THE ORAL CIGARETTES / ジ・オーラル・シガレッツ

THE ORAL CIGARETTES / ジ・オーラル・シガレッツ

THE ORAL CIGARETTES(ジ・オーラル・シガレッツ)とは、日本の4人組ロックバンド。略称は「オーラル」。メンバーはヴォーカル・山中拓也、ギター・鈴木重伸、ベース・あきらかにあきら、ドラム・中西雅哉。
2010年5月、高校の同級生である山中、あきらにより結成。同年8月に鈴木、2013年2月に中西が加入し、4人体制となる。2014年7月16日、1stシングル『起死回生STORY』をリリースしメジャーデビュー。
2015年11月11日には4thシングル『狂乱 Hey Kids!!』をリリース。表題曲がUHFアニメ『ノラガミ ARAGOTO』のオープニングテーマとなり、人気を集める。YouTubeで公開されたミュージックビデオは海外での視聴者が多く、再生回数は1億回を超えている。
派手なライブパフォーマンスがバンドの特徴の1つである。その武器を活かして多数のライブを開催し、軒並みソールドアウトとなっている。2017年6月16日には初の武道館公演を開催し、2018年2月15日には大阪城ホール公演を開催。2019年には初のバンド主催イベント「PARASITE DEJAVU」を敢行。泉大津フェニックスにて開催され、2日間で4万人を動員するなど大盛況となった。2022年には3年ぶりにさいたまスーパーアリーナにて同イベントが開催され、2日間で1万人以上を動員した。

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THE ORAL CIGARETTES / ジ・オーラル・シガレッツのレビュー・評価・感想

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最高です。ここまで追いかけたくなるミュージシャンは初めてです

私が高校生の時からずっと追いかけているアーティストです。第一印象は、イケメンだらけというイメージ。
音源を聴いてみると、暗い曲、明るい曲、恋愛系、アップチューン全てにマッチする山中拓也さんの声やバンドの世界観に惹かれていきました。
数々のタイアップをリリースしている彼らの曲で1番有名かつファンが盛り上がる曲があります。
それは『起死回生STORY』。2014年、メジャーデビューをするときにリリースした曲です。この曲のイントロがライブやフェスで流れた日にはフロアから一番歓声が起こります。フェスやライブに何度も行きましたが、『起死回生STORY』で見たオーディエンスの一体感は今でも忘れません。

また、彼らは音源はもちろんライブやフェスにも本気で向き合っていると思います。
そう思ったのは2018年の名古屋の対バンツアー。対バン相手は明らかにTHE ORAL CIGARETTESより知名度が高いLiSA。そんな強い相手に物怖じしないでしっかり自分のステージをやり切る姿勢や、楽曲と完璧な煽り。LiSAファンと自分達のファンの間でしっかり受け入れられる選曲。『CATCH ME』や『Sha la la』といったアップチューンでかかってきたと思ったら、このツアーの表題曲の『ReI』、『エイミー』、『トナリアウ』といったおとなしめの曲まで用意しており、夢中になっていました。
ライブに行くたびに感動を更新させてくれる存在。これからも追い続けたいと切に思っています。

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ロックバンドファンからの人気が絶大!?「THE ORAL CIGARETTES」の3つの魅力をレビューしてみた

2024年において、Mrs. GREEN APPLEや10-FEETといったロックバンドが日本で人気を博しています。その中でも、多くのロックバンドファンから絶大な支持を誇るバンドが「THE ORAL CIGARETTES」です。「ロックフェスのタイムテーブルで名前を見たことがあるけど、よく知らないなあ」といった方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、THE ORAL CIGARETTESの魅力を3つ紹介します。気になる方はぜひ最後まで読んでいってください!

【目次】
1.THE ORAL CIGARETTESの概要
2.THE ORAL CIGARETTESの3つの魅力とは
・幅広い音楽性を楽しめる
・唯一無二の低音ボイス
・メンバーがかっこいい
3.まとめ

1.THE ORAL CIGARETTESの概要
THE ORAL CIGARETTESは、2010年から活動しており、ボーカル・ギター・ベース・ドラムの4人で構成されたロックバンドです。大型ロックフェスの大トリを務める程の人気を誇るロックバンドで、若者を中心にロックバンドファンから絶大な支持を得ています。

2.THE ORAL CIGARETTESの3つの魅力とは
ここでは、THE ORAL CIGARETTESの魅力を3つ紹介します。どういったロックバンドなのかが分かるので、ぜひ読んでみてください!

