植村花菜

植村花菜

植村花菜(うえむらかな)とは、日本のシンガーソングライターである。アコースティックギターを用いた弾き語りが主なスタイル。8歳の頃、映画『サウンド・オブ・ミュージック』に触れたことで、歌手になると決意。2002年に独学でアコースティックギターを始め、作詞・作曲も開始。路上ライブも行うようになった。
2005年に、1stシングル『大切な人』でメジャーデビュー。2010年にリリースしたミニアルバム『わたしのかけらたち』に収録された「トイレの神様」が大きな話題となり、オリコンや有線、着うたなどでロングヒットを記録した。さらに、同曲がドラマや小説、絵本にもなるなど社会現象を巻き起こした。年末には『第61回NHK紅白歌合戦』に初出場。
2012年には、ギター一本を抱え、海外に武者修行に出た。2013年、ジャズドラマーの清水勇博と入籍したことを発表。2015年には第一子を出産した。2016年、家族でニューヨークへ移住し、アメリカではアーティスト名を「Ka-Na」とした。

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