ラブライブ!スーパースター!!

ラブライブ!スーパースター!!のレビュー・評価・感想

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ラブライブ!スーパースター!!
10

『ラブライブ!』シリーズ最新作の最高グループ

舞台は東京都にある「私立結ヶ丘女子高等学校」。主人公の「渋谷かのん」は幼少期、コンクールで歌おうとしたが声が出ず倒れてしまったことから、歌に対して多少トラウマがある。
そんなかのんをスクールアイドルに誘ったのが「唐可可(たんくぅくぅ)」。中国からスクールアイドルをするためにやってきた女の子だ。可可は道端で歌っていたかのんの歌声に惚れ、2人でスクールアイドルを始めることとなった。
かのんの幼馴染「嵐千砂都」はかのん、可可のスクールアイドル活動を応援する立場だったが、「自分もそこに立ちたい」という熱意で幼少期から得意としていたダンスのコンクールで優勝を果たし、加入となった。
ショウビジネスの世界で生きてきたという「平安名すみれ」はスクールアイドルを甘く見ていたが、かのん達の活動を見て考えが変わり、加入した。
最後は私立結ヶ丘女子高等学校の生徒会長、「葉月恋」。亡くなった母がスクールアイドルをやっていたことから避けていたが、本当の想いに気付き加入を決意した。
この5人が織りなすストーリーこそ『ラブライブ!スーパースター!!』である。

過去のシリーズから『ラブライブ!』が好きな方も、初めて『ラブライブ!』に触れる方も、自信をもってこの作品をお勧めする。

ラブライブ!スーパースター!!
10

夢を追いかける喜びを教えてくれた『ラブライブ!スーパースター!!』とliella!

私はラブライブシリーズのファンで、新しいグループのliella!にも興味があったので、『ラブライブ!スーパースター!!』を見始めました。
この作品は、新設校の私立結ヶ丘女子高等学校に通う5人の女子高生が、スクールアイドルになることを目指す物語です。観ていくうちに、個性豊かなキャラクターと素晴らしい歌声に魅了されました。

特に主人公のかのんは、自分の才能に気づかずに悩んでいた時期もあります。しかし、スクールアイドルに出会ってからは自信と明るさを取り戻し、メンバーとの絆を深めていく姿に感動しました。彼女を見て、自分も自分の夢を探してみたいと思いました。

liella!の楽曲も魅力的で、ポップでキャッチーなものからバラードまで幅広く、聴いていると元気になれます。
特に、「START!! True dreams」や「Dreaming Energy」は、夢に向かって頑張る気持ちを表現した歌詞とメロディが素晴らしく、何度もリピートして聴きました。また、「Hajimari wa Kimi no Sora」は、仲間やファンと共に歌う楽しさや感動を伝えてくれる曲でした。liella!の歌声は、清涼感や力強さがありますが、同時に優しさや温かさも感じられました。

『ラブライブ!スーパースター!!』を見て、夢に向かって努力することの大切さと楽しさを再確認しました。liella!のメンバーは、様々な困難や挫折に直面しながらも成長し、夢を追いかける喜びを味わいます。私も自分の夢を見つけて、一歩一歩進んでいきたいと思いました。

liella!がどんなステージを見せてくれるのか、今後もとても楽しみです。また、他のラブライブシリーズのグループとのコラボレーションやスピンオフも見てみたいです。『ラブライブ!スーパースター!!』は、私にとって夢を追うことの素晴らしさを教えてくれた作品です。liella!のメンバーに感謝しています。これからも、『ラブライブ!スーパースター!!』に注目しています。