忘れられないどこかで聴いた曲
アヴィーチー、本名ティム・バークリングは音楽の才能あふれるスウェーデン人で、歌手、音楽プロデューサー、DJとして活躍していたアーティストですが、2018年4月20日に惜しくも28歳で亡くなりました。
歌詞はメッセージ性が強く、曲は朝日を浴びて元気になるようなすがすがしさがあります。
今思えば病気がちだったアヴィーチーが自分自身を励まし言い聞かせていたのかなとも取れる歌詞ですが、この世の中の誰しもにあてはまることを言っているのです。
和訳を一度読んだら忘れられないくらい心にしみてきますし、哀愁を帯びた美しいメロディーと声もリンクして心地がいいです。
盛り上がる部分は盛り上がり、めりはりのある素晴らしい曲がそろっています。
亡くなってしまって本当に残念でたまりません。歴史に残るような感動する曲を生み出していたでしょうに。
歌詞の中に名言が含まれていて、聴く年代で感じ方やとらえ方が違うかもしれませんが、アヴィーチーの曲を聴いて救われたり、元気になれたと思っている人は多いと思います。
置かれた状況によって歌詞の重みや感じ方に幅があるのではないかと思うので、これからもずっとアヴィーチーの曲は長く愛されるのではないでしょうか。