・幅広い音楽性を楽しめる
1つ目の魅力は、幅広い音楽性を楽しめる点です。THE ORAL CIGARETTESは、ダークな世界観の楽曲を作成することが多く、ライブやフェスで激しいモッシュやダイブが起こることも珍しくありません。重めの曲だけでなく、初見の人でも盛り上がれるパーティーチューンやしっとり歌い上げるバラードも数多く制作しています。あらゆる音楽ファンに刺さること間違いなしです。

・唯一無二の低音ボイス〈h3〉
2つ目の魅力は、唯一無二の低音ボイスです。ボーカルの山中拓也さんは、男らしい響きのある低音ボイスの持ち主で、他のアーティストと被らない歌声を披露しています。男らしさとセクシーさを兼ね備えた歌声に、男女問わず心を打たれることでしょう。

・メンバーがかっこいい
3つ目の魅力は、メンバーがかっこいいことです。4人のメンバー全員がイケメンであり、フェスやライブの最前列に女性ファンが殺到する程です。魅力的な音楽と歌声だけでなく、ビジュアルも素晴らしいので、向かう所敵なしです。

3.まとめ
今回は、THE ORAL CIGARETTESの魅力を3つ紹介しました。この記事を読んで、THE ORAL CIGARETTESに興味を持った人も多いかと思います。
2024年に開催される大型ロックフェスで、大トリを務めることもあり、露出も増えてきています。ぜひ、THE ORAL CIGARETTESに興味を持った人は、ライブやフェスに参加してみましょう!

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人の心に寄り添ってくれる存在

THE ORAL CIGARETTES(略称:オーラル)の曲の特徴と魅力は、人の心(特に闇)に寄り添ってくれるところだと感じる。「Before It's Too Late」に収録されている「接触」や「Kisses and Kills」に収録されている「PSYCHOPATH」が代表的かと思う。「接触」では、生きる苦しみを描写した歌詞や低音のギターとベースが歌詞と共にスッと心の中に入ってくる。生きることに対する苦しみは一度は誰もが経験したことのあることだと思うので、歌詞に共感できる部分が多いのではないか。
「PSYCHOPATH」は、ボーカルの山中拓也の表現が楽しめる曲かと思う。人間の醜い感情をむき出しにして歌っているので、人間の汚れた部分やサイコパスに関して思うところであったりを歌詞の中からも感じることが出来る。どちらもライブやフェスで化ける曲なので是非とも聞いてほしい。また、人間の醜い部分だけではなく、ボーカルの山中拓也が経験した初恋の思い出等を歌詞にした「エイミー」は優しく語りかけてくれるようなバラード調の曲となっている。
このようにオーラルは色々な感情をテーマにした曲が魅力のバンド。人間の繊細な部分にこれほど寄り添ってくれるバンドは居ないと思う。

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艶ロックTHE ORAL CIGARETTES

2010年デビューのロックバンド『THE ORAL CIGARETTES』略して『オーラル』。
メンバーは山中拓也(ボーカル・ギター)、あきらかにあきら(ベース・コーラス)、鈴木重伸(ギター)、中西雅哉(ドラム)の奈良県出身の4人である。

彼らの音楽は王道ロック、しっとりしたバラード、陰鬱な歌詞のドロドロとした曲があったかと思えば、
軽快なダンスミュージックとロックが融合したもの、エレクトリックな曲など挑戦的な曲も多く、色々な顔を見せてくれる。
この様々な音楽たちをボーカル山中のエロティックな声で艶やかなロックへブラッッシュアップしていくのだ。

そんなボーカル山中は2015年7月のZeppDiverCityのワンマンライブのステージ上で声が出なくなり、ライブを中断した過去がある。
山中は声帯ポリープができていて、手術は声質が変わってしまうかもしれないリスクをはらんでいた。
しかし、そのリスクを跳ね除け、翌年2月にはステージ復帰を果たした。
是非、ポリープ手術前と手術後の山中の声は聴き比べて頂きたいところである。
また、彼らが活動休止していた期間に作った曲「5150」はその時の苦悩を感じさせるものとなっている。
そんな苦難を乗り越えた彼らから溢れ出る音楽はどこか、逆境を糧にして楽しんでいるような、
でも人間の醜い部分も受け入れていくような曲が多い。
ストレス社会な今、こんな癒しがあってもいいのかもしれない。

