THE ORAL CIGARETTESの良さについて
THE ORAL CIGARETTESは4人組のロックバンドで奈良県で結成されたバンドである。
2014年に「起死回生STORY」という曲でメジャーデビューをした。
通称「オーラル」と呼ばれていて、そのファンは「BKW」と呼ばれている。
このアーティストの楽曲は全てボーカルの山中拓也が作詞・作曲を行っている。
オーラルの曲も山中拓也目線のリアルな歌詞を表現した曲が多くあり、そんな人間の暗い部分を評価しているファンが多い。
そのため山中拓也自身も今までの人生で命を落としかけた経験もあり、そういった経験をもとにした曲がとても多い。
テレビではそんなに多くは出てこないが、ロック界ではかなり有名になっていて、ロックフェスなどではオオトリを任されたりしているなど実力もかなりのものである。
また楽曲以外でもメンバー全員が高学歴であったり、4人とも本当にかっこいいため顔ファンというファンも結構多い。
そんな顔ファンの人たちと、昔からオーラルが好きな人とで一時期争いみたいなのが起こったり、時々ツイッターなどのSNSで炎上していたりするが、そういう風になっているのも山中拓也本人が本気でファンの人とぶつかろうとしている結果であると思っている。
そんなファンをとても大事にしようとするようなアーティストはそうそういないと思うし、そんな中でも誰もが経験したような出来事を歌詞として、音楽として表現しているので、聴けば聴くほどオーラルに関してもっと深く知りたくなるようなバンドであると思っている。