人造昆虫カブトボーグ V×V

人造昆虫カブトボーグ V×V

『人造昆虫カブトボーグ V×V』は2006年10月から2007年10月にかけて放送されたギャグアニメ。原作・原案はタカラトミー。玩具であるカブトボーグを使って戦うボーグバトラーの日常や葛藤を描いた作品で、時にブラックジョークも含まれる。
基本的には1話完結型であり、監督の石踊宏は「『1話完結』『毎回が最終回』『子供たちが見てワクワクする』を念頭に、徹底的に構成しています」と話している。そのため前後回とのつながりが断絶されたシーンなど、唐突で型破りな展開も多く、ファンの間では「全52話ではなく全52期」とも称される。
従来の子供向けアニメ・ホビーアニメでは考えられないシチュエーションも数多く存在しており、「突っ込みどころ満載で大人からも人気」とU-NEXTでは記載された。
本作のボーグバトルの対戦形式・ルールは独自のもので、実際のそれとは異なっている。

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人造昆虫カブトボーグ V×V』は、株式会社トミー(現:株式会社タカラトミー)のおもちゃ「カブトボーグ」の販売促進のため企画されたアニメ…のはずだった。 本来ならば、カブトボーグの販売促進のアニメのはずだが、ボーグをラーメンの中に入れてお客に出したり、川に投げ捨てたりするなど販売促進アニメの常識を逸脱している。 そんなめちゃくちゃなこのアニメ誰がどう言おうと紹介したい‼

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