋してギザギザに分かれた心を丸くする様な、丁寧にフィットするキャッチーなメロディと心地良いテンポのWパンチに何度も涙を流させられました。この曲で1番話しておきたい点は、別れが見えているという点です。皆さんの中にも、「好きだけどこの人とは別れなければならない」と思いつつズルズルと長引いてしまったという経験がある方もいると思います。その時の心の在り様をそのまま抽出したかのような鮮度の良さがダイレクトに伝わる名曲です。また、そんな経験ないよと言う方にも何故か共感できてしまう全失恋者救済曲となっています。

今回は福山雅治さんの名曲から苦くもあり、切なくもある深い失恋に染み渡る曲を3つご紹介させて頂きました!福山雅治さんはこれらとは対照的に前向きな恋を描いた心躍るポップ調の曲も作曲されており、最近でも30周年オリジナルアルバム「AKIRA」を制作するなどまだまだ最前線で活躍しています。皆さんにとってのお気に入りの1曲を見つけて頂けると嬉しく思います!

福山雅治 / ましゃ
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福山雅治

キャリア30年を越えてもなお、最前線を走り続けるトッププレーヤー、福山雅治。
そのキャリアが示す通り、年々音楽家としての表現方法が深みを増している。
ライブではギター小僧のような無邪気さも垣間見ることができるが、一般的には俳優であるイメージが大きいだろう。
ギター1本もって九州から上京した彼は、俳優、音楽家、写真家など多くの経験を経て表現力を増して行った。
これほどまでに自身の経験を活かせるミュージシャンが他にいるだろうか。
そのキャリアのアニバーサリーとして発表された12枚目のアルバム。
タイトルは「AKIRA」。
その由来は父の名前。
これまでのアルバムに比べて全体的にディープでダークなイメージを持つ。
脈々と続く彼自身の血のつながりをアルバムを通して感じることができる1枚。
サウンドクオリティも高く、質のいい上質なポップミュージックに昇華している。
それまでに彼自身が経験、体験したことを音を通して感じることができる。
表題である「AKIRA」から始まり、「彼方へ」までがとても上質で、まるで彼自身と一緒に旅をしているかのよう。
特にアルバム発売直前にデジタルシングルとして発表された「心音」はとてもピュアで珠玉のラヴソング。
好きといえないもどかしい気持ちを女性目線で丁寧に、その情景を表現している。
女性目線で作られた歌を歌わせて、右に出るものはいないのではないだろうか。

福山雅治 / ましゃ
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男が憧れる男

言わずと知れた人気アーティスト、福山雅治さん。通称、ましゃ。

結婚し、子どもが出来たタイミングでファンクラブを退会しましたが、
ラジオやテレビなどで見続けてはいます。

ラジオでは赤裸々トークが人気で、飾らない姿がファンを生み出しているのではないでしょうか。
歌も恋愛ソングだけでなく、故郷を想う歌や、働く人たちへ向けた歌、友情の歌など、幅広い人間の感情に触れる歌を歌っています。

作詞作曲もご自身でされているので、より歌詞の説得力があり、世界観に入り込めます。

コンサートでの曲のアレンジもカッコよく、年齢を感じさせない若さがあります。
やはりコンサートとなると女性客がメインで男性は少なめなので、男子トイレを女子トイレとして使用したりしていますが、男子トイレで待った事はありません。

ファンの皆さんも、かっこいいましゃというよりは、ましゃの全てに惹かれてみている人が多いです。
仕事と家庭の事でしばらく離れていた事もありましたが、子どもが「クレヨンしんちゃん」の映画でましゃの「HELLO」を劇中のキャラクターが歌うシーンがあって、その歌を子供がまねして歌うようになった時に「パパ、この歌を本当に歌っている人のライブのDVDあるよ。見る?」と言って、子どもたちに見せているうちに熱がまた戻ってきました。

子どもたちは、ましゃがふざけて歌う「peach」が大好きでお尻のお面が出るたびに笑っています。
老若男女問わず、人気の福山雅治。

あっという間にいい年になってしまいましたが、今後もまだまだ活躍できるのではないでしょうか。