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彼らにしか生み出せないダークな世界観

アニメやゲームなど、いくつものタイアップ曲を世に放ってきた彼らの魅力は、その独特の世界観です。
人気のあるバンドやミュージシャンの多くは、明るい曲調や歌詞で、『聴いた人に前を向いてもらう』ような曲が多い中、彼らの曲は、荒々しく激しいものや、物悲しさを感じさせる曲。怒りや悲しみをぶつける様な歌詞が多く、どちらかといえばネガティブな印象です。ですが同時に、一緒に苦しみに抗ってくれる様な力強さと頼もしさも感じます。それは他のミュージシャンとは違うTHE ORAL CIGARETTESにしか奏でられないものだと思います。そしてその独特な世界観は、アニメやテレビ番組、ゲームなどとのタイアップでも活かされています。
その中でも特にオススメしたい曲が、『狂乱Hey kids!!』です。アニメ『ノラガミ』とのタイアップを果たしたこの曲は2015年にリリースして、いまだに根強い人気を誇る代表曲と言ってもいいでしょう。YouTubeでもMVの再生回数が1億回を突破し、多くの人に好まれているのがうかがえます。初めて彼らの曲を聴いてみるという方に一番オススメしたい曲です。他にも多くの素晴らしい楽曲をリリースしているので、是非とも一度聴いていただきたいです。

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ロックシーンを引っ張っていくバンド!

THE ORAL CIGARETTES(ジ オーラルシガレッツ)(通称オーラル)は、2010年に奈良で結成された4人組バンドです。
メンバーは、山中拓也(ボーカル&ギター)、あきらかにあきら(ベース)、鈴木重伸(ギター)、中西雅哉(ドラム)。インディーズでのライブ活動、メンバーチェンジ、自主制作CD販売などの活動を経て、2014年A-Sketchからファーストシングル「起死回生ストーリー」でメジャーデビューしました。メジャーデビュー前の2012年には、レーベル4社共同オーディション「MASHA&R」にて初代グランプリを獲得しています。
その後に、「The BKW Show!!」「FIXION」「UNOFFICIAL」等のアルバムリリース、対バン、ワンマンツアー、フェス出演などで着実にファンの数を増やし、今では「METROCKFES」「イナズマロックフェス」などの大型フェスでの大トリ、アリーナツアー、ホールツアーなどを行う日本のロックシーンを代表するバンドになりました。
THE ORAL CIGARETTESの特徴は、ボーカル山中拓也の魅惑的な歌声と、アグレッシブなライブパフォーマンス、人間の闇の部分に焦点を当てた楽曲。
ファンがコールする楽曲もたくさんあり、ライブ時の会場の一体感はとても大きいです。しかも激しいライブパフォーマンスで、会場のテンションはグングン上がっていきます。
いくつも変化していくサウンド、メロディー、そして圧巻のライブパフォーマンス。音楽を聴くだけで気分が上がります。私が最もオススメするバンドです!

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THE ORAL CIGARETTESの良さについて

THE ORAL CIGARETTESは4人組のロックバンドで奈良県で結成されたバンドである。
2014年に「起死回生STORY」という曲でメジャーデビューをした。
通称「オーラル」と呼ばれていて、そのファンは「BKW」と呼ばれている。
このアーティストの楽曲は全てボーカルの山中拓也が作詞・作曲を行っている。
オーラルの曲も山中拓也目線のリアルな歌詞を表現した曲が多くあり、そんな人間の暗い部分を評価しているファンが多い。
そのため山中拓也自身も今までの人生で命を落としかけた経験もあり、そういった経験をもとにした曲がとても多い。
テレビではそんなに多くは出てこないが、ロック界ではかなり有名になっていて、ロックフェスなどではオオトリを任されたりしているなど実力もかなりのものである。
また楽曲以外でもメンバー全員が高学歴であったり、4人とも本当にかっこいいため顔ファンというファンも結構多い。
そんな顔ファンの人たちと、昔からオーラルが好きな人とで一時期争いみたいなのが起こったり、時々ツイッターなどのSNSで炎上していたりするが、そういう風になっているのも山中拓也本人が本気でファンの人とぶつかろうとしている結果であると思っている。
そんなファンをとても大事にしようとするようなアーティストはそうそういないと思うし、そんな中でも誰もが経験したような出来事を歌詞として、音楽として表現しているので、聴けば聴くほどオーラルに関してもっと深く知りたくなるようなバンドであると思っている。

