ラブライブ!スーパースター!!

bigbang0617s4のレビュー・評価・感想

ラブライブ!スーパースター!!
10

『ラブライブ!』シリーズ最新作の最高グループ

舞台は東京都にある「私立結ヶ丘女子高等学校」。主人公の「渋谷かのん」は幼少期、コンクールで歌おうとしたが声が出ず倒れてしまったことから、歌に対して多少トラウマがある。
そんなかのんをスクールアイドルに誘ったのが「唐可可(たんくぅくぅ)」。中国からスクールアイドルをするためにやってきた女の子だ。可可は道端で歌っていたかのんの歌声に惚れ、2人でスクールアイドルを始めることとなった。
かのんの幼馴染「嵐千砂都」はかのん、可可のスクールアイドル活動を応援する立場だったが、「自分もそこに立ちたい」という熱意で幼少期から得意としていたダンスのコンクールで優勝を果たし、加入となった。
ショウビジネスの世界で生きてきたという「平安名すみれ」はスクールアイドルを甘く見ていたが、かのん達の活動を見て考えが変わり、加入した。
最後は私立結ヶ丘女子高等学校の生徒会長、「葉月恋」。亡くなった母がスクールアイドルをやっていたことから避けていたが、本当の想いに気付き加入を決意した。
この5人が織りなすストーリーこそ『ラブライブ!スーパースター!!』である。

過去のシリーズから『ラブライブ!』が好きな方も、初めて『ラブライブ!』に触れる方も、自信をもってこの作品をお勧めする。