ランサー/クー・フーリン(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ
ランサー(クー・フーリン)は『Fateシリーズ』に登場する槍兵のサーヴァントの1人。『Fate/stay night』では魔術協会からの派遣魔術師バゼット・フラガ・マクレミッツによって召喚される。しかしそのバゼットが聖杯戦争の監督役である言峰綺礼にだまし討ちを受けて令呪を奪われたため、マスターが言峰になる。 真名はクー・フーリン。ケルト神話における大英雄で、アイルランドの光の皇子である。
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ランサー(クー・フーリン)は『Fateシリーズ』に登場する槍兵のサーヴァントの1人。『Fate/stay night』では魔術協会からの派遣魔術師バゼット・フラガ・マクレミッツによって召喚される。しかしそのバゼットが聖杯戦争の監督役である言峰綺礼にだまし討ちを受けて令呪を奪われたため、マスターが言峰になる。 真名はクー・フーリン。ケルト神話における大英雄で、アイルランドの光の皇子である。
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ギルガメッシュは『Fateシリーズ』に登場するサーヴァントの1人。基本的にはアーチャーのクラスだが、『Fate/EXTRA CCC』においてはクラス「なし」になっている。『Fate/Zero』において遠坂時臣によって召喚されたサーヴァントで、その10年後を描いた『Fate/stay night』でも暗躍する。 その正体は古代メソポタミアの『ギルガメシュ叙事詩』など多くの神話に登場する人類最古の英雄王。英雄たちが持つ宝具の原型を所持しているため、対英霊戦における絶対強者として君臨している。
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またの名を「世界最古の厨二病」。黄金に光り輝く「ギルガメッシュ」とは?キャラ情報・宝具・名言・愉悦などから、その正体を紐解いていく。
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『Fate/Samurai Remnant』の舞台は徳川四代目将軍の家綱の時代。大名家の取りつぶしによって失職した浪人たちが江戸の町々に溢れている。
主人公はその江戸の浅草の長野外に暮らしている浪人の宮本伊織。彼は宮本武蔵の養子であり弟子なので、士官する話や伝手もあったのだが断ってしまった。
武蔵の全てを受け継ぐ前に師を失ってしまったので、武蔵の伝手で職にありつくわけにはいかなかった。日銭を稼ぎながら、鍛錬を続ける貧乏浪人である伊織が、今回の聖杯戦争もとい盈月の儀でセイバーのマスターとなる。
と知った風に書いてしまいましたが、『FGO』などで有名な『Fate』シリーズですが、意外と触ってみたことがありませんでした。
私自身も興味はありつつ、「ノベルゲームはなあ、スマホゲームはなあ」と機会を逃し続けていました。
そんな方も『サムライレムナント』はアクションゲームということで、キャラクターをガシガシ動かせて楽しいので、ぜひプレイしてみてくれたら嬉しいです(コエテクの回し者?)
コエテクと言えば『三國・戦国無双』や他社IP無双(『ワンピース』や『ゼルダ』など)でも有名ですし、見た目も派手で実際に動かしてみてもかなり楽しいです。
特に面白いと思ったのがまず主人公の伊織。水・土・風・火の四つの型、戦闘スタイルを覚えるので飽きずに遊べます。
多数を相手取るなら水の型、ボスと1対1でじっくり睨み合うなら土の型、トリッキーだけれど魔力攻撃が出来る風の型、いつ死ぬかひやひやしながらも高火力が気持ち良い火の型。色んな型をくるくる入れ替えても、好きな型を使い込むも良しです。
次に面白いと思ったのがタマモアリア。彼女は攻撃してくれないのですが、その分バフデバフが強いので、スタン状態になった敵をタコ殴りできるのが楽しいですね。
面白いだけでなく苦しい戦いを強いられる部分もあるのですが……。
敵サーヴァントや強敵などには外殻ゲージがあります。そのゲージを壊すまで伊織の攻撃があまり通らず、必殺技やセイバーとの交代待ちになってちょっと時間がかかってしまいます。
そこを人間である伊織とセイバーらサーヴァントの力の違いがエモく感じるか、メタ的な視点で外殻ゲージを削るのがだるい・めんどくさいと感じるかは人それぞれかな〜と思います。
私は一部の強サーヴァント達だけは正直面倒くさいかなと思ってしまいました。ただ原典や原作の格からして当然の強さなのかもなあ、とも思いました。エモさとめんどくささは両立する。
ハードを選ぶとしたらSwitch版は正直画質が悪く酔いやすくロードも長いので、PS4・PS5版をおすすめします。Switch版も携帯モードで寝っ転がってゲームが出来るので捨て難いのですが……。Switch版だとまともにプレイ出来ない!というわけではありません。
最後にストーリーなのですが、一周目は知らないうちに儀が進んでいて、よく分からない部分が多いかなと思います。
ですが二周目・三周目とやっていくうちに、伊織たちの知らないところで他の陣営が何をしていたかなど明かされていきますので、飽きずに周回プレイが楽しめるとも言えますね。