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ダークでミステリアス、なのにめちゃくちゃ熱いロックバンド「THE ORAL CIGARETTES」の魅力に迫る

2010年に結成したロックバンド「THE ORAL CIGARETTES(ジオーラルシガレッツ)」は、山中拓也さん(ボーカル&ギター)、あきらかにあきらさん(ベース)、鈴木重伸さん(ギター)、中西雅哉さん(ドラム)で構成されている4ピースバンドです。
数々の音楽フェスに出演したり自らもフェスを開催するなどバンド活動に積極的で、人気曲には『狂乱 Hey Kids!!』や『BLACK MEMORY』などがあります。
特徴は、何といっても一曲聴くだけで伝わるロックバンドとしての「カッコよさ」です!
歌詞には、欲望や嫉妬やエゴなどの普段は表に出さないダークな感情が書かれていて、一見ミステリアスな雰囲気が漂っています。しかし曲を聴けば一瞬で熱く盛り上がり、いつの間にか次も聞きたくなってしまう、そんな魅力が詰まったバンドです。さらにライブではメッセージ性の強いMCや激しいライブパフォーマンスを見ることができ、ロックバンドの純粋な楽しさを感じさせてくれることから若者の間で中毒者が続出しています。
本人たちも「ダークサイドでてっぺんを取る」と語るほど、自分たちのスタンスにまっすぐで芯の強いバンドとなっており、その思いがすべて楽曲に詰まっています。一度聴いたらやみつきになること間違いなしです!

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おしゃれにみえて、骨太バンド

メンバーは、すべての作詞作曲を手掛ける山中拓也(ボーカル、ギター)と、あきらかにあきら(ベース、コーラス)鈴木重伸(ギター)中西雅哉(ドラム)の4人のバンドです。
かなりの高学歴バンドでビジュアルもいいので、おしゃれで軽いバンドかと思われそうですが、曲は重くかっこいいものが多いため男性ファンも多くいます。
最近では、元の良さを残しつつも打ち込みなどの新たな曲風を入れるなど、どんどん挑戦していっているようです。
そのため、いろんなジャンルのファンにも聞いてもらいたいです。
映像にも気を使っており、MVも凝っている上にどのMVもものすごくかっこいいので、ぜひ曲とともに見てほしいです。
アニメの主題歌も多くタイアップしていますが、映画「亜人」で使われた「BLACK MEMORY」は聴いたことがあるかもしれません。
山中が作る曲もいいですし、彼の色気のある声も高い声がもてはやされている昨今では貴重なものだと思います。
また、曲を通しで聞いたあと今度はギター、今度はベース、今度はドラム、という風に、ピンポイントにスポットを当てて聴いてみるのも、それぞれがとてもかっこいい音を奏でているのでお勧めです。
一粒で、何度も楽しめるバンドです。

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若者に人気のロックバンドTHE ORAL CIGARETTES

THE ORAL CIGARETTESは、マッシュエーアンドアールに所属するフォーピースロックバンドです。
ボーカルの山中拓也は、独特のセンスを持ち、アルバムのデザインなどをしています。彼の歌い方はとてもセクシーでつい見惚れてしまう女子が沢山います。ギターの鈴木重信は、メンバーの中で1番背が高く、ギターソロでは観客席から黄色い悲鳴が上がります。また、ベースのあきらかにあきらは、メンバーの中で、ムードメーカー的な存在で笑顔がとても素敵です。ドラムの中西雅哉ことまさやんは、脱退したメンバーの代わりに後からバンドのメンバーになったにもかかわらず、バンドの中で兄のような立場で彼らを見守っています。彼らの代表曲「狂乱ヘイキッズ」は、アニメ「ノラガミ」のオープニングに起用され、大ヒットしました。また、MVでは、乾電池を飲み込むシーンが話題となっております。
また、2019年には、THE ORAL CIGARETTES初のワンマンフェス「パラサイトデジャブ」を開催しました。彼らのフェス作成の様子はドキュメント映画にもされました。
なぜ、このバンドがおすすめなのかと言うと、新しいアイデアを採り入れた音楽やライブを作り続けているからです。

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他に似ているものがない無敵なバンド

このバンドは2010年の5月に結成されたなのですが、今までに「ノラガミARAGOTO」や「サクラダリセット」などのアニメの主題歌や、映画「亜人」の主題歌などタイアップをたくさんして大ブレイクを果たしたバンドです。しかし、このTHE ORAL CIGARETTESはただただタイアップのおかげでここまで成長したわけではありません。実際にこのバンドには他のバンドにはないその世界観や曲たちが、人気を持ち続けている1番の要因だと思います。なんといっても良い意味でどんな生き方をしてきたんだろうと思わせる闇に染まったようなバンドで、曲たちもダークな曲が多く、1度聴いたらやめられない止まらないもっと聴きたくなるクセになる最高の曲たちだと感じています。バンドのメンバーたちも関西人のノリがありとても面白く、ライブなどで演奏している時とそれ以外の時でギャップがとてもあり、それも魅力の1つだとわかります。他にも、ボーカルの山中拓也さんは1年に1度なんらかの病気にかかって休養をとることが多いのですが、その度に復活する度にファンが増えていき、今では「復活おめでとうライブ」が定番となっている他にはなかなかないバンドなのです。

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THE ORAL CIGARETTESを聴き始めた方にオススメの曲4曲

映画「亜人」の主題歌に抜擢されて人気が上がってきているバンド「THE ORAL CIGARETTES」を聴き始めて何がオススメか分からない人たちに向けた人気曲5選を紹介したいと思います。
4位 エイミー
この曲はボーカルの山中拓也さんが学生の頃に本気で恋をした恋人と別れてしまった時の歌です。リズムは爽快ではありますが、歌詞がとても切なく特に【季節が過ぎて、僕のことを本当に思うのなら、今更だって構わない小さな手を掴むよ】の部分では、拓也さんが今でもその女性を愛していることが伝わってきます。
3位 狂乱 Hey Kids!!
オーラルをこの曲で知った人も多いのではないかと思う1曲です。非常にノリがよくライブでも毎回大盛り上がりを見せている曲です。ライブでは最後に【○○(会場名)よくできました】と拓也さんが言うのですが、その時のエロカッコよさに魅了されるファンも少なくありません。
2位 BLACK MEMORY
昨年の映画「亜人」の主題歌になった曲でもあり、最近のオーラルでの一番のキラーチューンとまで言われている一曲です。サビ前に【BLACK MEMORY】をみんなで歌うのがライブでの定番ですが、とても盛り上がります。音楽番組などでこの曲を披露するときは、CDでは【BLACK MEMORY】の部分は拓也さんが歌うのですが、この時にはベースのあきらかにあきらさんが歌うので違った目線で楽しめます。
1位 Rei
私が一番おすすめしたい一曲は、Reiという曲です。これは東日本大震災のあとに福島を訪問したオーラルが被災地を前に自分たちも何か音楽で力になりたいと考え、作曲に2年もかけた曲です。また、この曲に関してはフリーダウンロードができることに成っており、利益を求めるのではなく本当に誰かの役に立ちたいといったメンバーの思いが詰まっている一曲です。歌詞もとても勇気づけられる内容になっており、元気が欲しい時に聴いてほしい一曲になっています。

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中毒性にご注意

まず、バンド名の読み方がわからずに調べた私…。「ジ・オーラル・シガレッツ」と読むらしく、ファンの間では「オーラル」と略されてるらしい。
2014年のメジャーデビュー以降テレビアニメのタイアップもあり、佐藤健・綾野剛共演で話題になった実写映画「亜人」の主題歌だったと言えばピンとくる人もいるかも?
音楽的には、正直好みの分かれるタイプかも知れないけど、J-POP系のバントにちょっと飽きてきた、ポップで聞きやすいだけのバンドはもう聞き飽きた、もう少しトガったバンドサウンドが聞きたい!みたいな人は聞いてみる価値あり。
作詞と作曲の全てをしてる、ボーカルの山中拓也は帰国子女で、楽曲内の英詩と日本語歌詞のバランスがかっこいい。
メロディーもなかなかふり幅があって、アルバムもヘビロテしても聞いていられる。
PVもかっこいいのでYouTubeの公式チャンネルでついついエンドレスリピートしがち(笑)
そしてなにより推したいのがライブ!
メンバー全員の個性が爆発する圧倒的なライブパフォーマンスは実物を見ないと絶対に伝わらない。
曲もまだ詳しくないし…って人も、フェスとかでも良いからとりあえず生のパフォーマンスを味わって欲しい。
今後のタイアップやリリース、ライブスケジュールの発表が今、一番楽しみなバンド。